夏の手羽元カレーのレシピ|酸味が効いた夏向けスパイスカレー

レシピ考案:(アナンスパイス代表)
撮影・編集:Internet of Spice
公開日:2019.08.21
最終更新日:2026.05.29

鶏の手羽元を骨ごとしっかり煮込んだカレーです。煮込む時間はそれなりにかかりますが、食べるときはスプーンでほろりと剥がれる肉の柔らかさは最高。さらっと仕上げたいので、フェンネルで爽やかさを、タマリンドで酸味を強めに加えています。夏の暑さで食欲がなかなかでないときにはピッタリですし、煮込めば出来上がるのでキャンプでみんなでワイワイ作るのにもおすすめのレシピですね。


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夏の手羽元カレーの材料と分量は?(4人分)

※本レシピは実際に試作・検証の上、家庭で再現しやすい配合に調整しています。

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食材
手羽元
8本
玉ねぎ(スライス)
1個
大さじ3
おろしにんにく、生姜
各小さじ2
青唐辛子(小口切り)
1本
トマト(賽の目切り)
大1個
ししとう(1cmの小口切り)
15本
タマリンド
約15g
ぬるま湯
400ml
ココナッツミルク
200ml
パクチー(ざく切り)
1束
小さじ1.5
ヒマラヤピンク岩塩
スパイスA
4粒
カルダモン(ホール)
1/2本
シナモンスティック
小さじ1
フェンネル(ホール)
小さじ1/2
マスタード(ホール)
カレーリーフ
10枚
スパイスB
小さじ1/2
ターメリック(パウダー)
小さじ2
コリアンダー(パウダー)
小さじ1/2
レッドペッパー(パウダー)
アムチュール
小さじ1/2
小さじ1/4
ガラムマサラ
\メタ・バラッツの/               決め手のひとつまみ
フェンネル(ホール)
フェンネル(ホール)
¥898(税込)

酸味を主役に据えた夏向けの手羽元カレーで、フェンネルは爽やかさと甘い芳香を持ち込み、タマリンドの強い酸味と骨つき鶏の濃厚な旨味の間に清涼な橋を架ける。コリアンダーやカルダモンの香気を背後でまとめ上げ、長時間煮込んでも香りが消えず、暑さで鈍った食欲を呼び覚ます中心軸となる。

夏の手羽元カレーの作り方は?

1

手順 1: ※タマリンドをぬるま湯に入れ、タマリンド水をつくります。 温めた鍋に油をスパイスAを加えます。

※タマリンドをぬるま湯に入れ、タマリンド水をつくります。 温めた鍋に油をスパイスAを加えます。
2

手順 2: 香りがたってきたら玉ねぎ、青唐辛子を加え飴色になるまで炒めます。

香りがたってきたら玉ねぎ、青唐辛子を加え飴色になるまで炒めます。
3

手順 3: にんにく、生姜を加え香りが出るまで炒めます。

にんにく、生姜を加え香りが出るまで炒めます。
4

手順 4: 弱火にしてスパイスBと塩を加えます。

弱火にしてスパイスBと塩を加えます。
5

手順 5: 手羽元を入れ色が変わるまで炒め、トマトを加えて混ぜ合わせます。

手羽元を入れ色が変わるまで炒め、トマトを加えて混ぜ合わせます。
6

手順 6: 手羽元の表面に火が入ったらししとうを加え、少しずつタマリンド水を加えます。煮立ったら弱火にして約60分煮込みます。

手羽元の表面に火が入ったらししとうを加え、少しずつタマリンド水を加えます。煮立ったら弱火にして約60分煮込みます。
7

手順 7: ココナッツミルク、パクチーを加え5分ほど煮込んだら完成。

ココナッツミルク、パクチーを加え5分ほど煮込んだら完成。

出来上がり

夏の手羽元カレーのレシピ|酸味が効いた夏向けスパイスカレー の完成写真

お皿に盛りつけて完成です。是非試してみて下さいね!

よくある質問

Q.夏の手羽元カレーは作り置きできますか?
A.煮込み料理なので翌日以降のほうがスパイスとタマリンドの酸味がなじんでまろやかになります。粗熱を取ってから清潔な保存容器に移し、冷蔵で早めに食べきっていただくのが安心です。温め直すときはココナッツミルクが分離しやすいので、弱火でゆっくり混ぜながら戻してください。
Q.辛さを家族の好みに合わせて調整するには?
A.辛みの主役は青唐辛子とレッドペッパーパウダーです。レッドペッパーを小さじ1/4まで減らし、青唐辛子を半量にすれば、フェンネルの爽やかさとタマリンドの酸味を活かしたマイルドな仕上がりになります。逆にもう少し攻めたい方は、仕上げにレッドペッパーパウダーをひと振り足してください。
Q.タマリンドが手に入らないときの代用はありますか?
A.タマリンドの酸味は果実由来のコクのある酸味なので、レモン汁や酢では完全には再現できません。代用として、梅干しの果肉を細かく刻んで同量のぬるま湯でのばしたものや、ウスターソースをほんの少しと米酢を組み合わせる方法があります。仕上がりの酸味は味見をしながら加減してください。
Q.フェンネル(ホール)はこのレシピでどんな働きをしていますか?
A.フェンネルは甘くて爽やかな香りが特徴で、油に最初に入れることで鶏肉とタマリンドの濃厚さに軽さを与えてくれます。夏向きのさっぱり感を出す要となるスパイスです。香りを十分に立ち上げたい方は、粒のままのフェンネル(ホール)をその場で軽く潰してから加えると、香り立ちが一段と良くなります。
Q.アムチュールとタマリンドが両方入っている理由は何ですか?
A.タマリンドは煮込みの土台となる丸い酸味を、アムチュール(青マンゴーの粉末)は仕上げに近い段階で乾いたシャープな酸味を加えます。性格の違う2種の酸味を重ねることで、夏のカレーらしい奥行きのある後味になります。どちらか一方を抜くと味が一本調子になりやすいので、両方使うのがおすすめです。
Q.手羽元の代わりに別の部位や鶏以外でも作れますか?
A.骨付きもも肉のぶつ切りも非常によく合いますし、骨からのうまみが出るぶん、より濃厚な仕上がりになります。煮込み時間は肉の大きさに合わせて調整してください。鶏以外であれば、ラム肉のぶつ切りも合いますが、その場合はガラムマサラを少しだけ多めにすると、肉の風味と釣り合います。
Q.どんな主食と一緒に食べるのがおすすめですか?
A.さらっとした南インド寄りの仕上がりなので、長粒種のバスマティライスとの相性が抜群です。ココナッツミルクの甘さとタマリンドの酸味を受け止めるには、軽めのご飯のほうが向いています。チャパティやドーサなど薄焼きパンと合わせて、汁ごとすくっていただくのも夏らしい食べ方です。