菜の花スパイスライスのレシピ|マスタード香る本格インド米飯

レシピ考案:(アナンスパイス代表)
撮影・編集:Internet of Spice
公開日:2025.02.12
最終更新日:2026.05.22

南インドにレモンライスと言う料理があります。レモンの酸味とスパイスの香りでご飯を炒飯みたいに料理して美味しく食べる料理です。そんなレシピをベースに菜の花の美味しい苦味と東インドのスパイスを組み合わせマスタードオイルで調理したこちらの菜の花スパイスライスはそれだけでも美味しいですが、様々なカレーとも相性抜群です。マスタードオイルがない場合は菜種油などでも美味しいです。


料理モード

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材料(4人分)

※本レシピは実際に試作・検証の上、家庭で再現しやすい配合に調整しています。

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食材
2合
<a href="https://internetofspice.com/product/basmati-rice/">バスマティーライス</a>
菜の花(ざく切り)
1束
にんにく(みじん切り)
1片
生姜(みじん切り)
5センチ角
マスタードオイル
大さじ5
ヨーグルト
大さじ2
小さじ1
水(コメ茹でる用)
2リットル
塩(コメ茹でる用)
小さじ1
油(コメ茹でる用)
大さじ1
スパイスA
大さじ1
<a href="https://internetofspice.com/product/panch-phoron/">パンチフォロン</a>
スパイスB
小さじ1
<a href="https://internetofspice.com/product/turmeric-powder/">ターメリック(パウダー)</a>
\メタ・バラッツの/               決め手のひとつまみ
パンチフォロン

パンチフォロン

¥1,198(税込)

パンチフォロンはマスタード・フェンネル・フェヌグリーク・クミン・ニゲラを束ねた東インドのミックス。マスタードオイルで弾ける瞬間に各種の香りが層を成し、菜の花のほろ苦さと甘みを引き立てる。レモンライス由来の酸の輪郭を、単一スパイスでは生み出せない多層的な香ばしさで包み込む中心的役割を担う。

作り方

1

手順 1: バスマティライスを軽く洗い水(分量外)につけておく。

バスマティライスを軽く洗い水(分量外)につけておく。
2

手順 2: コメ茹でる用の水、塩、油を鍋に入れ沸騰したらつけておいたバスマティライスを入れ4、5分(食べられるようになるまで)茹で、

コメ茹でる用の水、塩、油を鍋に入れ沸騰したらつけておいたバスマティライスを入れ4、5分(食べられるようになるまで)茹で、ザルにあけておく。
3

手順 3: 温めたフライパンにマスタードオイルを熱しパンチフォロンを炒め菜の花を炒め合わせ火が入ったら、バットなどに移しておく。

温めたフライパンにマスタードオイルを熱しパンチフォロンを炒め菜の花を炒め合わせ火が入ったら、バットなどに移しておく。
4

手順 4: フライパンににんにく、生姜を加え熱しザルにあけたバスマティライス、ターメリック、塩を加え炒め合わせる。必要であったらマス

フライパンににんにく、生姜を加え熱しザルにあけたバスマティライス、ターメリック、塩を加え炒め合わせる。必要であったらマスタードオイルを追加する。
5

手順 5: 全体が黄色くなったら炒めておいた菜の花を炒め、混ぜ合わせる。

全体が黄色くなったら炒めておいた菜の花を炒め、混ぜ合わせる。
6

手順 6: 火を止めてヨーグルトを加えて軽く混ぜ合わせ蓋をして5分蒸らす。

火を止めてヨーグルトを加えて軽く混ぜ合わせ蓋をして5分蒸らす。

出来上がり

菜の花スパイスライスのレシピ|マスタード香る本格インド米飯 の完成写真

お皿に盛りつけて完成です。是非試してみて下さいね!

よくある質問

Q.マスタードオイルが手に入らない時の代用はありますか?
A.本記事にもあるように菜種油で代用できますが、マスタードオイル特有のツンとした辛味と香りは出にくくなります。代わりに仕上げで粒マスタードを少量混ぜると、近い方向性の香りを補えます。マスタードオイル自体は東インドやベンガル料理に欠かせない油で、一度試すとその香りの個性に魅力を感じやすく、菜の花のような苦味のある野菜と特に相性が良いと感じています。
Q.パンチフォロンとはどんなスパイスですか?
A.パンチフォロンはベンガル地方を中心に使われる5種混合のホールスパイスで、フェヌグリーク、フェンネル、クミン、ニゲラ、マスタードシードが含まれます。油で炒めることで全体に複雑な香りを行き渡らせる役目です。パンチフォロンは東インド料理の入り口とも言える便利な配合で、これ一つあるだけで東インドらしい仕立てが手軽にできるようになります。
Q.バスマティライスをパスタのように茹でるのはなぜですか?
A.余分なデンプンを湯と一緒に流せるため、粒同士がくっつかずパラッと軽く仕上がります。炊飯と違って吸水量を厳密に測る必要がなく、茹で時間4〜5分で芯がわずかに残る状態を狙えば失敗しにくい手法です。後からスパイスや具材と炒め合わせる時にも粒が立ったまま残るので、菜の花スパイスライスのように具材と絡める料理には特に向いた炊き方だと感じています。
Q.菜の花が手に入らない季節はどうしますか?
A.菜の花の苦味と青さが主役の一品ですが、ブロッコリーラーべや小松菜、のらぼう菜などの春野菜に置き換えても近い方向性で楽しめます。苦味を出したい場合はルッコラを仕上げに加えるのも一手です。私自身、季節を外れた時期にはアスパラガスでアレンジすることもあり、マスタードオイルとパンチフォロンの香りはさまざまな青菜と相性が良く応用が利きます。
Q.ヨーグルトを最後に加えるのはなぜですか?
A.火を止めてからヨーグルトを加えることで、酸味と乳の風味をフレッシュなまま残し、米粒に薄い乳のコーティングを作ります。沸騰した状態で加えると分離しやすいため、火を止めて余熱で混ぜるのが鉄則です。蒸らしの5分でヨーグルトの水分が米に馴染み、しっとりとした口当たりに変化します。レモンライスの酸味とは違う、まろやかな酸味の入れ方として面白い手法です。
Q.どんなカレーと合わせるのがおすすめですか?
A.マスタードオイルの香りが強いので、同じ東インド系の魚カレーやエッグカレー、シンプルなダールと相性が良いです。逆に北インドの濃厚なバターチキンと合わせるとお互いの個性がぶつかってしまうので、軽めのカレーや汁気のあるサンバル系の方が馴染みます。私自身、シンプルなダールと菜の花スパイスライスの組み合わせは、春らしい食卓の定番として楽しんでいます。
Q.苦味が強く出すぎた時の調整方法はありますか?
A.菜の花の蕾の部分は特に苦味が強いので、苦味が気になる場合は茎の部分を多めに使うとマイルドに仕上がります。また、ヨーグルトの量を大さじ3〜4まで増やすと苦味が和らぎ、まろやかな印象になります。ターメリック(パウダー)を少し増やすと土っぽい香りで苦味が包まれる効果もあり、複数の方向から調整できる柔軟性のあるレシピです。