商品紹介
Introductionヒング(アサフェティダ)は、ジャイアントフェンネルの根から採れる樹脂を粉末状にした、世界で最も個性的といわれるスパイスです。生のままでは強烈な硫黄のような臭いがしますが、熱い油に通した瞬間に、まるでガーリックや玉ねぎをじっくり炒めたような芳醇で食欲をそそる「究極の旨味」へと変貌します。五訓(にんにく、玉ねぎ等)を避けるベジタリアン料理において、欠かすことのできない魔法のピースです。
この商品を使ったレシピ
Recipes Using This Spice











内容量・原材料
Net Amount & Ingredients- 内容量
- 20g
- 原材料
- 小麦粉、アサフォスティダ、アカシアガム
メタ・バラッツの香りの旅
A Journey of Aroma「その臭いは悪魔のようだが、味は天使の贈り物だ」。南インドで過ごした学生時代、現地の友人たちが笑いながら教えてくれたのが、このヒングだった。初めてその封を切ったときの衝撃は忘れられない。鼻を突く強烈な、どこか薬のような、あるいは硫黄のような匂い。正直に言えば、これを料理に入れる勇気が持てなかったほどだ。
しかし、加熱された鍋の中にほんのひとつまみのヒングを落としたとき、奇跡が起きた。シュワシュワと油の中で泡立つと同時に、あの「悪魔の臭い」は消え去り、代わりにキッチン中を支配したのは、最高に美味しそうな炒め玉ねぎのような深く甘い香りだった。インドの菜食主義者たちがにんにくや玉ねぎを使わずにあれほどパンチのある料理を作れる秘密を、私はその瞬間に理解した。
使い方は「油の芸術」だ。テンパリング(油に香りを移す作業)でマスタードシードや唐辛子と一緒に熱い油に放り込む。それだけで、ダル(レンズ豆のスープ)やサブジ(野菜炒め)に、肉料理にも負けないコクと奥行きが生まれる。アーユルヴェーダでは消化を助けガスの発生を抑える薬石として古くから重宝されてきた。日常使いの「お守りスパイス」としての顔もある。
ほんの少量で料理全体の骨格をガラリと変えてしまう——これがヒングの本質だ。にんにくの代わりとして、あるいは隠し味の決定打として。この粉末は耳かき一杯程度の量で、深い香りをもたらす。インド料理では古来より重用されており、その計量と扱い方が調理技術の一部となっている。
メタ・バラッツ(アナンスパイス)
よくある質問
Questions & Answers-
保存方法を教えてください
ヒングの保存方法は、直射日光・高温多湿を避け、密閉容器に入れて常温で保存してください。開封後は香りが飛びやすいため、なるべくお早めにお使いください。
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とにかく臭いが心配ですが、大丈夫ですか?
ヒングについては、ご安心ください。生の状態ではかなり個性的ですが、油で加熱することでその臭いは消え、玉ねぎやにんにくを炒めた時のような芳醇な「旨味の香り」に変わります。必ず「油で熱して」から使うのが鉄則です。
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1回に使う量はどのくらいですか?
ヒングは非常に強力なスパイスですので、4人前の料理に対して「耳かき1〜2杯程度」の、ごく少量で十分です。入れすぎると苦味が出てしまうため、まずは「ほんのひとつまみ」から試してみてください。
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おすすめの料理は?
ヒングは豆のカレー(ダル)には欠かせません。また、キャベツやジャガイモなどの野菜炒め、大根の煮物などに使うと、深みがぐっと増します。にんにくを使いたくない日の代用としても非常に優秀です。
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保存方法で気をつけることは?
ヒングは香りが非常に強く、他のスパイスや食品に香りが移りやすいため、必ず元の容器のまま、さらに密閉性の高い瓶やジップロックに入れて保管することをお勧めします。冷暗所に置けば、その魔法の力は長く保たれます。














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