「アチャールってなんですか?」
アチャールは、インド料理によくついてくる福神漬けみたいのもののこと。スパイスとオイル、塩を効かせた料理で、一皿の中にあるアクセントとしてごはんをすすめてくれる存在です。
オイルや塩を多めに使うレシピは作り置きができます。「馴染みの食材を使うと同じ調理方法ばかりになってしまう」「たくさん採れた野菜、どう調理しよう?」と悩みがちな旬の野菜をおいしく食べる方法としてもおすすめです。
今回は「季節の食材で楽しむアチャールレシピ3選(夏編)」をご紹介。夏の食材を使ったレシピ、または夏に合うレシピをお届けします。
1.ビールのおつまみに「たまごのアチャール」
あると嬉しいたまごのアチャール。ビールのおつまみに最適です!
太陽が輝く暑い日、「ビールでも飲もうかな?」と冷蔵庫を開けた時に、たまごのアチャールが目に止まった瞬間を想像してみてください。どうですか?最高な気分じゃないですか?
辛さの調整もできますが、辛くて塩が効いているのがアチャールらしくておいしいと思います。
たまごのアチャール スパイスレシピ#303 https://internetofspice.com/1018066/
2.サラダ感覚でさっぱりと「きゅうりのアチャール」
レモン、ミント、パクチーなど香りの食材をきゅうりと和えた、さわやかな一品。
夏野菜の代表格、きゅうり。使い勝手が良い反面、いつも同じ料理や調理法になってしまいがちでもあります。
ネパール料理のアチャールをベースにアレンジを加えた、夏らしいレシピはいかがでしょう?
きゅうりのアチャール(kakro ko achar) スパイスレシピ#28 https://internetofspice.com/1017221/
3.和の食材とスパイス「ミョウガと大葉のアチャール」
スパイスと和の食材の組み合わせは、そうめんや冷やし中華の味変にもおすすめ。
初めて食べた時のクセになるおいしさが忘れられないレシピ。
ミョウガと大葉の良さをスパイスが引き立てて、知っている人の新しい一面を見た時のような気持ちになります。馴染みのある食材を使うことで、スパイスがあまり得意ではないという方とも楽しみやすいレシピです。
暑い日に食べたい。ミョウガと大葉のアチャール スパイスレシピ#50 https://internetofspice.com/5171/
季節の食材をより楽しめる「アチャール」
いかがでしたか?
カレーに、おつまみに、夏はそうめんをはじめとする麺類にも合うアチャール。季節の食材をもっと楽しむ調理法にぜひ取り入れてみてくださいね。
インターネットオブスパイスでは、今回ご紹介した他にもアチャールのレシピをたくさん掲載しております。毎週火曜日、新しいレシピも随時公開中です。