自宅で簡単に本格的なインドカレーが作れる、メタ・バラッツ考案のレシピ。
今回は秋刀魚のアチャール
秋刀魚のアチャールの特徴
作る難しさ :★☆☆
かかる時間 :★★★(秋刀魚の骨が柔らかくなるまで煮込みます)
材料の種類 :★★☆(カロンジ、グリーンペッパーが入ります)
このレシピを書いている今は9月初旬です。
この時期の秋刀魚は本当に美味しいですよね。
そんな秋刀魚をじっくり火を通して煮込む、骨まで食べれるアチャールです。
アチャールは塩を効かせたインドの保存食のこと。
ですがこのレシピはオイル煮にしているので、そこまで塩はきつくありません。
調理方法としてはコンフィやアヒージョに似ています。
骨まで柔らかくするには少し時間は掛かりますが、その分美味しさは抜群です。ぜひお試しください!
材料
野菜・肉など
秋刀魚 | 3尾 |
にんにく(ざく切り) | 2片 |
生姜(千切り) | にんにくと同じぐらい |
青唐辛子 | 3本 |
オリーブ油 | 150ml |
マスタードオイル | 50ml |
レモン汁 | 大さじ2 |
スパイス
コリアンダー(ホール) | 小さじ2 |
カロンジ | 小さじ1と1/2 |
マスタード(ホール) | 小さじ1と1/2 |
フェンネル(ホール) | 小さじ1と1/2 |
フェネグリーク(またはメティ)(ホール) | 小さじ1と1/2 |
グリーンペッパー | 小さじ1 |
ターメリック(パウダー) | 小さじ1/2 |
コリアンダー(パウダー) | 小さじ1 |
レッドペッパー(パウダー) | 大さじ1 |
パプリカ(パウダー) | 小さじ1 |
塩 ※アチャールは保存食のため塩が多めです。 適宜ご調整ください。 | 小さじ2~3 |
作り方(約120分)
1.下準備
秋刀魚は頭を落とし内臓を取って、5当分ぐらいに切っておきます。この時に塩(分量外)をまぶして水気を抜きましょう。キッチンペーパーを使うと水気が抜けます。
2. ホールスパイスをテンパリングする
鍋にマスタードオイルを入れ、ホールスパイス(コリアンダーホール、カロンジ、マスタードシード、フェンネル、フェネグリーク、グリーンペッパー)を加えて弱火でテンパリングします。
スパイスから香りが出てきたらオリーブオイルを入れます。
再びスパイスがシュワシュワしてきたら、にんにく、青唐辛子、秋刀魚を入れます。
3. パウダースパイスを加え、具を煮る
一煮立ちしたら生姜を加えます。
その後パウダースパイス(ターメリック、コリアンダー、レッドペッパー、パプリカ)と塩を入れ、骨が柔らかくなるまで弱火で煮込みます。秋刀魚の大きさにもよりますが、骨が柔らかくなるまで1時間程度は煮込むことをお勧めします。焦げ付きに注意しましょう。
5. 仕上げ・完成!
直前にレモンを足します。
盛り付けて完成です。
是非試してみて下さいね!
レシピに使用したスパイス
レシピに使用したスパイスはこちら
ターメリック
コリアンダー
チリ(レッドペッパー)
マスタード
パプリカ
フェネグリークシード
フェンネル
コリアンダー
カロンジ