インド人の考えた日本のカレーです。
アナンのこだわり
1983年の秋にカレーブックは誕生しました。当時大阪で開催された食の世界大会にインド代表として出場したアナン・メタが何品も料理をチームで作ったうちの11品目が「インド人の考えた日本のカレー」でした。
骨つきチキンを具材とした本格的なスパイスと日本式カレーの小麦粉を使ったフージョン料理。多くの支持をえて様々な賞がある中で金賞を受賞することができました。偉業を達成したアナンの元には多くの方々からあの味をレトルトや缶詰にしたらどうかという提案がもたらされました。
皆が持っていなくて我々が持っているものを考えた時、それはレトルトや缶詰を作ることではありませんでした。全国の家庭には「スパイス」と「カレーの作り方」がなかった。それらをパッケージにして販売しようと考え、作り出されたのがレシピとスパイスはセットになっているカレーブックです。
「食べられる本」としてたくさんの人々に永く愛されるようになった商品をこうして誕生しました。
・油でホールスパイスを熱し、その豊かな香りとともに玉ねぎや必要な具材を炒めます。
・パウダースパイスと塩でエキゾチックな香りと味を作りだし、カレーフレークで馴染みある日本カレーのとろみが出ます。
・約30分という短い時間で簡単に本格的な香りのスパイスカレーが作れます。
・カレーブックを開いたら何が入っているかが見えるように透明になっています。
自然由来のみの材料で出来ているカレーブック。発売から40年ずっと売れ続けているという歴史が、美味しさを証明してくれているのだと思います。
カレーブックを開いた時のワクワク感。スパイスを炒める時のドキドキ感。煮込んでいる時の異国感あふれる香りはインドへと旅をしているようにも感じさせてくれます。
ただ美味しいだけではなく、作る楽しさも一緒になっているのがカレーブック。自分のためにも、贈り物としても。
カレーブックとは?
スパイスから本格的なカレーが簡単に作れるスパイスキット。一般的な材料(お肉、玉ねぎ、じゃがいも、にんじんなど)を揃えれば必要なスパイスは入っているので手順通りに作ればお家で簡単にスパイスからカレーを作ることができます。
とろみを出すために小麦粉も入っているため多くの方に馴染みやすいカレーに仕上がります。4人前のカレーに必要なスパイスが小分けになっているため新鮮な状態で使い切ることができます。
塩は入っていないため、作る人の好みで少なめにすることができますが、お勧めは4人前のカレーの量に対して小さじ1.5程度です。香りのよいスパイス達を塩や素材の力でさらに引き出すことができます。
カレーブックの使い方
用意しておいた材料をカレーブックに入っているスパイスと一緒に手順通り炒め、そして水分を加えて煮込むと美味しいカレーが4人前できます。
記述されている材料以外にも食材を変えることで色々なアレンジができます。
カレーブックは必要なスパイスと作り方のみが入っているので材料を変えるだけで無限のオリジナルのレシピを作り上げていくことが可能です。
好きな食材を美味しくしてくれるスパイスと作り方は入っているので、あとはお好みの塩、油、素材であなただけのカレーをぜひ作ってみてください。
じゃがいもやにんじん、お肉など一般的なカレーの具材で作るカレーも美味しくできますが、好みやその時の旬の食材などを使って様々なアレンジして作るのもオススメです。動物性のものが入っていないので材料を工夫すればベジタリアンの方なども安心して美味しく召し上がれます。
私好みのカレーを手軽に簡単に本格的に。
重量・サイズ
内容量 | 91g |
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横幅 | mm |
高さ | mm |
奥行き | mm |
原材料・原産国
小麦粉 | オーストラリア |
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食用油脂 | アメリカ |
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パプリカ |
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ガーリック |
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コリアンダー |
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クミン |
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ターメリック |
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フェンネル |
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パセリ |
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レッドペッパー |
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クローブ |
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カルダモン |
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シナモン |
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ナツメグ |
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ジンジャー |
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チンピ |
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カレーブックの保存方法
直射日光を避け乾燥した冷暗所に保存し、開封後はなるべくお早めにお召し上がりください。