ブラックペッパーチキンカレー|夏とビールに最高のカレー スパイスレシピ#57

今回はブラックペッパーチキンカレーのレシピをお届けします。
自宅で簡単に本格的なインドカレーが作れる、メタ・バラッツ考案のレシピ。
ブラックペッパーにはピペリンという栄養素が含まれています!これは栄養吸収の促進、血液の働きが活性化されることで、栄養が身体の隅々にまでいきわたる働きをします。
またカレーリーフも滋養強壮、食欲増進、消化促進などに良いとされます。食欲が是非おススメの一品、是非お試しください!


 
 

ブラックペッパーチキンカレーの特徴

スパイスたっぷりのブラックペッパーチキンカレー!
ブラックペッパーは代謝を上げたり、食欲を増進させたりする効能があります。夏に疲れた時に是非食べたいカレーですね!
スパイスをたっぷり効かせて、夏を乗り切りましょう!

材料

野菜・肉など

ココナッツオイル(もしくはサラダ油) 大さじ2
玉ねぎ(みじん切り) 1個
にんにく(おろし) 小さじ1
生姜(おろし) 小さじ1
青唐辛子(スリット) 2本
鳥もも肉(一口大) 500g
トマト(さいの目) 1個
カレーリーフ(あれば) 7,8枚
パクチー(ざく切り) 1/2カップ

スパイス


[ホールスパイス]

マスタード(ホール) 小さじ1/2
クミン(ホール) 小さじ1/2
カルダモン(ホール) 4粒
ブラックペッパー(ホール) 小さじ1
フェンネル(ホール) 小さじ1/2
シナモンスティック 1/2本

 
[パウダースパイス]

ターメリック(パウダー) 小さじ1/2
コリアンダー(パウダー) 小さじ2
クミン(パウダー) 小さじ1
レッドペッパー(パウダー) 小さじ1/2
小さじ1と1/2


作り方(約30分)

1. ホールスパイスを炒める


ホールスパイスを油で熱します。

パチパチと音がしてきたら、玉ねぎをあめ色になるまで炒めます。


玉ねぎがあめ色になったらニンニク、生姜、青唐辛子、カレーリーフを加えて炒めます。


トマトを加え、水分が飛ぶまで炒めます。
 

2. パウダースパイスを加える


パウダースパイスと塩を加えなじませます。

3. 具材を入れて煮る


鶏肉を加えて蓋をして蒸し煮にします。


ブラックペッパーとフェンネルをつぶして粗挽きにしておきます。

素材から十分な水分が出てきて鶏肉に火が通ったら、ブラックペッパー、フェンネル、パクチーを加えます。(素材から十分に水分が出ていなかったら少し水を足しても良いです。)

4. 仕上げ・完成!

お皿に盛り付けて完成です!
是非あればココナッツオイルを使ってください。是非試してみて下さいね!


レシピに使用したスパイスはこちら