人参のハルワ(ガジャルハルワ)のレシピ|本格スパイスデザート

レシピ考案:(アナンスパイス代表)
撮影・編集:Internet of Spice
公開日:2024.12.18
最終更新日:2026.05.22

西インドはグジャラートの定番のスイーツレシピ。ガジャルはニンジン、ハルワはお菓子などの甘いもの全般を指します。甘いものが大好きな地域ならではのレシピですのでぜひ作ってみてください。 材料で使用しているジャガリーはインドの無精製の砂糖で、黒糖のようなものです。このコクのある甘みが決め手になりますので、ご家庭でもぜひ精製糖ではなく黒糖を使って作ってみてください。


料理モード

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材料(4人分)

※本レシピは実際に試作・検証の上、家庭で再現しやすい配合に調整しています。

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食材
人参(千切り)
2本
ギー
大さじ2強
牛乳
2カップ
ジャガリー(黒糖)
大さじ2強
レーズン
大さじ1
スパイスA
小さじ1/2
<a href="https://internetofspice.com/product/cardamom-powder/">カルダモン(パウダー)</a>
\メタ・バラッツの/               決め手のひとつまみ
カルダモン(パウダー)

カルダモン(パウダー)

¥2,098(税込)

ガジャルハルワの決め手はカルダモンパウダー。人参の青みとジャガリーの黒糖的なコクが重なる甘い土台に、清涼で華のある芳香を一筋通すことで、重く沈みがちな甘さを軽やかにまとめ上げる。シナモンやクローブでは出せない透明感のある香りが、煮詰めた乳分と人参の自然な甘みを引き立て、インドスイーツらしい余韻を生む中心的役割を担う。

作り方

1

手順 1: 温めたフライパンにギーを熱し、人参をじっくりと20分から30分ねっとりとしてくるまで炒める。

温めたフライパンにギーを熱し、人参をじっくりと20分から30分ねっとりとしてくるまで炒める。
2

手順 2: 牛乳、ジャガリー、レーズン、スパイスAを加え牛乳が吸い取られ一体感が出てきたら完成。

牛乳、ジャガリー、レーズン、スパイスAを加え牛乳が吸い取られ一体感が出てきたら完成。

出来上がり

人参のハルワ(ガジャルハルワ)のレシピ|本格スパイスデザート の完成写真

お皿に盛りつけて完成です。是非試してみて下さいね!

よくある質問

Q.ガジャルハルワとはどんなお菓子ですか?
A.西インドはグジャラート地方の定番スイーツで、ガジャルはニンジン、ハルワはお菓子などの甘いもの全般を指します。すりおろしや千切りにしたニンジンをギーでじっくり炒め、牛乳と砂糖を加えてねっとりと煮詰める素朴な甘味です。甘いものが大好きなグジャラートならではのスイーツで、結婚式やお祭りでも振る舞われます。
Q.ジャガリーが手に入らない時は何で代用できますか?
A.ジャガリーはインドの無精製の砂糖で、黒糖に近い性質を持っています。レシピ本文でもおすすめしていますが、ご家庭では黒糖を使っていただくのが一番近い味わいになります。精製された白砂糖でも作れますが、ジャガリー特有のコクのあるミネラル感が出にくくなりますので、できれば黒糖を選んでください。
Q.人参を炒める20分から30分は短縮できますか?
A.この工程こそがガジャルハルワの味を決めますので、時間をかけることをおすすめします。ギーでじっくり炒めることで人参の水分が飛び、甘みと香りが凝縮されていきます。ねっとりとして香ばしいキャラメルのような香りが立ち上がるまで火を入れることで、後から加える牛乳がぐっと染み込む土台ができあがります。
Q.カルダモンパウダーの香りを活かすコツはありますか?
A.カルダモンパウダーは加熱しすぎると香りが飛んでしまいますので、牛乳とジャガリーを加えた後の仕上げの段階で入れるのがおすすめです。蓋をして余熱で香りを移すと、口に運んだ瞬間に華やかな香りが鼻に抜けます。少量でも存在感が強いスパイスですので、小さじ1/2を目安にしてください。
Q.ギーがない場合はバターで作れますか?
A.無塩バターで代用が可能です。ただしギーはバターから水分と乳タンパクを取り除いたもので、焦げにくく香ばしいナッツのような香りが特徴です。バターを使う場合は焦げやすいので火加減を弱めにし、こまめに混ぜながら炒めてください。ギーで作ると本場の香りに近づきますので、機会があればぜひ試していただきたい素材です。
Q.レーズン以外のドライフルーツやナッツでアレンジできますか?
A.もちろんアレンジ可能です。本場ではカシューナッツやアーモンドのスライスをギーで軽くローストして加えることが多く、食感のアクセントになります。ピスタチオを刻んで散らすと色合いも華やかになりますし、デーツを細かく刻んで加えれば自然な甘みが増します。お好みでドライフルーツとナッツを組み合わせて楽しんでください。
Q.ガジャルハルワは温かい状態と冷やした状態どちらがおすすめですか?
A.本場では作りたての温かい状態で食べることが多く、ギーの香りと人参の甘みが最も豊かに感じられます。一方で冷やすと味が締まり、もっちりとした食感に変わるので別物のように楽しめます。バニラアイスを添えて温冷のコントラストを楽しむのもおすすめで、カルダモンの香りがアイスの甘さと驚くほど合います。