ボンベイポテトのレシピ|本格インド料理のスパイシーじゃがいも

レシピ考案:(アナンスパイス代表)
撮影・編集:Internet of Spice
公開日:2025.01.22
最終更新日:2026.05.22

ファッションと文化の大都会「ムンバイ」には多くのストリートフードが軒を連ねています。忙しい人々がさっと美味しく食べられるように工夫されたものが多いが、エネルギッシュな街だけにパンチのある味付けが多いです。そんなパンチある味付けをみんなが用意しやすいじゃがいもに味付けしたものが今回の「ボンベイポテト」。ビシッとスパイシーな一品はビールにも合うし、おかずにもなるし、と色々なところで活躍します。


料理モード

ボタンを押すと、時間が経っても画面が暗くならなくなります。

材料(4人分)

※本レシピは実際に試作・検証の上、家庭で再現しやすい配合に調整しています。

チェックした商品をまとめて購入できます!
食材
じゃがいも(大きめな一口大)
4個
大さじ5
おろしにんにく・生姜
各大さじ1
トマト(さいの目切り)
1個
パクチー(ざく切り)
1束
小さじ1/2
スパイスA
小さじ1
<a href="https://internetofspice.com/product/cumin-whole/">クミン(ホール)</a>
小さじ1/2
<a href="https://internetofspice.com/product/hing/">ヒング</a>
スパイスB
小さじ1/2
<a href="https://internetofspice.com/product/turmeric-powder/">ターメリック(パウダー)</a>
大さじ1
<a href="https://internetofspice.com/product/coriander-cumin-mix/">コリアンダークミンミックス</a>
大さじ1
<a href="https://internetofspice.com/product/special-garam-masala/">スペシャルガラムマサラ</a>
大さじ1
<a href="https://internetofspice.com/product/chaat-masala-35g/">チャットマサラ 35g</a>
小さじ1/2
<a href="https://internetofspice.com/product/kashmiri-chili-powder/">カシミリチリ(パウダー)</a>
\メタ・バラッツの/               決め手のひとつまみ
チャットマサラ 35g

チャットマサラ 35g

¥1,198(税込)

ボンベイポテトの「ビシッ」とした味の核はチャットマサラだ。黒塩とアムチュールが生むほのかな硫黄香と酸味が、ホクッとしたじゃがいもの甘みを引き締め、ムンバイ屋台特有のパンチを宿す。クミンやカシミリチリで土台の香ばしさと赤色を作っても、最後にこのマサラを振らねば街角の味は完成しない。

作り方

1

手順 1: じゃがいもを一口大に切って茹でておく。 温めたフライパンに油を熱しスパイスAを加えクミン(ホール)がしゅわしゅわとしてく

じゃがいもを一口大に切って茹でておく。 温めたフライパンに油を熱しスパイスAを加えクミン(ホール)がしゅわしゅわとしてくるまで炒める。
2

手順 2: おろしにんにく、生姜を加え香りが立ってきたらトマトを加え油が浮き出てくるまで炒める。

おろしにんにく、生姜を加え香りが立ってきたらトマトを加え油が浮き出てくるまで炒める。
3

手順 3: じゃがいも、スパイスB、塩、パクチーを加え炒め合わせる。

じゃがいも、スパイスB、塩、パクチーを加え炒め合わせる。

出来上がり

ボンベイポテトのレシピ|本格インド料理のスパイシーじゃがいも の完成写真

お皿に盛りつけて完成です。是非試してみて下さいね!

よくある質問

Q.じゃがいもはどのくらいの硬さに茹でるのが正解ですか?
A.竹串がすっと通るけれど崩れない、ややしっかりめが扱いやすいです。柔らかすぎるとフライパンでスパイスと炒め合わせる際に角が落ちて、ボンベイポテトらしい一口の輪郭が消えてしまいます。私自身、ムンバイの屋台で食べた時のゴツゴツした塊感が忘れられず、家でも芯の手前で引き上げるようにしています。皮付きで茹でて後から剥くと、味の入り方も整います。
Q.ヒングはどんな役割を果たしていますか?
A.ヒングは少量で玉ねぎとにんにくを思わせる発酵的な旨味を加えるスパイスで、油に最初に投入することで全体の土台を作ります。クミンと一緒に油の中で香りを引き出すと、後から入るじゃがいもに香りが乗りやすくなります。ヒングは強烈な香りなので小さじ半分でも十分に役目を果たしてくれます。一度使い始めるとインド料理の輪郭が変わって感じられるはずです。
Q.チャットマサラはどんな働きをしていますか?
A.チャットマサラは黒塩やアムチュール(乾燥マンゴー)などを含んだ酸味系のミックスで、仕上げの一振りで料理の輪郭をぐっと立たせてくれます。ボンベイポテトの場合は炒め合わせる工程で入れることで、じゃがいもの甘みと拮抗する酸味を加える役目です。私自身、ストリートフードらしいパンチのある後味を再現したい時は、皿に盛ってから追いがけすることもあります。
Q.辛さを抑えたい場合はどう調整しますか?
A.カシミリチリは色味を出すための穏やかな辛さのチリですが、それでも辛さが気になる場合は分量を半量に減らし、その分パプリカパウダーで色を補うと赤い見た目を保てます。スペシャルガラムマサラも辛みより香りが主体ですが、好みで少なめにしても成立します。辛さの調整は完成後に味見してから少しずつ足すのが安全で、入れすぎてからの修正は難しいので注意してください。
Q.クミンホールが焦げてしまう時のコツはありますか?
A.油の温度が高すぎる、もしくはホールを入れてから次の工程までの時間が長すぎることが原因です。中火で油を温め、ホールを入れた直後にしゅわしゅわと泡が立つくらいが目安で、香りが立ったらすぐにおろしにんにくと生姜を加えて温度を下げると焦げません。クミン(ホール)は焦げると一気に苦味が出るので、火加減と段取りが大事です。
Q.パクチーが苦手な家族がいる場合はどうすればよいですか?
A.パクチーは仕上げ寄りで加える香味なので、半量に減らすか、ミントやイタリアンパセリに置き換えても問題なく成立します。香りの方向性は変わりますが、ボンベイポテト自体のスパイス構成が強いので、緑のハーブのフレッシュ感さえあれば一品として完成します。私自身、和の食卓に出す時は青ねぎの小口切りを散らすこともあり、和洋折衷の食卓にも馴染みます。
Q.ボンベイポテトのおすすめの食べ方はありますか?
A.そのままおつまみとして冷えたビールに合わせるのが王道で、私もよく金曜の夜に作ります。チャパティやナンに包んで簡易ロールにしても満足感があり、目玉焼きを添えて朝ごはん風にする食べ方もムンバイらしい楽しみ方です。少し冷めてからの方が味が馴染むので、作り置きしておいて翌日のお弁当に詰めるのもおすすめで、活躍の場が広い一品だと感じています。