夏野菜と梅干しのカレーのレシピ|和風スパイスの夏向けレシピ

レシピ考案:(アナンスパイス代表)
撮影・編集:Internet of Spice
公開日:2026.04.14
最終更新日:2026.05.22

食欲がない夏でも野菜がたっぷり食べれるようにと考えたレシピです。野菜の種類は色々挑戦してみてください


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夏野菜と梅干しのカレーの材料と分量は?(4人分)

※本レシピは実際に試作・検証の上、家庭で再現しやすい配合に調整しています。

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食材
100g
トゥールダール(キマメ)
700ml
トマト(ざく切り)
3個
ズッキーニ(ざく切り)
1本
なす(ざく切り)
3本
ピーマン(ざく切り)
5個
オクラ(ざく切り)
1パック
インゲン(ざく切り)
1パック
パプリカ(ざく切り)
1個
梅干し
3個
小さじ1.5
ヒマラヤピンク岩塩
大さじ3
スパイスA
小さじ1
マスタード(ホール)
小さじ2
ブラックペッパー(ホール)
3本
レッドペッパー(ホール)
約10枚
カレーリーフ
小さじ2
コリアンダー(ホール)
小さじ1
クミン(ホール)
小さじ1
フェネグリーク(ホール)
小さじ1
チャナダール(ひよこ豆)
小さじ1
ウダドダール
スパイスB
小さじ1
マスタード(ホール)
1本
レッドペッパー(ホール)
小さじ1/2
ヒング
\メタ・バラッツの/               決め手のひとつまみ
カレーリーフ
カレーリーフ
¥2,198(税込)

カレーリーフの柑橘を思わせる清涼感ある香りが、梅干しの酸味と夏野菜のみずみずしさを一本の線で繋ぐ。マスタードやウダドダールのテンパリングで立ち上がる油の香りに葉香が乗り、南インド的な軽やかさが生まれる。食欲が落ちる季節でも野菜が進む味の核となり、他で代えの効かない決め手となる。

夏野菜と梅干しのカレーの作り方は?

1

手順 1: スパイスAをローストしてミルサーなどでパウダーにする。

スパイスAをローストしてミルサーなどでパウダーにする。
2

手順 2: トゥールダールを軽く洗って水(分量外・豆の3倍量くらい)に約20分つけておく。(この間に野菜を切っておくと便利です。)

トゥールダールを軽く洗って水(分量外・豆の3倍量くらい)に約20分つけておく。(この間に野菜を切っておくと便利です。)
3

手順 3: ⒉の豆の水を切り鍋に入れ、水と梅干しを加え煮込み始める。

⒉の豆の水を切り鍋に入れ、水と梅干しを加え煮込み始める。
4

手順 4: 野菜を火が通りにくいものから順々にすべて入れて、スパイスAを大さじ2を加える。弱火にして豆と野菜に火が通るまで煮込む。(

野菜を火が通りにくいものから順々にすべて入れて、スパイスAを大さじ2を加える。弱火にして豆と野菜に火が通るまで煮込む。(蓋をして中火でグツグツするまで煮込み、グツグツしてきたら蓋を開けて弱火で30分)
5

手順 5: 野菜に火が通りトロンとなるまで煮込む。

野菜に火が通りトロンとなるまで煮込む。
6

手順 6: 4.の鍋とは別に小さめのフライパンを用意し、油、スパイスBを中火で炒める。ニンニクが香ばしくなってきたら油ごと鍋に加えて

4.の鍋とは別に小さめのフライパンを用意し、油、スパイスBを中火で炒める。ニンニクが香ばしくなってきたら油ごと鍋に加えて完成。(油にホールスパイスなどを炒め香りを加えそれごと鍋に加えることをテンパリングと言います)

出来上がり

夏野菜と梅干しのカレーのレシピ|和風スパイスの夏向けレシピ の完成写真

お皿に盛りつけて完成です。是非試してみて下さいね!

よくある質問

Q.スパイスAをローストしてパウダーにする工程の狙いは何ですか?
A.ホールスパイスをローストすると香味成分が立ち上がり、引いてパウダーにすると豆や野菜の煮汁になじみやすくなります。コリアンダー(ホール)クミンフェネグリークなど性格の違う香りが、ローストの段階で一体感を持ち始めるのを感じてほしい工程です。
Q.テンパリングは仕上げに行う必要がありますか?
A.南インドでは仕上げのテンパリングは料理に「香りの蓋」をするような役割を担います。煮込みで穏やかになったスパイス感を、最後に油で弾けさせたマスタードシード(ホール)ヒングで一気に立ち上げる工程です。鍋に油ごと加える瞬間の音と香りを楽しんでください。
Q.トゥールダールを浸水させる時間を短縮できますか?
A.二十分の浸水は豆の表面を柔らかくし、煮込み時間を縮める下準備です。短縮したい場合はぬるま湯にすると吸水が早まります。逆にしっかり煮含めたい日は三十分以上浸けても問題ありません。トゥールダール(キマメ)本来のほっくり感を引き出す土台として位置付けてください。
Q.夏野菜はどのような順番で鍋に入れると良いですか?
A.火の通りにくいものから順に入れていきます。ズッキーニや人参のような根菜寄りのものを先に、オクラやピーマンのように短時間で火が入る野菜は後半に。最後に煮溶ける質感のなすを合わせると、煮込み終わりに全体がトロンとまとまります。野菜の歯ごたえの差を残すことが、この一皿の楽しみどころです。
Q.梅干しを入れる狙いはどこにありますか?
A.梅干しの酸味と塩味は、南インドで使われるタマリンドの代わりとして機能します。トゥールダールに梅干しを加えて煮込むことで、豆の甘みに輪郭が生まれ、夏に食べやすい後味になります。種ごと入れて煮込み、食べる際にほぐすと角の取れた酸味が全体に行き渡ります。
Q.野菜の種類はレシピ通りでなくても良いですか?
A.レシピ冒頭でも触れている通り、夏野菜は色々挑戦してほしいというのが私からの提案です。とうもろこしを加えれば甘みが、冬瓜を加えれば澄んだ汁気が生まれます。ご家庭の冷蔵庫に余りがちな野菜の整理にも向いた仕立てなので、組み合わせを変えながら作ってみてください。
Q.辛さを抑えて作りたい場合はどう調整しますか?
A.辛さの主軸はレッドペッパー(ホール)ブラックペッパーです。スパイスAで使う本数を半分にし、仕上げのテンパリング側のレッドペッパーを抜くと、香りは保ったまま刺激だけが落ち着きます。逆に辛さを足したい場合は青唐辛子を煮込みに加えると、輪郭のある辛さに整います。