ラムビリヤニ スパイスレシピ#430

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インドではマトン(山羊肉)を使うことが多く、チキンビリヤニと同様に多くの人々に愛されているメニューの1つ。世界3大炊き込みご飯と言われているだけあって「ハレの日」に食べることが多い。下準備が少し面倒だが作り方はシンプル。出来上がったビリヤニと一緒に青唐辛子のライタやビリヤニショルバと一緒に食べるとさらに豪華になります。


材料(4人分)

バスマティーライス2合
水(米茹でる用)2リットル
塩(米茹でる用)28g
ギー(またはバター)(米茹でる用)大さじ1
玉ねぎ(スライス)1個
カシューナッツ30粒程度
揚げ油適量
ラム肉(一口大)300g
ギー大さじ3
おろしニンニク・生姜各大さじ1
ヨーグルト150g
トマト(さいの目切り)大1個
小さじ1
パクチー(ざく切り)1束
ミント(ざく切り)1パック
牛乳大さじ3
レモン(絞る用)1/2個分
[スパイスA]
カシア(ホール)5センチ
ブラックペッパー(ホール)小さじ1
ローリエ1枚
カルダモン(ホール)3粒
クローブ(ホール)小さじ1
[スパイスB]
ターメリック(パウダー)小さじ1
コリアンダー(パウダー)大さじ1
クミン(パウダー)大さじ1
カシミリチリ(パウダー)小さじ1
クローブ(パウダー)小さじ1
スペシャルガラムマサラ小さじ2
シナモン(パウダー)小さじ1
[スパイスC]
サフラン4,5本

作り方

1

準備① :バスマティライスを軽く洗い水(分量外)につけておく。(約30分)
2

準備②:半量の玉ねぎを素揚げし、カシューナッツも素揚げしておく。
3

準備③:少し温めた牛乳にサフランを入れてサフランミルクを作っておく。
4

ヨーグルトにラム肉、スパイスA、塩、おろしニンニク・生姜を加えマリネしておく。(30分からひと晩)
5

鍋にギーを加え熱し玉ねぎを炒め飴色になるまで炒める。その後、マリネしておいたラム肉をマリネ液ごと加えしっかりと炒めたらトマトを加え煮込んでいく。
6

グレービーに油分が浮いて見えてくるようになったら、別の鍋に水、スパイスB、塩(28g)、ギーを火にかけ沸騰させる。
7

水に浸水していおいたバスマティライスをザルなどにあけ、そのマスマティライスをラム肉を煮込んでいるグレービーに優しく上に重ねていく。
8

素揚げした玉ねぎ、カシューナッツ、パクチー、ミント、サフランミルクをさらに重ねてしっかりと蓋をして約3分強火にかける。
9

極弱火に変え約15分火にかける。 そのあと火を消し蓋を閉じたまま約15分蒸らす。
10

鍋の底から優しくすくい上げ全体がふわっとなるように器に移していく。 仕上げにレモンやライタなどをかけて食べると美味しい。

出来上がり

お皿に盛りつけて完成です。是非試してみて下さいね!



使用したアナンのスパイス