商品紹介
Introductionアター(Atta)は、小麦をまるごと石臼で挽いたインドの全粒粉です。精製された白い小麦粉とは異なり、ふすま(外皮)や胚芽が含まれているため、ミネラルや食物繊維が豊富で、独特の香ばしさと深いコクが特徴です。インドの家庭で毎日食べられる無発酵パン「チャパティ」や「パラタ」を作るのに欠かせない、健康と暮らしの基本となる食材です。
この商品を使ったレシピ
Recipes Using This Spice内容量・原材料
Net Amount & Ingredients- 原材料
- 小麦粉
メタ・バラッツの香りの旅
A Journey of Aroma「パンを焼く匂いで、その村の豊かさがわかる」。南インドでの学生時代、下宿先の主人が教えてくれたこの言葉を、アターの袋を開けるたびに思い出す。インドの朝は石臼でおこした粉の香りと、鉄板で焼けるチャパティの匂いから始まる。彼らにとってお米が「魂」なら、この全粒粉アターは毎日を逞しく生きるための「土台」そのものだ。
日本で手にする小麦粉の多くは精製された白い粉だが、アターは違う。小麦の粒をまるごと挽くことで、大地の力強い香りと噛むほどに溢れる自然な甘みがそのまま残っている。チャパティを焼くとき、手の中で粉と水が馴染んでいく感触は、どこか粘土遊びのようでもあり、確かな安心感がある。ぷくっと風船のように膨らんだ熱々のチャパティに、ギー(精製バター)をひとはけ塗り、レンズ豆のカレーと一緒に口に運ぶ。素朴ながらも完成された食の風景だ。
作り方は原始的で美しい。アターに水と少量の塩、油を加えて練り、薄く伸ばして焼くだけ。発酵を待つ必要はない。思い立ったときにすぐ焼き立てを食卓に出せるのがアターの魅力だ。私はよく、少し多めの油で層を作るように焼く「パラタ」に挑戦する。サクサクとした食感と全粒粉の香ばしさが重なり、それだけで立派なご馳走になる。
アナンのスパイスがどんなに個性を放っても、最後に受け止めるのはこの全粒粉の力だ。3代目として私が確信するのは、食卓の豊かさは土台から決まるということ。今夜、粉から手作りする喜びを味わってみてほしい。
メタ・バラッツ(アナンスパイス)
よくある質問
Questions & Answers-
保存方法を教えてください
アター(全粒粉)の保存方法は、直射日光・高温多湿を避け、密閉容器に入れて常温で保存してください。開封後は香りが飛びやすいため、なるべくお早めにお使いください。
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日本の全粒粉と何が違いますか?
インドのアターは「デュラム小麦」などを石臼で非常に細かく挽いているため、日本の一般的な全粒粉よりも粘りが出やすく、チャパティのように薄く伸ばして焼く調理法に適しています。ザラつきが少なく、口当たりがなめらかなのが特徴です。
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チャパティ以外に使い道はありますか?
アター(全粒粉)は薄焼きパンの「パラタ」や、油で揚げて膨らませる「プーリー」はもちろん、パン作りに混ぜて香ばしさを足したり、パンケーキやクッキーに使うのもおすすめです。食物繊維が豊富なので、いつもの小麦粉料理に混ぜるだけでヘルシーなアレンジが楽しめます。
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上手に焼くコツを教えてください。
アター(全粒粉)を使って生地を練ったあと、濡れ布巾をかけて30分ほど寝かせることが一番のポイントです。こうすることで水分が粉の芯まで浸透し、焼き上がりが驚くほどしっとり柔らかくなります。焼くときは、強火で短時間で焼き上げるのがコツです。
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保存方法で気をつけることは?
アター(全粒粉)は胚芽部分に油分を含んでいるため、精製された粉よりも酸化しやすい性質があります。開封後は密閉容器に入れ、湿気の少ない涼しい場所(夏場は冷蔵庫が理想的)で保管し、豊かな香りが逃げないうちに使い切ってください。










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