ウップチキンカレーのレシピ|本格南インドの塩チキンカレー

レシピ考案:(アナンスパイス代表)
撮影・編集:Internet of Spice
公開日:2021.06.16
最終更新日:2026.05.22

「ウップ」とは塩を意味します。南インドのリッチな料理の代表的な存在のチェティナードのレシピをベースに作り上げたレシピです。玉ねぎやトマトをベースに作る基本的なスパイスカレーではなく、スパイスと肉そして塩で味付けすると言うシンプルなレシピはどこか雑なストリート感がある。是非お試しください!


料理モード

ボタンを押すと、時間が経っても画面が暗くならなくなります。

材料(4人分)

※本レシピは実際に試作・検証の上、家庭で再現しやすい配合に調整しています。

チェックした商品をまとめて購入できます!
食材
鳥もも肉(一口大)
500g
手羽元
5本
おろしにんにく、生姜
各大さじ1
400ml
小さじ2
ココナッツオイル
大さじ4
カレーリーフ
30枚
玉ねぎ(ざく切り)
1/2
コリアンダーリーフ(パクチー)
1束
スパイスA
5本
<a href="https://internetofspice.com/product/red-chili-whole/">レッドペッパー(ホール)</a>
スパイスB
小さじ1
<a href="https://internetofspice.com/product/turmeric-powder/">ターメリック(パウダー)</a>
小さじ2
<a href="https://internetofspice.com/product/coriander-powder/">コリアンダー(パウダー)</a>
小さじ1
<a href="https://internetofspice.com/product/red-chili-powder/">レッドペッパー(パウダー)</a>
小さじ2
<a href="https://internetofspice.com/product/special-garam-masala/">スペシャルガラムマサラ</a>
\メタ・バラッツの/               決め手のひとつまみ
スペシャルガラムマサラ

スペシャルガラムマサラ

¥1,198(税込)

チェティナード由来の複雑な香りを一手に担うスペシャルガラムマサラ。玉ねぎやトマトに頼らないこのレシピでは、鶏肉と塩という素朴な骨格を香りで立体化する中心役を負う。コリアンダーやレッドペッパーが下支えする土台に、重層的な配合が奥行きを与え、ストリート感の中に南インドのリッチさを宿らせる。

作り方

1

手順 1: フライパンに手羽元、おろしにんにく、生姜、スパイスB、塩を加え炒め合わせる。

フライパンに手羽元、おろしにんにく、生姜、スパイスB、塩を加え炒め合わせる。
2

手順 2: 水を少し加え残りの鶏肉を加える。

水を少し加え残りの鶏肉を加える。
3

手順 3: 加えた鶏肉の色が変わったら、全ての水を加え、グツグツしてきたら弱火にして鶏肉に火がしっかり入るまで煮込む。(約30分程度

加えた鶏肉の色が変わったら、全ての水を加え、グツグツしてきたら弱火にして鶏肉に火がしっかり入るまで煮込む。(約30分程度)
4

手順 4: 別のフライパンにココナッツオイル、赤唐辛子、玉ねぎ、カレーリーフを加え炒める。

別のフライパンにココナッツオイル、赤唐辛子、玉ねぎ、カレーリーフを加え炒める。
5

手順 5: 焦げる少し手前を目安に。

焦げる少し手前を目安に。
6

手順 6: テンパリングした玉ねぎなどをチキンの鍋に加える。

テンパリングした玉ねぎなどをチキンの鍋に加える。
7

手順 7: パクチーを加えて混ぜ合わせれば出来上がり。

パクチーを加えて混ぜ合わせれば出来上がり。

出来上がり

ウップチキンカレーのレシピ|本格南インドの塩チキンカレー の完成写真

お皿に盛りつけて完成です。是非試してみて下さいね!

よくある質問

Q.ウップチキンカレーの保存はどうすれば良いですか?
A.粗熱を取ってから清潔な密閉容器に移し、冷蔵庫で保存してください。鶏肉のうま味がスパイスに移り、翌日のほうが味がなじむタイプのカレーです。温め直す際はカレーリーフの香りが飛びやすいので、仕上げに少量のレッドペッパー(パウダー)を振ると風味が立ち直ります。冷凍する場合は1食分ずつ小分けにすると便利です。
Q.辛さを抑えたい場合はどう調整すれば良いですか?
A.辛さの主役はホールとパウダー両方のレッドペッパーです。レッドペッパー(ホール)の本数を半分にし、種を取り除くだけでもかなり穏やかになります。ウップは塩とスパイスだけで味を作る潔いレシピなので、辛みを引いた分はスペシャルガラムマサラをひとつまみ足して香りで満足感を補うのがおすすめです。
Q.ココナッツオイルがない場合は何で代用できますか?
A.南インドの料理ではココナッツオイルが定番ですが、手元になければ太白ごま油や米油など香りの穏やかな植物油で代用可能です。ただしテンパリングでカレーリーフと赤唐辛子を炒める工程はこの料理の香りの軸なので、油は風味の出やすい温度までしっかり熱してください。香りに南国らしさを足したい時はギーを少量混ぜると味の輪郭が出ます。
Q.玉ねぎやトマトを使わないのに、なぜカレーらしくまとまるのですか?
A.ウップは南インド・チェティナードの流儀で、鶏肉自体のうま味とスパイスの香り、そして塩で食べさせる料理です。手羽元と生姜・にんにくを最初に強めに炒めることで、肉から出るコラーゲンと脂が自然なとろみと深みを生みます。仕上げにテンパリングでスペシャルガラムマサラ系の香りを重ねると、ベースが無くてもしっかりカレーとして成立します。
Q.カレーリーフは生でないとダメですか?
A.生のカレーリーフが手に入れば理想的ですが、入手しづらい場合はドライでも問題ありません。ドライの場合は油でテンパリングするときに、ぬるい油から入れて香りをじっくり引き出してください。30枚というのは生葉の目安なので、ドライならその7〜8割程度を目安にすると風味のバランスが取りやすくなります。
Q.ウップチキンカレーに合わせるおすすめの料理はありますか?
A.スパイスの効いた濃いめのカレーなので、酸味のあるトマトのサラダや、ヨーグルトベースのライタを添えると口の中がリセットされて食が進みます。主食はバスマティライスやチャパティが鉄板です。もう一品スパイス料理を組むなら、ターメリックを使った野菜のサブジを淡く仕上げると味の濃淡が出てうまくまとまります。
Q.手羽元と鶏もも肉を分けて入れる理由は何ですか?
A.手羽元を先に炒めることで骨と皮からうま味を引き出し、ベースのスープに厚みが出ます。そこへ後から鶏もも肉を加えると、もも肉はパサつかずジューシーに仕上がります。骨付きが苦手な方はもも肉だけでも作れますが、その場合は煮込み時間をやや短めにしてを少し控えめからスタートし、味を見ながら整えてください。