ほのかな甘みを感じさせる独特の香りとわずかに舌に残る辛みをもつシナモンは、世界でももっとも古くから知られているスパイスです。
- シナモンとは?
世界最古のスパイスとされており、その香りや風味から「スパイスの王様」とも呼ばれます。クスノキの仲間の樹皮からつくられるスパイスで、漢方として使われる時には桂皮とも呼ばれます。日本やアメリカでシナモンと呼ばれるものは、ヨーロッパではカシアと呼ばれ、ヨーロッパでのシナモンと呼ばれるものは、セイロンシナモンの事です。
- シナモンの味
シナモンはやさしくほのかな甘い香りがし、若干の柑橘とバニラの風味も含みます。口に含むと若干の苦みも感じます。リンゴに使うのは、シナモンは甘味があるものと一緒に利用することでよりその甘みを引き立てる効果があるためです。他にも紅茶、コーヒー等の飲料やカクテルの香り付けに使われるだけでなく、菓子パン、アップルパイ、シナモンロールなどの風味付けまで、非常に多くのものに使われます。
- 含まれる栄養素とその効果・効能
カリウム 体内の水分、老廃物を排出する作用があり、若々しい気持ちへ
カルシウム 骨の主成分。血液や筋肉にも含まれる。
容量:55g(パウチ)
原材料:シナモン