カレーの主要なスパイスで、さわやかな香りと強い辛みを持ちます。
- ブラックペッパーとは?
胡椒の一種として良く知られていますが、植物の果実を乾燥させた香辛料です。原産はインドで昔から貿易品として貴重な存在でした。
厳密にいうとブラックペッパーは胡椒の一種で、完熟直前の実。ホワイトペッパーは完熟した実の皮を取ったものです。ちなみにペッパーはペッパーでもレッドペッパーは唐辛子ですので、全く胡椒とは関係がありません。
また血圧が高く減塩しなければいけない人が、胡椒で風味を増して紛らわすのに使われるケースがあります。
- ブラックペッパーの味
ブラックペッパーは辛みと刺激があり、香りが強く香りと風味が際立っています。参考までにですが、ホワイトペッパーは辛みがありますが、刺激、香りがブラックペッパーに比べて弱くマイルドです。
スパイスからつくるカレーでは、ホールをテンパリングして使ったりします。
- 含まれる栄養素とその効果・効能
ピペリン 胡椒の辛み成分です。人体の代謝を促進したり、胃腸の調子を整えたりと様々な効能を持っています。
容量:55g(パウチ)
原材料:ブラックペッパー
ブラックペッパー(ホール)を使ったレシピ一覧