ピンクチャイのレシピ|緑茶で作るカシミール風の本格派伝統茶

レシピ考案:(アナンスパイス代表)
撮影・編集:Internet of Spice
公開日:2026.01.13
最終更新日:2026.05.22

インド北部カシミールやパキスタンなどでよく飲まれるピンク色のチャイ「ヌーンチャイ」や「グラビチャイ」などとも呼ばれている。緑茶と重曹、塩を使うことでピンク色に変化させる。作った原液は約1週間から2週間保存ができるので、ぜひ桜のシーズンなどに作ってお楽しみください。


料理モード

ボタンを押すと、時間が経っても画面が暗くならなくなります。

材料(4人分)

※本レシピは実際に試作・検証の上、家庭で再現しやすい配合に調整しています。

チェックした商品をまとめて購入できます!
食材
緑茶
大さじ2
水(1)
2カップ
重曹
小さじ1/2
小さじ1/2
牛乳
2カップ
砂糖
大さじ2
アーモンド(細かく刻む)
大さじ1
ピスタチオ(細かく刻む)
大さじ1
1カップ
水(2)(氷を入れておく)
2カップ
スパイスA
1粒
<a href="https://internetofspice.com/product/star-anise/">スターアニス</a>
5粒
<a href="https://internetofspice.com/product/cardamom-whole/">カルダモン(ホール)</a>
2粒
<a href="https://internetofspice.com/product/clove-whole/">クローブ(ホール)</a>
1/2本
<a href="https://internetofspice.com/product/cinnamon-stick/">シナモンスティック</a>
\メタ・バラッツの/               決め手のひとつまみ
カルダモン(ホール)

カルダモン(ホール)

¥2,098(税込)

ピンクチャイの決め手はカルダモン。緑茶と重曹で引き出した独特の色と塩気のあるミルク感に、爽やかで上品な芳香が重なり、飲み口を軽やかに整える。クローブやシナモンの濃厚さを和らげ、桜の季節にふさわしい清涼で華やかな余韻を生む中心的な香りであり、他では代替できないチャイの骨格を成す。

作り方

1

手順 1: 用意しておいた水2カップに氷を入れて冷やしておく。

用意しておいた水2カップに氷を入れて冷やしておく。
2

手順 2: 鍋に冷やしていない水(1)を入れスパイスAを加え火にかける軽くふつふつしてきたら緑茶を加え沸騰させる。

鍋に冷やしていない水(1)を入れスパイスAを加え火にかける軽くふつふつしてきたら緑茶を加え沸騰させる。
3

手順 3: 沸騰したら重曹と塩加えさらに沸騰させ5、6分掻き混ぜながら続ける。鍋の中が淡い緑色からピンクっぽくなってくる。

沸騰したら重曹と塩加えさらに沸騰させ5、6分掻き混ぜながら続ける。鍋の中が淡い緑色からピンクっぽくなってくる。

4

手順 4: 水分量が半分以下になったら用意しておいた氷水を加えさらに沸騰させ、よくかき混ぜる。

水分量が半分以下になったら用意しておいた氷水を加えさらに沸騰させ、よくかき混ぜる。
5

手順 5: 濃いピンク色になったら茶漉しで濾す。

濃いピンク色になったら茶漉しで濾す。
6

手順 6: 50mlの原液にミルク1カップを加えお好みで砂糖を加え温め刻んだピスタチオとアーモンドをかける。

50mlの原液にミルク1カップを加えお好みで砂糖を加え温め刻んだピスタチオとアーモンドをかける。

出来上がり

ピンクチャイのレシピ|緑茶で作るカシミール風の本格派伝統茶 の完成写真

お皿に盛りつけて完成です。是非試してみて下さいね!

よくある質問

Q.ピンクチャイはどんな飲み物ですか?
A.インド北部カシミールやパキスタンで親しまれる、ヌーンチャイグラビチャイとも呼ばれるピンク色のチャイです。緑茶と重曹、塩の化学反応で色が変化し、ミルクを合わせると桜のような色合いに仕上がります。スパイスの香りが立ち、ナッツの食感が楽しめる華やかな一杯です。
Q.なぜピンク色に変化するのですか?
A.緑茶に含まれるカテキンやクロロフィルが、重曹のアルカリ性と空気中の酸素に反応して色素が変化することで、淡い緑色から赤褐色へと変わります。そこに冷たい水を加え急冷しながらかき混ぜると、最終的にピンク色が定着します。煮詰めと撹拌、急冷の三段階が色を決める鍵です。
Q.緑茶はどんな種類を選べばよいですか?
A.カシミールでは現地のカフワ用茶葉を使いますが、日本では煎茶やぐり茶の茶葉で代用できます。粉末状の抹茶では発色が安定しないため避けてください。茎茶や深蒸し茶はカテキンが多く、色の変化が出やすい傾向があります。鮮度の良いものを使うとピンクが鮮やかに出ます。
Q.スパイスはどう香りを引き出すのが正解ですか?
A.スターアニス、カルダモン、クローブ、シナモンは水に入れた段階から弱火でゆっくり温度を上げると香りが移ります。沸騰前にスパイスを入れ、ふつふつし始めたら茶葉を加える順序が大切です。カルダモンは軽く潰してから入れると香りが格段に立ちます。
Q.原液を作り置きする際に気を付けることは?
A.茶漉しでしっかり濾して固形物を除き、煮沸消毒したガラス瓶に入れて冷蔵保存してください。色味は時間とともに少し落ち着きますが、飲む直前にミルクで割って温めると香りが蘇ります。匂いや味に変化を感じたら無理せず作り直しましょう。桜の時期にまとめて作ると便利です。
Q.氷水を加える工程の意味は?
A.煮詰めた茶液に冷たい氷水を一気に加えることで、温度差のショックでさらに色味が引き出されるのがこのレシピのポイントです。同時に水分量を回復させてから再沸騰させると、エキスが均一に広がります。氷水ではなく常温水だと発色がぼやけがちなので、しっかり冷やしておいてください。
Q.アーモンドとピスタチオはどう使うのが本格的ですか?
A.カシミール式では細かく刻んで仕上げに振りかけるのが定番です。脂分が浮いてチャイの表面を覆い、香ばしさと食感のアクセントになります。事前に乾煎りすると香りがより立ちます。ローストせずそのまま使えば優しい風味に、煎ると芳ばしい仕上がりになり、お好みで使い分けてみてください。