パンダラ・ラッサのレシピ|南インドの本格白いココナッツカレー

レシピ考案:(アナンスパイス代表)
撮影・編集:Internet of Spice
公開日:2025.05.07
最終更新日:2026.05.22

西インドはマハラシュトラ州にあるコラプールという町のご当地レシピで白いカレーです。マトンで作られることが多いが手に入りやすく、作りやすいチキンで作りました。ココナッツやカシューナッツのコクとローストしたスパイスの香りがクリーミーなソースの中で肉の旨味と融合します。最後のホワイトペッパーがまた良い仕事をしてくれます。ぜひ作ってみてください。


料理モード

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材料(4人分)

※本レシピは実際に試作・検証の上、家庭で再現しやすい配合に調整しています。

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食材
鳥もも肉(一口大)
500g
カシューナッツ
10粒
白ごま
小さじ1
おろしにんにく・生姜
各大さじ1
ヨーグルト
50g
1カップ
ココナッツミルク
1/2カップ
ししとう(小口切り)
5本
生姜(千切り)
1/2片
大さじ3
小さじ1.5
スパイスA
4粒
<a href="https://internetofspice.com/product/2154/">カルダモン(ホール)</a>
小さじ2
<a href="https://internetofspice.com/product/1889/">コリアンダー(ホール)</a>
1/2本
<a href="https://internetofspice.com/product/1892/">シナモンスティック</a>
スパイスB
2本
<a href="https://internetofspice.com/product/2156/">レッドペッパー(ホール)</a>
小さじ1/2
<a href="https://internetofspice.com/product/3647/">キャラウェイシード</a>
小さじ1/2
<a href="https://internetofspice.com/product/2696/">クミン(ホール)</a>
小さじ1/2
<a href="https://internetofspice.com/product/2152/">フェンネル(ホール)</a>
スパイスC
ホワイトペッパー
小さじ1/2
\メタ・バラッツの/               決め手のひとつまみ
キャラウェイシード

キャラウェイシード

¥1,098(税込)

コラプールの白いラッサを特徴づけるのがキャラウェイシード。クミンに似て非なる、ややビター寄りで甘苦い独特の芳香が、ココナッツとカシューナッツのまったりした白いソースに奥行きと土の香りを与える。シナモンやカルダモンの甘い余韻、フェンネルの清涼感をまとめ上げ、チキンの旨味と一体化させる中軸。最後のホワイトペッパーの辛味とも好相性で、他の種子では出せない陰影を担う。

作り方

1

手順 1: 温めたフライパンにスパイスA、カシューナッツ、白ごまを入れ弱火にかけ、軽くローストする。冷ましてミキサーにかけパウダー状

温めたフライパンにスパイスA、カシューナッツ、白ごまを入れ弱火にかけ、軽くローストする。冷ましてミキサーにかけパウダー状にする。
2

手順 2: 鍋に油を熱しスパイスBを炒め、細かい泡が出てきたら玉ねぎを加えて炒める。

鍋に油を熱しスパイスBを炒め、細かい泡が出てきたら玉ねぎを加えて炒める。
3

手順 3: 玉ねぎがほんのり色づいたらすりおろしにんにく、生姜、鶏肉を加えて炒める。

玉ねぎがほんのり色づいたらすりおろしにんにく、生姜、鶏肉を加えて炒める。
4

手順 4: 鶏肉の表面が白っぽくなったらヨーグルト、⒈のスパイスA、塩を加える。

鶏肉の表面が白っぽくなったらヨーグルト、⒈のスパイスA、塩を加える。
5

手順 5: 水を少しずつ加えて伸ばし、蓋をして15分ほど煮込む。鶏肉に火が通ったらココナッツミルク、ししとうを加え、一煮立ちさせる。

水を少しずつ加えて伸ばし、蓋をして15分ほど煮込む。鶏肉に火が通ったらココナッツミルク、ししとうを加え、一煮立ちさせる。
6

手順 6: 仕上げにホワイトペッパー、生姜の千切りを加える。

仕上げにホワイトペッパー、生姜の千切りを加える。

出来上がり

パンダラ・ラッサのレシピ|南インドの本格白いココナッツカレー の完成写真

お皿に盛りつけて完成です。是非試してみて下さいね!

よくある質問

Q.パンダラ・ラッサとはどんなカレーですか?
A.西インド・マハラシュトラ州のコラプール地方に伝わる白いカレーです。本来はマトンで作られることが多い郷土料理で、ココナッツやカシューナッツのコクとローストしたスパイスの香りが特徴です。今回は手に入りやすい鶏もも肉でアレンジし、クリーミーながら奥行きのある味わいに仕上げました。
Q.スパイスをローストする理由は何ですか?
A.コリアンダー(ホール)やカルダモン、シナモンを乾煎りすると、内側に閉じ込められたオイル分が活性化し、深い香ばしさが立ち上がります。カシューナッツや白ごまと一緒にローストしてから挽くことで、ペーストにしたときの一体感が増し、ソースに溶け込みやすくなります。
Q.カシューナッツやココナッツミルクを抜いてもよいですか?
A.コクの軸となる素材なので、代用する場合はアーモンドプードルや生クリーム、無糖の豆乳クリームなどでとろみを補ってください。コラプール料理らしい白さとなめらかさは、油脂とナッツ由来の脂質によって生まれます。仕上がりの色味とのどごしを意識して選ぶのがおすすめです。
Q.キャラウェイシードはクミンと違うのですか?
A.見た目は似ていますが、キャラウェイシードはやや甘く、青草を思わせる香りが特徴です。本場ではシャージーラ(黒クミン)が使われる地域もあり、キャラウェイは入手しやすい代替として相性の良いスパイスです。クミンと併用することで、香りに立体感が生まれます。
Q.ホワイトペッパーを最後に加えるのはなぜですか?
A.黒胡椒よりもまろやかで香りが繊細なホワイトペッパーは、加熱しすぎると個性が飛んでしまいます。仕上げに振り入れることで、白いソースの色を保ったまま、ピリッとした余韻と上品な香りを舌の上に残してくれます。ひと口目の印象を引き締める大切な役割を担います。
Q.辛さはどのくらいですか?調整できますか?
A.レッドペッパー(ホール)とししとう、ホワイトペッパーが層をなす穏やかな辛さです。控えたい場合は赤唐辛子を半量に減らすか、種を取り除いて使ってください。逆に力強くしたいときは、千切り生姜を仕上げに増やすと辛さよりも香りの厚みが先に立ちます。
Q.鶏肉以外で作るならどの部位がよいですか?
A.本場流のマトンに加え、鶏もも肉の骨付きや手羽元を使うと、骨から旨味が溶け出して一段とコクのあるソースになります。煮込み時間は15〜25分を目安に、肉の厚みに合わせて調整してください。魚介で作る場合はソースを先に完成させ、最後に短時間で火を通すと身がふっくら仕上がります。