基本、応用に続く第3弾は発展のスパイスセットです。合計6種類のスパイスでより多くのレシピが作れます!
このセットを使って作れるレシピ
[su_box title=”スパイスキット③ 発展のスパイスセット(6種類)を使ったレシピ一覧”] [su_posts template=”default-loop2.php” posts_per_page=”7″ taxonomy=”post_tag” tax_term=”発展のスパイスセット(6種類)” order=”desc”] [su_button url=”https://internetofspice.com/tag/発展のスパイスセット(6種類)” style=”flat” background=”#DC9814″ size=”7″ center=”yes” icon=”icon: cutlery”]もっと見る[/su_button] [/su_box]レッドペッパー(ホール)
ずばり唐辛子です。ナス科の植物で、原産地はメキシコです。形は細長い唐辛子が一般的ですが、楕円形のハラペーニョ、ハバネロのように丸みのあるものなど、色々な形があります。また唐辛子には青唐辛子と赤唐辛子がありますが、熟していないものが青唐辛子、熟したものが赤唐辛子です。
唐辛子というと辛い香辛料に使う野菜を想像しますが、ピーマン、パプリカ、ししとう、万願寺唐辛子など辛くない種類もすべて仲間です。
フェネグリーク(またはメティ)(ホール)
マメ科の植物で、スパイスとしてはフェネグリーク(ホール)とフェネグリークリーフと2種類あります。フェネグリークはヒンディー語でメティと呼ばれます。
個性的でマイルドな香りを持ち、種子を砕くと焦げた砂糖とメープルのような苦味が感じられます。また、セロリのような甘い芳香も持っています。主にカレー粉、チャツネの材料として使われたりします。
フェンネル(ホール)
セリ科の植物なので、クミンやコリアンダーと広い意味では同じ種です。日本名ではウイキョウと呼ばれ、見た目がディルに似ています。勿論カレーのスパイスとしても使われますが、魚料理との相性が良いと言われています。
シナモンスティック
世界最古のスパイスとされており、その香りや風味から「スパイスの王様」とも呼ばれます。クスノキの仲間の樹皮からつくられるスパイスで、漢方として使われる時には桂皮とも呼ばれます。日本やアメリカでシナモンと呼ばれるものは、ヨーロッパではカシアと呼ばれ、ヨーロッパでのシナモンと呼ばれるものは、セイロンシナモンの事です。
ガラムマサラ
ガラム(=熱い)マサラ(=パウダースパイスミックス)なので、温めたパウダースパイスという意味。ガラムマサラに含まれているスパイスはこれでないといけない、という事はありませんが、シナモン、クローブ、ナツメグを基本とし、各家庭やレストランで独自にスパイスとその分量を配合して作ります。なので食べる場所や購入する場所によってその味が異なります。
ブラックペッパー
ブラックペッパーは辛みと刺激があり、香りが強く香りと風味が際立っています。参考までにですが、ホワイトペッパーは辛みがありますが、刺激、香りがブラックペッパーに比べて弱くマイルドです。