山椒タケノコポークカレーのレシピ|山椒香る春のネパールカレー風
ネパールのカレーをイメージしています。まずダルバートマサラというネパールのスパイスミックスを使い、グンドゥルックアチャール(高菜のアチャール)をクレソンで代用しています。またにんにくや生姜が入りにくい、ネパールでは、工程の最後に入れることでにんにくと生姜の印象を強くさせます。ティンムルの代わりに山椒を入れています。
料理モード
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材料(4人分)
※本レシピは実際に試作・検証の上、家庭で再現しやすい配合に調整しています。
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食材
豚肩ロースブロック(一口大) 500g | ||
玉ねぎ(スライス) 1個分 | ||
クレソン(ざく切り) 1束 | ||
タケノコ(一口大) 1/2本 | ||
おろしニンニク・生姜 各大さじ1 | ||
塩 小さじ1.5 | ||
水 400ml | ||
山椒パウダー 小さじ1 |
スパイスA
小さじ1 | ![]() | |
小さじ1 | ![]() | |
白ごま 小さじ2 |
スパイスB
小さじ1 | ![]() | |
小さじ1 | ![]() |
スパイスC
大さじ1 | ![]() | |
小さじ1 | ![]() | |
小さじ1 | ![]() | |
小さじ1 | ![]() | |
1/2本 | ![]() |
\メタ・バラッツの/
決め手のひとつまみ

フェネグリーク(ホール)
¥1,298(税込)
ネパールカレーの骨格を担うのがフェネグリーク。油で色づくまで熱した瞬間に立ち上る香ばしさとほのかな苦味が、豚肉の脂とタケノコの土の香りを引き締める。山椒の痺れやカシミリチリの色、ダルバートマサラの複合香を下支えし、料理全体にネパール特有の落ち着いた背骨を通す要となる。
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作り方
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1
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ダルバートマサラ用のスパイスCをフライパンなどでローストしてバットなどで冷ましてからミルサーでパウダー状にしてダルバートマサラを作る。 |
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2
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温めたフライパンに油を熱しスパイスAを加えしっかりと香りが出てきたら玉ねぎを飴色になるまで炒める。 |
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3
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豚肉を加え軽く炒めたらスパイスB、スパイスC(大さじ1)、塩、クレソンを加えしっかりと炒める。 |
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4
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タケノコを炒め合わせ水を加えグツグツしてきたら弱火にして蓋をして約10分煮込む。 |
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5
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豚肉がしっかりと柔らかくなったらおろしニンニク・生姜、山椒パウダーを加え軽く約5分煮込む。 |
出来上がり
お皿に盛りつけて完成です。是非試してみて下さいね!
よくある質問
- Q.ダルバートマサラとは何ですか?
- A.ダルバートマサラはネパールでダルバート(豆と米の定食)に使われるスパイスミックスの総称で、家庭や店ごとに配合が違います。今回はコリアンダー、カルダモン、クローブ、ブラックペッパー、カシアをローストして自家ブレンドしています。市販のガラムマサラより甘い系の香りが控えめで、山の風土を感じる素朴な香りが特徴です。豚肉やタケノコの土っぽさと相性がよく、ネパール料理の入口になる構成です。
- Q.山椒を使うのはどんな意図ですか?
- A.ネパール山岳部ではティンムル(ヒマラヤ山椒)が日常的に使われ、痺れと柑橘の混ざった独特の香りが料理の輪郭を作ります。日本での入手が難しいため、近縁の和山椒で代用するのが今回の発想です。豚肉の脂と山椒の痺れは非常に相性がよく、口の中をリセットしながら次の一口を呼ぶ働きをします。仕上げに加えることで香りが残り、ネパール料理らしい余韻に近づきます。
- Q.クレソンの代わりに使える野菜はありますか?
- A.本来はグンドゥルック(発酵させた高菜の乾燥品)を使うのですが、入手しづらいためクレソンで代用しています。代わりに高菜漬けや野沢菜漬けを刻んで使うとより本来の発酵感に近づきます。からし菜や大根葉のような少し苦味のある葉物でも面白い表情になります。葉物の青っぽさが豚肉とスパイスのコクをほどよく抜いて、最後まで重く感じない仕上がりになります。
- Q.アジョワンシードはどんな香りですか?
- A.アジョワンシードはタイムに似た強い清涼感を持ち、油に通すと一気に台所の空気が変わるくらい香ります。豚肉や根菜と組み合わせると消化を助ける働きが期待され、ネパールやインド北部の家庭でも肉料理に多用されます。アジョワンシードは少量で十分に香るので、小さじ1の量でしっかりと骨格を作ってくれます。
- Q.フェネグリークホールは焦がさないコツはありますか?
- A.フェネグリークホールは温度が上がりすぎると一気に苦味が出るスパイスで、油に入れたら色を見ながら扱うことが大切です。薄い茶色になった瞬間が香りのピークで、それ以上熱すると黒く焦げて全体が苦く感じます。フェネグリークホールは最初に油に入れて、玉ねぎを加えることで温度を下げると失敗しにくく、ネパールカレーの土台を作る重要な工程です。
- Q.ニンニク・生姜を最後に入れるのはなぜですか?
- A.ネパールのカレーには序盤で炒めないスタイルがあり、工程の終盤にすりおろしを加えることで生っぽい香りを残します。長時間加熱したニンニクと生姜が背景に溶け込むのと違い、最後に入れると印象が前に出てきて山椒との相乗効果が生まれます。煮込み終わりに加える量は控えめが扱いやすく、火を弱めて5分ほど馴染ませると角が取れて、料理全体の輪郭がはっきり立ち上がります。
- Q.タケノコは水煮でも作れますか?
- A.水煮で問題なく作れます。生のタケノコが手に入る季節は灰汁抜きをしてから一口大に切ると風味と歯ごたえが格別ですが、通年で味を楽しむなら水煮タケノコが扱いやすい選択です。水気をよく切ってから加えることでスパイスがしっかり絡みます。煮込みの段階でじっくり火を入れると、タケノコがダルバートマサラの香りを吸い、豚肉と並ぶ主役に育っていく感覚があり、季節を問わず楽しめる構成になります。





































