アスラムバターチキンのレシピ|デリー本店の本格チキンカレー

レシピ考案:(アナンスパイス代表)
撮影・編集:Internet of Spice
公開日:2024.01.10
最終更新日:2026.05.22

オールドデリーのジャママスジットのほど近くにある有名店。新しく彼らが作ったバターチキンカレーはいつしか店名をつけて呼ばれるようになった。「アスラムチキン」はバターチキンが可愛く見えるほどのカロリーモンスターである。


料理モード

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アスラムバターチキンの材料と分量は?(4人分)

※本レシピは実際に試作・検証の上、家庭で再現しやすい配合に調整しています。

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食材
鶏もも肉(一口大)
500g
ヨーグルト
大さじ4
おろしにんにく・生姜
各大さじ1
レモン汁
大さじ1
溶かしバター
大さじ2
生クリーム
大さじ2
小さじ1
ヒマラヤピンク岩塩
ミント(チャツネ用)
1カップ
ヨーグルト(チャツネ用)
大さじ2
青唐辛子(チャツネ用)
1/2本
(チャツネ用) 小さじ1/4
ヒマラヤピンク岩塩
バター
200g
スパイスA
大さじ1
コリアンダー(ホール)
小さじ1
クミン(ホール)
3粒
カルダモン(ホール)
3粒
クローブ(ホール)
大さじ1
ブラックペッパー(ホール)
1本
カシア(ホール)
小さじ1
メース
8本
レッドペッパー(ホール)
スパイスB
大さじ2
カスーリメティ
大さじ1
チャットマサラ 100g
スパイスC
大さじ1
チャットマサラ 100g
\メタ・バラッツの/               決め手のひとつまみ
カスーリメティ
カスーリメティ
¥1,198(税込)

カスーリメティこそアスラムバターチキンの濃厚さを引き締める要。乾燥フェヌグリークの葉が放つほろ苦さと香ばしさが、大量のバターと生クリームが生む脂の重さを断ち切り、後味に芯を通す。クミンやカルダモンの華やかな香りを下支えし、トマトの酸味とチキンの旨味をまとめ上げる中心軸となるスパイスである。

アスラムバターチキンの作り方は?

1

手順 1: ミントチャツネの材料をミキサーなどでペーストにしておく。

ミントチャツネの材料をミキサーなどでペーストにしておく。
2

手順 2: スパイスAの材料を一つ一つロースト(乾煎り)していき、冷めたらミルサーなどでパウダーにしておく。

スパイスAの材料を一つ一つロースト(乾煎り)していき、冷めたらミルサーなどでパウダーにしておく。
3

手順 3: ヨーグルトに⒉のローストスパイス大さじ3、スパイスB 、塩、溶かしバター(大さじ2)、レモン汁、おろしにんにく・生姜を鶏

ヨーグルトに⒉のローストスパイス大さじ3、スパイスB 、塩、溶かしバター(大さじ2)、レモン汁、おろしにんにく・生姜を鶏もも肉にマリネしておく。できれば2時間程度から一晩つけておく。
4

手順 4: マリネしておいた鶏もも肉を炭火で焼く。(炭火でなくてもフライパンなどでもOK)

マリネしておいた鶏もも肉を炭火で焼く。(炭火でなくてもフライパンなどでもOK)
5

手順 5: 焼けたチキンに生クリーム、ミントチャツネを絡ませてる

焼けたチキンに生クリーム、ミントチャツネを絡ませてる
6

手順 6: 仕上げに溶かしたバターをかけ、スパイスCスパイスをかける。

仕上げに溶かしたバターをかけ、スパイスCスパイスをかける。

出来上がり

アスラムバターチキンのレシピ|デリー本店の本格チキンカレー の完成写真

お皿に盛りつけて完成です。是非試してみて下さいね!

よくある質問

Q.辛さを少し抑えたいときは、どこを調整すべきですか?
A.アスラムバターチキンの辛さの軸はレッドペッパー(ホール)です。8本をそのままローストして粉にする工程で辛さが立ち上がるので、3〜4本に減らすと刺激は穏やかになります。香りは残したいので、レッドペッパー(ホール)を完全に抜くのではなく半量から試すのがおすすめです。
Q.作り置きや温め直しのコツはありますか?
A.バターを多く使う料理なので、粗熱が取れたらすぐに密閉容器に入れて冷蔵してください。温め直しは弱火で、油分が分離しないよう静かにかき混ぜながら戻します。ミントチャツネは別容器で保存し、温め直し後に絡めると香りが立ったままになります。
Q.炭火がない場合、フライパンで作っても問題ないですか?
A.もちろん大丈夫です。本場では炭火の燻香が一つの個性ですが、家庭ではフライパンや魚焼きグリルで表面に焦げ目を付ければ十分です。最後に溶かしバターをかけてチャットマサラを仕上げに振ると、現地の屋台で食べたあのリッチさにぐっと近づきます。
Q.アスラムバターチキンと普通のバターチキンは何が違いますか?
A.オールドデリーのジャマーマスジット近くの名店が発祥のレシピで、トマトベースの煮込みではなく、骨格としては「グリルしたチキンに大量のバターと生クリーム、ミントチャツネを絡める」料理です。煮込まないからこそマリネの段階でスパイスをしっかり効かせる必要があり、自家製ローストスパイスの香りが主役になります。
Q.スパイスAを「一つ一つロースト」する手間を省く方法はありますか?
A.スパイスごとに水分量と火の入り方が違うので、本来は一種ずつ乾煎りするのが理想です。どうしても時間がないときは性質の近いもの同士、例えばコリアンダークミン組と、カルダモンクローブカシア組、ブラックペッパーメースレッドペッパー(ホール)組に分けるだけでも香りの立ちが大きく変わります。
Q.チャットマサラを2回使う構成の意味は何ですか?
A.スパイスBの段階でチャットマサラを入れるのはマリネにキレを与える役割、スパイスCで仕上げにかけるのは香りと酸味を立たせる役割です。同じチャットマサラでも入れるタイミングで表情がはっきり変わるので、面倒でも省略せずに二段で入れてみてください。
Q.どんな食べ方や副菜が合いますか?
A.煮込みではなくグリル+ソース絡めのスタイルなので、ふわっとしたナンやロティで挟むように食べると本場の屋台気分になります。ご飯派ならジーラライスがバターの香りに負けません。副菜はキュウリと玉ねぎのカチュンバ、または酸味の強いアチャールが脂を切ってくれて全体のバランスが整います。