商品紹介
Introductionクローブ(パウダー)は、開く直前の蕾を乾燥させて挽いた、苦味と深みのある香りのスパイスです。日本では丁子の名で知られます。カレーでは基本のスパイスに「深み」を足す係で、豚やラムなど力強い肉の料理と好相性。店主バラッツの料理教室では、ポークカレーのコクを強調したいときにクミンの一部をクローブに置き換える使い方も教えています。シナモンやナツメグと合わせて、パンプキンパイやチャイなど甘い香りの世界でも活躍する一匙です。
使い方
How to Use- いつ入れる
- 玉ねぎやトマトを炒めて水分が飛んだところで、他のパウダースパイスや塩と一緒に加え、味のベースを作ります。豚やラムのマリネに直接揉み込むのも定番の使い方です。
- 量の目安
- 4人前で小さじ1/4〜1/2が目安です。香りの強いスパイスなので、基本のスパイスに少量を足すつもりで。ラムのような力強い肉には、あえて小さじ1まで増やして深みを主役にする設計もあります。
- 台所のアイデア
- ポークカレーやラムカレー、バターチキンなど濃厚な料理の深み役が本領です。フェンネルや八角と合わせると中華の趣になり、麻婆豆腐にも合います。シナモン、ナツメグとの3種は「オールスパイス」の名の由来になったほど相性の良い組み合わせで、パンプキンパイやクッキー、チャイなど甘い方向にも使えます。
ポークカレーだったら深みをより強くして、苦味と深みを強調させた方がよりおいしいポークカレーになると思えば、クローブをクミンの仲間に入れてあげる。
この商品を使ったレシピ
Recipes内容量・原材料
Net Amount & Ingredients- 原材料
- クローブ
メタ・バラッツの香りの旅
A Journey of Aroma「スパイス加工場に入る前からバニラの香りが漂ってくる。そしてそのバニラの香りとともに芳醇なクローブの香りが漂ってくる」。店主バラッツは学生時代の友人の縁でマダガスカルに渡り、東海岸の農園でクローブの天日干しを見た。グラウンドのように広い場所いっぱいに、摘みたての蕾が広げられていく。マダガスカルは、世界一のインドネシアに次ぐクローブの生産国だ。この小さな蕾は、いまもこうして人の手と太陽で作られている。
クローブには大きな歴史がある。大航海時代、マゼランの船団が命がけで目指した積み荷はクローブだったと言われる。日本には丁子の名で伝わり、正倉院にも保管されているのだとか。バラッツがnoteで繰り返し書くのは、インドネシアの植樹の風習だ。子どもが生まれるとクローブの苗を植え、木が育って毎年つぼみを付けるころ、成人したその子の糧になる。未来のために植えられてきた木である。
アナンでは、40年以上前に生まれた自家ブレンドのガラムマサラで、クローブが深みの柱を担ってきた。シナモンやカルダモンの爽やかな香りを、クローブとナツメグが奥から支える構成で、バラッツいわく「どれか一つ欠けてもエレガントではない」。カレー作りをバスケットボールに例えたnoteでは、クローブたち深み系のホールを「ビシッと決めたら味はブレない。守りが固いカレーになる」と書いた。甘く華やかな香りの奥で、静かに土台を固めるのがクローブの仕事だ。
メタ・バラッツ(アナンスパイス)
よくある質問
Questions & Answers-
保存方法を教えてください
クローブ(パウダー)の保存方法は、直射日光・高温多湿を避け、密閉容器に入れて常温で保存してください。開封後は香りが飛びやすいため、なるべくお早めにお使いください。
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ホールとパウダーはどう使い分けますか?
ホールは調理の最初に油で熱して香りを移す係、パウダーは中盤に他のパウダースパイスや塩と一緒に加えて味のベースを作る係です。パウダーはマリネに直接揉み込めるのも利点で、手軽に深みを足したいときに向いています。
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お菓子や飲み物にも使えますか?
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ガラムマサラとの関係は?
アナンスパイスのこだわり
Why Anan三代続くスパイス商
1954年、鎌倉で創業。祖父が始め、父が磨き、三代目メタ・バラッツが受け継いだ配合です。
1983年生まれのカレーブック
大阪・料理オリンピックの金メダルを機に生まれた調理キットを、40年以上つくり続けています。
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