商品紹介
Introductionブラックペッパー(ホール)は、胡椒の実を乾燥させた粒のスパイスです。香ばしい辛味と深みがあり、唐辛子がインドに伝わるより前から辛さの土台を担ってきました。ホールならではの使い方は主に4つ。油に香りを移すテンパリング、乾煎りして粗挽きにして深みと香ばしさを出す、潰して生地や和え物に混ぜる、そして仕上げのアクセント。店主バラッツの料理教室では、ラッサムやビーフペッパーフライの主役としてたびたび登場します。
使い方
How to Use- いつ入れる
- 調理の最初に油やバターに入れて香りを移すのが基本です。コリアンダーやフェンネルより焦げにくく、火に強いのがブラックペッパーの性格。乾煎りしてミルで粗挽きにすると、爽やかさが深みと香ばしさに変わり、仕上げの振りかけにも使えます。ワダやデュカのように、粗く潰して生地に混ぜ込む使い方もあります。
- 量の目安
- テンパリングならホール小さじ1前後、ロースト粗挽きも小さじ1〜2が料理教室の相場です。ホールをパウダーで代用するときは半量が目安。辛さを複雑にしたいときは、レッドペッパーの1割をブラックペッパーに置き換えるというブレンド術もあります。
- 台所のアイデア
- 南インドのラッサムやビーフペッパーフライでは主役を張ります。バターチキンに効かせて大人の味に、ビリヤニの茹で湯に数粒、チャイに数粒入れてペッパーチャイに。乾煎りして粗挽きにしたものを「塩コショウのコショウ」として常備するのが、日本の食卓への一番の近道です。
今ではレッドペッパーが主流ですが、ブラックペッパーも立ち位置を取り戻して、今でも高級料理とか仕上げとか。あともっと土台にいるんです、ブラックペッパーは。
この商品を使ったレシピ
Recipes内容量・原材料
Net Amount & Ingredients- 内容量
- 55g
- 原材料
- (人工着色料等は使用しておりません)
メタ・バラッツの香りの旅
A Journey of Aroma古代ローマの貨幣は、胡椒と引き換えにインドへ流れ続けた。「このお金はローマにいっぱいあった。でもどんどんなくなって、代わりにやってくるのは胡椒。この胡椒は辛い、辛くて刺激的で」。店主バラッツは料理教室で、ローマ人が残した嘆きの文章をたびたび紹介する。一方で「胡椒は金と同等の価値だった」という有名な話には慎重で、noteには「調べてみると時代や地域にもよるが、そんなに高価なものではなかったようである」と書いている。伝説は伝説として楽しみ、歴史は淡々と確かめる。それがバラッツの流儀だ。
ペッパーの語源は、北インド原産のロングペッパー(ピッパリ)にあると言われる。かつてスパイスの王だった長い胡椒は、貿易が陸路から海路へ移る中で、南インドの丸いブラックペッパーに王座を譲った。沖縄には今もヒハツ、ヒバーチの名で長胡椒が残っている。バラッツは宮古島でソーキカレーを作ったとき、島とうがらしと月桃、そしてこのヒハツを合わせて「腰の低い辛さ」のマサラを即興で組み立てた。胡椒の一族は、日本の島々にも根を張っている。
唐辛子がインドに渡ってからは辛さの主役を譲ったものの、ブラックペッパーは高級料理や仕上げ、そして味の土台に立ち位置を取り戻した。アナンのガラムマサラでは、それぞれの香りをピリッと引き締める係。南インドのラッサムやビーフペッパーフライでは堂々の主役。乾煎りして粗く挽けば深みと香ばしさが立ち、いつもの「塩コショウ」を自家製の一段上の味に変えてくれる。
メタ・バラッツ(アナンスパイス)
よくある質問
Questions & Answers-
保存方法を教えてください
ブラックペッパー(ホール)の保存方法は、直射日光・高温多湿を避け、密閉容器に入れて常温で保存してください。開封後は香りが飛びやすいため、なるべくお早めにお使いください。
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ホール(粒)のまま食べても大丈夫ですか?
大丈夫です。ニルギリのキーマなど、ホールスパイスを多く入れるカレーでは粒がガリッと当たるのが本来の姿で、料理教室でも「そういう感じです」と答えています。どうしても気になる場合は、パウダーに変えて半量を、パウダースパイスと同じタイミングで加えてください。
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粒はどうやって挽けば(潰せば)いいですか?
ミルサーがあれば粗挽きが簡単です。なければすり鉢や、保存袋に入れて綿棒で潰しても十分。乾煎りしてから挽くと香ばしさが増します。挽いたミルは水気に弱いので洗わずに使い続けるのが料理教室で教えているコツです。
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唐辛子の辛さとはどう違いますか?
方向は同じ辛味の仲間ですが、性格が違います。料理教室の整理では「爽やかな辛さが青唐辛子、深みのあるのがブラックペッパー、香ばしいのがレッドペッパー」。レッドペッパーの一部をブラックペッパーに置き換えると、辛さが複雑で大人っぽくなります。
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「胡椒は金と同じ価値だった」というのは本当ですか?
有名な話ですが、バラッツは自分で調べた上で「時代や地域にもよるが、そんなに高価なものではなかったようである」とnoteに書いています。金や銀と同じように取引された時期があるのは確かですが、栽培が広がるにつれて価値は下がっていきました。伝説半分、で楽しむのがおすすめです。
アナンスパイスのこだわり
Why Anan三代続くスパイス商
1954年、鎌倉で創業。祖父が始め、父が磨き、三代目メタ・バラッツが受け継いだ配合です。
1983年生まれのカレーブック
大阪・料理オリンピックの金メダルを機に生まれた調理キットを、40年以上つくり続けています。
配送・お支払い
Shipping & Payment- 出荷
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- 送料
- 全国一律290円/税込5,000円以上で無料。
- お支払い
- クレジットカード・Amazon Pay・各種スマホ決済・後払い(ペイディ)・コンビニ決済・銀行振込に対応。

























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