トマトとよく合うイタリア料理ではおなじみのハーブ。さわやかな香りは青じそにも似て、日本人にもなじみやすい風味。バジルシードは水を吸うとゼリー状になります。
- バジルシードとは?
ピザやパスタでよく使われるバジルの葉ですが、スパイスからつくるカレーではこの葉以外に種であるバジルシードもよく使います。
水分を含むと乾燥状態の約30倍に膨張し、透明の膜のようなゼリー状の物質で覆われており、この見た目から「カエルの卵」のようだと言われることもあります。
日本には種子が漢方薬として輸入されましたが、ゼリー状の物質により目の汚れを取り去る目薬とされ、別名「メボウキ(目箒)」と呼ばれています。
- バジルシードの味
バジルの葉と違い、バジルシードは少し土のような緑臭い味がします。透明の膜のようなゼリー状の物質は、舌触りがつるんとして心地よく、タピオカ、アロエやナタデココのような食感です。
食物繊維を豊富に含むことからダイエット補助食品としても注目されており、なんとバジルシード全体の約50%が食物繊維でできています。
またフルーツジュースに加えたり、ヨーグルトに合せたりする使い方がおススメです。
- 含まれる栄養素とその効果・効能
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原材料:バジルシード