ココナッツビーツカレーのレシピ|ほんのり甘いスリランカ風カレー

レシピ考案:(アナンスパイス代表)
撮影・編集:Internet of Spice
公開日:2023.03.22
最終更新日:2026.05.22

ピンク色を活かした美味しいビーツカレーを作りたいと思い考えたレシピです。スパイスが効いているけど、ココナッツとビーツの甘さが良い感じでバランスが取れていると思います。テンパリングしてしっかりとスパイスの香ばしさをプラスするのもポイントです。


料理モード

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材料(4人分)

※本レシピは実際に試作・検証の上、家庭で再現しやすい配合に調整しています。

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食材
ビーツ
小3個
玉ねぎ(スライス)
1個
おろしにんにく・生姜
各大さじ1
ココナッツミルク
1缶(400ml)
100ml
大さじ3
油(テンパリング用)
大さじ2
小さじ1.5
スパイスA
小さじ1
<a href="https://internetofspice.com/product/mustard-seed-whole/">マスタード(ホール)</a>
小さじ1/4
<a href="https://internetofspice.com/product/hing/">ヒング</a>
3粒
<a href="https://internetofspice.com/product/cardamom-whole/">カルダモン(ホール)</a>
1/4本
<a href="https://internetofspice.com/product/cassia-whole/">カシア(ホール)</a>
スパイスB
小さじ1/2
<a href="https://internetofspice.com/product/turmeric-powder/">ターメリック(パウダー)</a>
小さじ1/2
<a href="https://internetofspice.com/product/red-chili-powder/">レッドペッパー(パウダー)</a>
大さじ1
<a href="https://internetofspice.com/product/coriander-powder/">コリアンダー(パウダー)</a>
小さじ1
<a href="https://internetofspice.com/product/black-pepper-powder/">ブラックペッパー(パウダー)</a>
スパイスC
1本
<a href="https://internetofspice.com/product/red-chili-whole/">レッドペッパー(ホール)</a>
小さじ1/4
<a href="https://internetofspice.com/product/hing/">ヒング</a>
1枝(15枚程度)
<a href="https://internetofspice.com/product/curry-leaf/">カレーリーフ</a>
\メタ・バラッツの/               決め手のひとつまみ
カレーリーフ

カレーリーフ

¥2,198(税込)

南インドのココナッツ料理に欠かせないカレーリーフは、テンパリングで放たれる柑橘を思わせる清涼な香りがココナッツミルクの濃厚な甘さを引き締める。ビーツの土っぽい風味とも自然に溶け合い、マスタードやヒングと共に油に放つことで南インドの香ばしさの土台を築く。他のスパイスでは出せない爽やかな緑の香気がこのカレーの輪郭を決める。

作り方

1

手順 1: ビーツを茹でておく

ビーツを茹でておく
2

手順 2: ビーツを取り出し、水(分量外、100ml程度)を入れてミキサーにかけペーストにする

ビーツを取り出し、水(分量外、100ml程度)を入れてミキサーにかけペーストにする
3

手順 3: あたためたフライパンに油をひき、スパイスAを入れる。

あたためたフライパンに油をひき、スパイスAを入れる。
4

手順 4: 玉ねぎを加え、飴色になるまで炒める。

玉ねぎを加え、飴色になるまで炒める。
5

手順 5: にんにく、しょうがを加えて炒め合わせる。

にんにく、しょうがを加えて炒め合わせる。
6

手順 6: スパイスB、塩を加えて混ぜ合わせる。

スパイスB、塩を加えて混ぜ合わせる。
7

手順 7: ビーツペースト、水100ml、を加えて馴染ませ、ココナッツミルクを加える。

ビーツペースト、水100ml、を加えて馴染ませ、ココナッツミルクを加える。
8

手順 8: テンパリングをする。フライパンを用意し、油、テンパリング用のスパイスCを熱する。

テンパリングをする。フライパンを用意し、油、テンパリング用のスパイスCを熱する。
9

手順 9: テンパリングしたスパイスを油ごと鍋に加えなじませる。

テンパリングしたスパイスを油ごと鍋に加えなじませる。

出来上がり

ココナッツビーツカレーのレシピ|ほんのり甘いスリランカ風カレー の完成写真

お皿に盛りつけて完成です。是非試してみて下さいね!

よくある質問

Q.ビーツはインド料理ではよく使う食材ですか?
A.北インドでは「チュカンダル」と呼ばれ、サブジ(炒め物)やサラダ、ピクルスで親しまれている食材です。土っぽい甘みがスパイスやココナッツミルクとよく合い、見た目にも鮮やかな赤紫色を残せるため、カレーに加えると一気に華やかな印象になります。今回はそのピンク色を活かすことを意識して、控えめなターメリックとレッドペッパーで色を邪魔しないようにしました。
Q.ビーツの下処理はどうすればいいですか?
A.皮ごと茹でるか蒸す方法が、色と栄養を逃しにくいおすすめのやり方です。竹串がスッと通るまで火を入れたら、粗熱が取れてから皮をむきます。手や調理台に色が移りやすいので、ビニール手袋とまな板にラップを敷くと作業がスムーズです。生のままおろし金で擦って加える方法もありますが、煮込み時間が長くなる点は覚えておいてください。
Q.ココナッツミルクは缶のもので大丈夫ですか?
A.缶でもパックでも、無糖タイプを選べば問題なく作れます。脂肪分の濃いタイプを使うとよりコクのある仕上がりに、サラサラタイプならさっぱりした印象になります。開封して使いきれなかった分は密閉容器に移し、なるべく早めに使い切ってください。残ったココナッツミルクは別日のミルクラッシーやスープにも応用できます。
Q.ヒングを2回使う意味はなんですか?
A.ヒングは加熱の早い段階で加えると、玉ねぎやにんにくの香りを補強する役割を果たします。テンパリングで仕上げに使うと、オニオン系の華やかな香りが油に乗って料理の輪郭をはっきりさせてくれます。アナンのヒングは香りが強いので、最初は表記より少なめでも十分に効きます。
Q.カシアとシナモンは同じものですか?
A.近い香りを持ちますが、植物としては別物です。カシアは樹皮が厚めで甘さの中にビターな深みがあり、煮込みのカレーに使うとどっしりとした骨格を作ってくれます。アナンのカシアはホールで使うことで香りがゆっくり広がるので、ビーツのような甘みのある食材と相性良くまとまります。
Q.テンパリングのタイミングはいつがベストですか?
A.カレーがほぼ完成し、火を止める直前に別鍋で作って加えるのが基本です。マスタードシードが弾け、カレーリーフの水分がジュッと飛んだ瞬間が、香りのピークになります。アナンのカレーリーフは冷凍のままでも油に入れた瞬間に香りが立ち上がるので、テンパリングの仕上げに加えるのにちょうど良い素材です。
Q.どんなご飯やパンと合わせるのがおすすめですか?
A.ココナッツミルクの優しい甘さがあるので、バスマティライスの軽さがよく合います。ナンやチャパティと合わせれば、ビーツのピンクをすくいながら食べる楽しさも生まれます。私自身はジーラライス(クミンライス)と合わせて、スパイスの香りを重ねる組み合わせも気に入っています。