レモンアチャールのレシピ|酸味と苦味で作る本格スパイスレシピ

レシピ考案:(アナンスパイス代表)
撮影・編集:Internet of Spice
公開日:2019.02.27
最終更新日:2026.05.23

インドの人の家庭のテーブルには必ずと言ってよいほどのっているであろうアチャール。アチャールの中でも人気が高いのがレモンやライムのアチャールです。青いレモンやライムをつけ込んで一年中楽しめるように保存食として仕込む家も多いです。ヨーグルトと一緒に食べたり、ご飯やカレーに混ぜたり。または調味料としても使えるアチャールです。


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材料(4人分)

※本レシピは実際に試作・検証の上、家庭で再現しやすい配合に調整しています。

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食材
レモン(1/8カット)
5個
塩※アチャールは保存食のため塩が多めです。適宜ご調整ください。
大さじ1
(レモン炒める用)大さじ2(テンパリング用)大さじ2
スパイスA
小さじ1
<a href="https://internetofspice.com/product/cumin-whole/">クミン(ホール)</a>
小さじ1
<a href="https://internetofspice.com/product/mustard-seed-whole/">マスタード(ホール)</a>
小さじ1
<a href="https://internetofspice.com/product/fenugreek-whole/">フェネグリーク(ホール)</a>
スパイスB
小1
<a href="https://internetofspice.com/product/turmeric-powder/">ターメリック(パウダー)</a>
大さじ1
<a href="https://internetofspice.com/product/red-chili-powder/">レッドペッパー(パウダー)</a>
ひとつまみ
<a href="https://internetofspice.com/product/hing/">ヒング</a>
\メタ・バラッツの/               決め手のひとつまみ
フェネグリーク(ホール)

フェネグリーク(ホール)

¥1,298(税込)

レモンの強い酸味と拮抗する苦味の核がフェネグリーク。香ばしさを伴う独特の苦味がレモンの青さと結びつき、味に奥行きを与える。マスタードの刺激、ヒングの発酵香、ターメリックの土の香りを束ね、酸味と苦味の対比を骨格としてまとめあげる。アチャール全体の方向性を決める中心的なスパイス。

作り方

1

手順 1: レモンを1/8のサイズに切り、皮が厚ければ軽く剥いておく。 塩とスパイスBのターメリック(パウダー)で出来れば2,3日浸

レモンを1/8のサイズに切り、皮が厚ければ軽く剥いておく。 塩とスパイスBのターメリック(パウダー)で出来れば2,3日浸けておくと苦みがでない。
2

手順 2: 温めたフライパンに油を加えスパイスAのクミン(ホール)を加える。

温めたフライパンに油を加えスパイスAのクミン(ホール)を加える。
3

手順 3: 香りが出てきたら、塩に浸けたレモンを加え5分から10分煮込む。ヒングを同じタイミングで加える。

香りが出てきたら、塩に浸けたレモンを加え5分から10分煮込む。ヒングを同じタイミングで加える。
4

手順 4: レッドペッパー(パウダー)を加えて2,3分煮込む。

レッドペッパー(パウダー)を加えて2,3分煮込む。
5

手順 5: 油を引いた鍋にクミン(ホール)以外のスパイスAをを加え、香りが立つまで炒めテンパリングする。

油を引いた鍋にクミン(ホール)以外のスパイスAをを加え、香りが立つまで炒めテンパリングする。
6

手順 6: レモンに加えて出来上がり。

レモンに加えて出来上がり。

出来上がり

レモンアチャールのレシピ|酸味と苦味で作る本格スパイスレシピ の完成写真

お皿に盛りつけて完成です。是非試してみて下さいね!

よくある質問

Q.レモンアチャールはどのくらい日持ちしますか?
A.レモンの酸味と塩分、スパイスの作用で長期保存が可能な保存食です。清潔な密閉瓶に入れ冷暗所または冷蔵庫で保存してください。表面が常に油で覆われている状態を保つこと、取り出す際は必ず清潔な乾いたスプーンを使うことが長持ちの鉄則です。インドの家庭では一年以上寝かせるものもあり、熟成によって苦みが抜け味が丸くなっていきます。
Q.塩が多めですが減らしてもよいですか?
A.アチャールは塩分と酸で保存性を高める伝統的な保存食なので、塩を減らすと保存期間が短くなります。減塩したい場合は大さじ1/2まで減らし、その代わり数日以内に食べきってください。塩はレモンから水分を引き出し、苦みを抑える役割もあるため、ある程度は必要です。本場の味を体験するなら、まずはレシピ通りで作ってみてください。
Q.レモンの代わりにライムや柚子は使えますか?
A.インドではライムを使う家庭のほうが多く、ライムでももちろん作れます。柚子で作るのも面白く、和の柑橘ならではの香りでオリジナルのアチャールになります。すだちやかぼすも候補ですが、果肉が少ないため皮を多めに使うのがおすすめです。皮ごと使うので、できれば無農薬や国産のものを選び、よく洗ってから使ってください。
Q.苦みを抑えるコツはありますか?
A.工程1の塩とターメリックで2〜3日漬けることが苦み対策の最大のポイントです。レモンの皮の白い部分(アルベド)に苦みが集中しているため、皮が厚い場合は軽く剥いておくとさらに苦みが和らぎます。漬け込み時間を確保できると驚くほどまろやかになります。急ぐ場合は最低でも一晩は漬けて、白米と一緒に食べると苦みが気にならなくなります。
Q.フェネグリークとヒングはどんな役割をしていますか?
A.フェネグリーク(ホール)はメープルシロップのような甘い香りと、ほのかな苦みを持つスパイスで、レモンの苦みと共鳴して味に奥行きを与えます。ヒングは玉ねぎとにんにくのような旨味成分を補い、ベジタリアンのアチャールでも深いコクを実現します。この2つがあるかないかで、本格度が大きく変わる重要な脇役スパイスです。
Q.テンパリングのコツを教えてください?
A.工程5のテンパリングは仕上げの香りを決める重要な工程です。油はしっかりと熱してから、マスタードシードがパチパチと弾けるまで待ってください。フェネグリークは焦げると強い苦みが出るので、色が変わり始めたらすぐに火を止めてレモンに加えます。マスタード(ホール)の香ばしい油がアチャール全体に香りを行き渡らせます。
Q.レモンアチャールはどう食べるのがおすすめですか?
A.インドではターリー(定食)の小皿として、白米やチャパティに少量添えるのが定番です。ヨーグルトライスに混ぜると酸味と辛みのコントラストが絶品です。日本の食卓では、おにぎりの具、冷奴のトッピング、サラダのドレッシング代わりにも使えます。3代目代表としておすすめなのは、グリルチキンに添える使い方で、味に立体感が生まれます。