ケララチキンシチューのレシピ|野菜たっぷりの本格南インド派

レシピ考案:(アナンスパイス代表)
撮影・編集:Internet of Spice
公開日:2025.08.13
最終更新日:2026.05.22

ケララ州で呼ばれているココナッツの煮込みです。シチューと呼ぶことで野菜が多く含まれています。
本場ではグリーンピースやピーマンなどを加えることもあるようです。お好みでどうぞ!


料理モード

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材料(4人分)

※本レシピは実際に試作・検証の上、家庭で再現しやすい配合に調整しています。

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食材
鳥もも肉(一口大)
500g
玉ねぎ(スライス)
1個
おろしニンニク・生姜
各大さじ1
青唐辛子(スライス)
1本
ジャガイモ(一口大)
2個
カシューナッツ
50g
ぬるま湯(カシューナッツペースト用)
1カップ
300ml
ココナッツミルク
200ml
ココナッツオイル
大さじ3
小さじ1.5
コリアンダーリーフ
カップ1/2
スパイスA
5センチ
<a href="https://internetofspice.com/product/cassia-whole/">カシア(ホール)</a>
小さじ1
<a href="https://internetofspice.com/product/cardamom-whole/">カルダモン(ホール)</a>
小さじ1
<a href="https://internetofspice.com/product/clove-whole/">クローブ(ホール)</a>
2枝分
<a href="https://internetofspice.com/product/curry-leaf/">カレーリーフ</a>
\メタ・バラッツの/               決め手のひとつまみ
カレーリーフ

カレーリーフ

¥2,198(税込)

ケララシチューの土地性を決めるのはカレーリーフ。油で弾けさせると柑橘とナッツを思わせる芳香が立ち上がり、ココナッツミルクの甘い乳脂と一体化してチキンの旨味を南インド沿岸の風味へと導く。カシアやカルダモンの甘い温感、クローブの刺激を底で束ね、野菜の青みまでまとめ上げる中心的存在。

作り方

1

手順 1: カシューナッツをぬるま湯につけておき(約15分)ミキサーなどでペーストにしておく。

カシューナッツをぬるま湯につけておき(約15分)ミキサーなどでペーストにしておく。
2

手順 2: 温めたフライパンに油を熱しスパイスAを加え、香りが立ってきたら玉ねぎを加え透明になるまで炒める。

温めたフライパンに油を熱しスパイスAを加え、香りが立ってきたら玉ねぎを加え透明になるまで炒める。
3

手順 3: おろしニンニク、生姜、青唐辛子、塩を加え炒め合わせたら鶏肉を加え表面に火が入るまで炒める。

おろしニンニク、生姜、青唐辛子、塩を加え炒め合わせたら鶏肉を加え表面に火が入るまで炒める。
4

手順 4: カシューナッツペーストを加え軽く炒めたらジャガイモ、水を加えて煮込む。

カシューナッツペーストを加え軽く炒めたらジャガイモ、水を加えて煮込む。
5

手順 5: ジャガイモと肉にしっかりと火が通ったらココナッツミルクを加え一煮立ちさせ、仕上げにコリアンダーリーフを加える。

ジャガイモと肉にしっかりと火が通ったらココナッツミルクを加え一煮立ちさせ、仕上げにコリアンダーリーフを加える。

出来上がり

ケララチキンシチューのレシピ|野菜たっぷりの本格南インド派 の完成写真

お皿に盛りつけて完成です。是非試してみて下さいね!

よくある質問

Q.ケララチキンシチューとはどんな料理ですか?
A.南インド・ケララ州の郷土料理で、ココナッツミルクをベースに鶏肉と野菜を煮込んだ白いカレーです。チリパウダーを使わず、ホールスパイスの香りと青唐辛子の辛味だけで構成するため、見た目も味わいも穏やかなのが特徴です。本場ではアッパムやプットゥと一緒に朝食で食べられます。日本ではパンやバスマティライスと合わせるのもおすすめです。
Q.ココナッツミルクはいつ加えるのが正解ですか?
A.仕上げに加えて一煮立ちさせる程度に留めるのが鉄則です。長時間沸騰させると油分が分離し、ザラついた口当たりになってしまいます。鶏肉とジャガイモにしっかり火を通した後、最後にココナッツミルクを注いで温める感覚で扱ってください。コクとまろやかさを最大限引き出すには、火加減と時間の管理が決め手になります。
Q.カシューナッツペーストを入れる意味は何ですか?
A.カシューナッツペーストはシチューにとろみとコクを与える役割を果たします。ぬるま湯に浸してからミキサーにかけることで滑らかなペーストになり、ココナッツミルクと合わさって料理全体に厚みが生まれます。北インドのコルマでもよく使われる技法で、小麦粉や乳製品に頼らずに濃度を出せるのが利点です。ペーストの粒が残ると食感を損ねるので、しっかり攪拌してください。
Q.カレーリーフが手に入らないときの代替は?
A.正直に申し上げると、カレーリーフの代替になるハーブはありません。南インド料理の核となる香りで、油でテンパリングしたときの柑橘系のような香気は唯一無二です。冷凍保存できるので、手に入ったときにまとめて買って小分け冷凍しておくのが現実的な解決策です。どうしてもない場合は省略し、別物として楽しむ気持ちで作ってみてください。
Q.ココナッツオイルを使う理由は?
A.ケララ州はココナッツの一大産地で、料理にもココナッツオイルが日常的に使われます。香りが強いので最初は驚く方も多いですが、カレーリーフやホールスパイスとの相性が抜群で、現地の味を再現するなら欠かせない要素です。クセが気になる場合はサラダ油を半量混ぜると穏やかになります。ただし全量サラダ油にすると、ケララらしい甘い香りが弱まる点はご承知おきください。
Q.青唐辛子を入れずに作ることはできますか?
A.可能ですが、このシチューの味の輪郭は青唐辛子のフレッシュな辛味で作られています。チリパウダーを使わない設計なので、青唐辛子を抜くと味が平坦になりがちです。辛味が苦手な方は種を取り除いて使うか、ピーマンを少量加えると青々しい香りを補えます。本場ではブラックペッパーを仕上げにたっぷり挽くこともあるので、そちらで辛味を足すのも一つの手です。
Q.野菜のアレンジは可能ですか?
A.もちろんです。本場でもグリーンピース、ピーマン、にんじんなどを加えるバリエーションが見られます。火の通りやすさを考えて加えるタイミングを調整すれば、お好みの野菜で楽しめます。根菜を増やすときはジャガイモと一緒に、葉物や柔らかい野菜はココナッツミルクを加える直前が目安です。冷蔵庫の余り野菜を活用しやすい懐の深いレシピでもあります。