商品紹介
Introductionヒング(アサフェティダ)は、ジャイアントフェンネルの樹脂を乾燥させて粉末にしたスパイスです。生のままでは硫黄のような強い香りですが、熱した油に入れた瞬間、玉ねぎやにんにくを炒めたような旨味の香りに変わります。店主バラッツの料理教室では、豆のカレー(ダール)や野菜料理はもちろん、もやしとキャベツの野菜炒めやアヒージョにまで登場する働き者。出汁や味噌などグルタミン酸の旨味と相性が良く、日本とインド料理の橋渡し役と呼びたくなるスパイスです。
使い方
How to Use- いつ入れる
- 熱した油に直接入れるのが基本です。マスタードシードなどのホールスパイスに火が入ってから、続けてヒングを加えます。熱々の油にターメリックなどのパウダー類と一緒に入れると焦げて苦味が出るため、その場合は油を少し冷ましてから。煮上がったダールに油ごと回しかける、仕上げのテンパリングでも使えます。
- 量の目安
- 4人前のカレーに小さじ1/4〜1/2が目安です。少し入るだけで料理全体の旨味が変わります。入れすぎると香りがきつくなるため、まずは少なめから。
- 台所のアイデア
- 豆のカレー(ダール)や野菜料理が定番です。もやしとキャベツを塩とヒングだけで炒める野菜炒め、ステーキの下味、アヒージョ、チャウミンなど、インド料理の外でも活躍します。出汁や味噌などグルタミン酸の旨味と相性が良く、椎茸や昆布と合わせると味の伸びがよくなります。
香りだけではなくて旨味になるスパイスという珍しい立ち位置のスパイスですね。スパイス感ではなくて、美味しさを軽く手に入れることができる魔法のスパイスです。
この商品を使ったレシピ
Recipes内容量・原材料
Net Amount & Ingredients- 内容量
- 20g
- 原材料
- 小麦粉、アサフォスティダ、アカシアガム
メタ・バラッツの香りの旅
A Journey of Aroma「なんでも美味しくしてしまうスパイスを作ってほしいんだよね」。よく晴れた日、材木座海岸で凧揚げをしていた店主バラッツの電話が鳴った。依頼主がいちばん好きだというスパイスは山椒。数日考えて作ったのが、山椒とヒングを軸にしたブレンドだった。封を開ければ、山椒の香りと同じくらいヒングの独特な匂いが鼻をつく。ところが料理にかけたり火を入れたりすると、それが「うまみ」に変わる。こうして生まれた「鎌倉スパイス」は、ある月には一箇所で1,000本売れる看板ミックスになった。「和・洋・中。何にでも合うのよ、このスパイス」。買いに来た方にそう言われて、バラッツは思わずニヤニヤしてしまった。
ヒングの正体は、ジャイアントフェンネルの樹脂を乾燥させて粉末にしたもの。生のままでは硫黄のような強い香りだが、熱した油に入れると、炒めた玉ねぎやにんにくを思わせる旨味の香りに変わる。バラッツは料理教室で「基本のスパイスは香り。でもヒングだけは、入れると旨味になる珍しい立ち位置」と繰り返し語ってきた。インドでは、玉ねぎやにんにくを使わないジャイナ教の人々がこの旨味を頼りにし、テンパリングでヒングを熱する調理法は、家庭の隠し味として受け継がれてきた。
和食の調味料との組み合わせを重ねてきたバラッツの結論は、「ダントツに相性が良いのがヒング」。出汁や味噌、醤油といったグルタミン酸の旨味をヒングが引き立て、椎茸や昆布と合わせると味がグッと伸びる。もやしとキャベツの野菜炒めに塩とヒングだけ。ステーキの下味にひとつまみ。アヒージョのにんにくの相棒に。日本とインド料理の橋渡し役として、台所で静かに効いてくれる一袋だ。
メタ・バラッツ(アナンスパイス)
よくある質問
Questions & Answers-
保存方法を教えてください
ヒングの保存方法は、直射日光・高温多湿を避け、密閉容器に入れて常温で保存してください。開封後は香りが飛びやすいため、なるべくお早めにお使いください。
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とにかく臭いが心配ですが、大丈夫ですか?
生の状態では硫黄のような独特の香りがしますが、熱した油に入れると玉ねぎやにんにくを炒めたような旨味の香りに変わります。これが料理教室でバラッツが繰り返し実演してきた、ヒングのいちばんの持ち味です。必ず加熱して使うのが鉄則です。
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玉ねぎやにんにくの代わりになりますか?
なります。加熱後の香りが炒めた玉ねぎやにんにくに近く、インドでは玉ねぎ・にんにくを使わないジャイナ教の人々が旨味づくりに多用してきました。逆にヒングが手元にないときは、にんにくで役割を代用することもできます。
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原材料に小麦粉が入っているのはなぜですか?
樹脂状のヒングをパウダーに加工する際、少量の小麦粉を加えているためです。小麦アレルギーの方やグルテンを避けたい方はご注意ください。詳しくはパッケージの原材料表記をご確認ください。
アナンスパイスのこだわり
Why Anan三代続くスパイス商
1954年、鎌倉で創業。祖父が始め、父が磨き、三代目メタ・バラッツが受け継いだ配合です。
1983年生まれのカレーブック
大阪・料理オリンピックの金メダルを機に生まれた調理キットを、40年以上つくり続けています。
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