そら豆ダールカレーのレシピ|やさしい味わいの春向け豆カレー

レシピ考案:(アナンスパイス代表)
撮影・編集:Internet of Spice
公開日:2026.01.27
最終更新日:2026.05.22

インドの私の田舎ではチャパティと様々なサブジと一緒に食べ終わった後ご飯とダールを一緒に食べることが多い。
最後にお茶漬けを食べるようなもので、なんとなくダールとご飯がないと締まらない。

そんな日々の食事に欠かせないダールを季節の食材「そら豆」と合わせたレシピを作りました。季節の食材に合わせて少しスパイスを変えたりすると毎日でも楽しめるダールカレーが完成します。優しい味わいの豆カレー、ぜひ日々の食事のメニューの1つに加えていただけると嬉しいです。


料理モード

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材料(4人分)

※本レシピは実際に試作・検証の上、家庭で再現しやすい配合に調整しています。

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食材
そら豆
1パック
200ml
<a href="https://internetofspice.com/product/moong-dal/">ムングダール(緑豆)</a>
トマト(さいの目切り)
1個
1000ml
小さじ1
黒糖
大さじ1
ギー
大さじ3
スパイスA
小さじ1
<a href="https://internetofspice.com/product/turmeric-powder/">ターメリック(パウダー)</a>
大さじ1
<a href="https://internetofspice.com/product/coriander-powder/">コリアンダー(パウダー)</a>
小さじ1
<a href="https://internetofspice.com/product/cumin-powder/">クミン(パウダー)</a>
小さじ1/2
<a href="https://internetofspice.com/product/red-chili-powder/">レッドペッパー(パウダー)</a>
スパイスB
小さじ1
<a href="https://internetofspice.com/product/cumin-whole/">クミン(ホール)</a>
小さじ1/2
<a href="https://internetofspice.com/product/hing/">ヒング</a>
\メタ・バラッツの/               決め手のひとつまみ
ヒング

ヒング

¥798(税込)

ヒングこそ、このそら豆ダールの優しさを支える決め手。豆料理特有の重さを抜き、青い香りのそら豆と豆の甘みを軽やかに繋ぐ役割を担う。クミンやコリアンダーが香りの骨格を作り、ターメリックが色と土の風味を添える中、ヒングは油でテンパリングされて玉ねぎや大蒜の代わりに旨味の芯となり、毎日食べても飽きないダール本来のやさしい余韻を引き出す。

作り方

1

手順 1: ムングダールを軽く洗い水(分量外)につけておき(約30分)、そら豆は茹でてペーストにしておく(水分量外)

ムングダールを軽く洗い水(分量外)につけておき(約30分)、そら豆は茹でてペーストにしておく(水分量外)
2

手順 2: 鍋にムングダールと水を加え煮込んでいく。

鍋にムングダールと水を加え煮込んでいく。
3

手順 3: トマトを加え煮込んでいく。

トマトを加え煮込んでいく。
4

手順 4: パウダースパイスと塩、黒糖を加え煮込んでいく。

パウダースパイスと塩、黒糖を加え煮込んでいく。
5

手順 5: 豆がトロトロになったらペーストにしたそら豆を加えて一煮立ちさせる。

豆がトロトロになったらペーストにしたそら豆を加えて一煮立ちさせる。
6

手順 6: 別のフライパンにギーを温めスパイスBを熱し鍋にに油ごと加える。

別のフライパンにギーを温めスパイスBを熱し鍋にに油ごと加える。

出来上がり

そら豆ダールカレーのレシピ|やさしい味わいの春向け豆カレー の完成写真

お皿に盛りつけて完成です。是非試してみて下さいね!

よくある質問

Q.そら豆ダールカレーはどんな味わいのカレーですか?
A.ムングダール(緑豆)のとろみに、茹でてペーストにしたそら豆の青々しい甘味が溶け込み、ギーで熱したクミンとヒングの香りが全体を包む、優しい味わいの豆カレーです。私の田舎ではチャパティとサブジを食べ終えた後にご飯と合わせる、締めの一杯として欠かせない存在です。
Q.ムングダールはどう下処理するのが基本ですか?
A.ムングダールは軽く洗ってから水に約30分浸けておくと、煮込み時間が短縮され仕上がりも滑らかになります。浸け水は捨て、新しい水で煮込むのがコツです。アクが多く出る最初の数分は丁寧にすくうと、雑味のない澄んだダールに仕上がります。
Q.そら豆をペーストにする理由は?
A.そら豆を粒のまま入れても食感は楽しめますが、ペーストにすることでダール全体に甘味と青い香りが溶け込み、季節感が際立つ仕上がりになります。固めに茹でて薄皮をむき、フードプロセッサーで軽く撹拌するだけで十分です。なめらかすぎるよりわずかに粒感を残すと、口当たりが豊かになります。
Q.ヒングはどんな役割を持つスパイスですか?
A.ヒングは加熱すると独特の旨味と香ばしさを引き出すスパイスで、豆料理の風味を底上げする隠し味として欠かせません。クミンと一緒に熱したギーに溶かすと角が取れ、ダール全体に発酵調味料のような深いコクが広がります。ほんの少量で印象が大きく変わるスパイスです。
Q.タルカ(テンパリング)を別フライパンで作る理由は?
A.煮込み終わったダールに、別途熱したスパイスとギーを油ごとジュッと加える「タルカ」は、香りを最大限に立たせるための北インド・グジャラートの伝統技法です。先に入れると香りが煮込みに溶けて飛んでしまうため、最後に注ぐことで食卓に運ぶまで香りが持続します。
Q.季節の食材に合わせてアレンジできますか?
A.もちろんです。春はそら豆や新玉ねぎ、夏はオクラやトマト、秋は冬瓜、冬はほうれん草など、旬の食材で置き換えるのが家庭ダールの基本です。さらにスパイス配合を少し変えれば毎日でも飽きません。冒頭でお伝えした通り、これは日々の食卓に寄り添うレシピとして作りました。
Q.黒糖を入れるのはなぜですか?
A.黒糖はインドのジャグリーに最も近い甘味料で、豆の青さとスパイスの刺激の間を埋める役割を果たします。甘くするのが目的ではなく、塩との対比で旨味を引き出すための調味です。大さじ1程度であれば甘さは前に出ず、優しい余韻だけが残ります。きび砂糖でも代用できます。