タマリンドライスのレシピ|本格南インドの酸味スパイスライス

レモンを添えた黄金色のレモンライス、酸味料が香る南インド料理
考案:(アナンスパイス代表) 撮影・編集:Internet of Spice 2021.09.08公開・2026.05.28更新

南インドや東南アジアで良く使われているタマリンドの酸味を活かして作るタマリンドライス。カレーと一緒に食べるのも、チャーハンのようにタマリンドライスだけを食べるのも美味しいです。カレーや様々なスパイス料理を引き立ててくれるナイスな存在です。


タマリンドライスの材料と分量は?(4人分)

※本レシピは実際に試作・検証の上、家庭で再現しやすい配合に調整しています。

タマリンドライスのレシピ|本格南インドの酸味スパイスライス

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食材
バスマティライス
3合
(米を茹でる用) 小さじ2
ヒマラヤピンク岩塩
水(米を茹でる用)
2リットル
油(米を茹でる用)
大さじ1
油(タマリンドライス炒める用)
大さじ3
タマリンド
50g
小さじ1
ヒマラヤピンク岩塩
お湯(タマリン水を作る用)
2カップ
スパイスA
3本
レッドペッパー(ホール)
小さじ2
コリアンダー(ホール)
小さじ1
チャナダール(ひよこ豆)
小さじ1
ウダドダール
小さじ1/2
フェネグリーク(ホール)
小さじ1/2
ブラックペッパー(ホール)
小さじ1/4
ヒング
スパイスB
小さじ1
マスタード(ホール)
小さじ1
ウダドダール
小さじ1
チャナダール(ひよこ豆)
ピーナッツ
大さじ3
小さじ1/2
ターメリック(パウダー)
小さじ1/4
ヒング
3本
レッドペッパー(ホール)
カレーリーフ
10枚
\メタ・バラッツの/               決め手のひとつまみ
ヒング
ヒング
¥798(税込)

ヒングはタマリンドの強い酸味に深みと旨味を加える、南インドのタマリンドライスに不可欠な存在。マスタードやウダドダール、チャナダールのテンパリングと合わせて油に香りを移すことで、酸味の角を丸め、ご飯全体に奥行きのある発酵的な香気をまとわせる。レッドペッパーの辛さやターメリックの土の香りもヒングが束ねる。

タマリンドライスの作り方は?

1

手順 1: ※バスマティライスは軽く洗い水(分量外)につけておく。 その後塩、油を加え沸騰させた2Lの水で茹で、約5分でザルにあげて

※バスマティライスは軽く洗い水(分量外)につけておく。 その後塩、油を加え沸騰させた2Lの水で茹で、約5分でザルにあげておく。 スパイスAを乾煎りしていき、フェネグリークが茶色味を帯びてきたらヒングを加える。
2

手順 2: ミルサーなどでパウダー状にする。

ミルサーなどでパウダー状にする。
3

手順 3: ※タマリンドをお湯2カップに加え柔らかくなったらほぐしてペースト状にしておく。 温めたフライパンに油を加えスパイスBのマ

※タマリンドをお湯2カップに加え柔らかくなったらほぐしてペースト状にしておく。 温めたフライパンに油を加えスパイスBのマスタードシード、レッドペッパーを加える。
4

手順 4: 続いてスパイスBのウダドダール、チャナダールを加え炒め香りが立ってきたらピーナッツを加え香りが立ってくるまで炒める。その

続いてスパイスBのウダドダール、チャナダールを加え炒め香りが立ってきたらピーナッツを加え香りが立ってくるまで炒める。その後ヒング、ターメリック、カレーリーフを加える。
5

手順 5: そのあとローストスパイスミックスを大さじ1、タマリンド水を加える。

そのあとローストスパイスミックスを大さじ1、タマリンド水を加える。
6

手順 6: 茹でておいたバスマティライス、塩を加える。

茹でておいたバスマティライス、塩を加える。
7

手順 7: よく炒め合わせる。

よく炒め合わせる。

出来上がり

タマリンドライスのレシピ|本格南インドの酸味スパイスライス の完成写真

お皿に盛りつけて完成です。是非試してみてくださいね!

よくある質問

Q.残ったタマリンドライスの保存はどうすればよいですか?
A.粗熱を取ってから密閉容器に移し、冷蔵庫で保存してください。タマリンドの酸が効いているのでお米が締まりやすく、温め直す時はフライパンに少量の油を引いてサッと炒め直すと香りが戻ります。電子レンジだと水分が飛びやすいので、その場合は霧吹きで少し水を足してから加熱するとパサつきを防げます。
Q.タマリンドが手に入らない場合、何で代用できますか?
A.完全な再現は難しいですが、レモン汁と少量の梅干しを合わせると酸味と発酵感に近い雰囲気が出ます。ただしタマリンド独特の果実味のある酸味と甘さの奥行きは代用品では補いきれないので、可能であればペーストや塊のものを用意してください。お湯でほぐすだけで使えるので、一度買えば他の南インド料理にも幅広く活用できます。
Q.辛さを調整したい時はどうすればよいですか?
A.レッドペッパー(ホール)の量を減らすか、テンパリングの段階で香りを移したら取り出してしまうと、辛さの輪郭がやわらぎます。逆にもっと刺激が欲しい場合はホールのまま割って加えてください。タマリンドの酸味があるとピリッとした辛さがより鮮やかに感じられるので、辛さ控えめでも十分にメリハリが出ます。
Q.ローストスパイスミックスはどんな役割をしていますか?
A.コリアンダー(ホール)チャナダール、ウダドダールなどを乾煎りしてパウダーにしたものが、このレシピの香りの土台です。豆由来の香ばしさとコリアンダーの柑橘感がタマリンドの酸味と組み合わさることで、ただ酸っぱいだけのご飯ではなく、噛むほどに旨味が広がる南インドらしい味わいになります。多めに作って瓶で保存しておくのもおすすめです。
Q.バスマティライス以外でも作れますか?
A.日本のうるち米でも作れますが、粒が立ちにくく、炒め合わせる時にべたつきやすくなります。バスマティライスは細長く独立した粒感が特徴で、テンパリングの油とタマリンド水が一粒ずつにまとわりつき、チャーハンとはまた違う軽やかな食感になります。日本米で作る場合はやや硬めに炊き、しっかり冷ましてから使うと粒離れがよくなります。
Q.どんな料理と合わせると相性が良いですか?
A.酸味が主役のご飯なので、ココナッツミルクを使ったマイルドな南インドカレーや、ヨーグルトを添えるラサム、シンプルなダールなどと相性が良いです。逆にトマトベースの酸味が強いカレーと合わせると味がぶつかるので、辛味と旨味重視のカレーを選んでください。ミールスの一品として小皿で添えるとテーブル全体に立体感が生まれます。
Q.ヒングはどんな効果がありますか?
A.ヒングはごく少量で玉ねぎやにんにくに似た深い香りを加えてくれるスパイスです。このレシピでは玉ねぎを使わないため、ヒングが旨味のベースを担っています。熱した油にひとつまみ入れるだけで料理全体の輪郭がぐっと引き締まり、菜食の南インド料理に欠かせない存在となっています。香りが強いので密閉して保管してください。