チョラ・ヌ・サークのレシピ|ブラックアイビーンズの本格カレー

レシピ考案:(アナンスパイス代表)
撮影・編集:Internet of Spice
公開日:2025.02.26
最終更新日:2026.05.22

西インドの家庭料理です。ひよこ豆の香ばしさと美味しいさがベースのちょっととろみがあるカレーです。チョラ豆の他に大豆などに変えても美味しくできます。じゃがいもの他に人参やカリフラワーなど色々な野菜を入れても美味しいです。ぜひ作ってください。


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チョラ・ヌ・サークの材料と分量は?(4人分)

※本レシピは実際に試作・検証の上、家庭で再現しやすい配合に調整しています。

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食材
150g
チョラ
大さじ3
にんにく(みじん切り)
2片
生姜(みじん切り)
3センチ角
じゃがいも(さいの目切り)
1個
ホールトマト缶
200g
300ml
黒糖
大さじ2
大さじ2
ベッサン(ひよこ豆パウダー)
小さじ1.5
ヒマラヤピンク岩塩
パクチー(お好みで)(ざく切り)
1束
スパイスA
1本
レッドペッパー(ホール)
小さじ1
マスタード(ホール)
小さじ1
クミン(ホール)
小さじ1/2
ヒング
スパイスB
小さじ1
ターメリック(パウダー)
大さじ1
コリアンダー(パウダー)
小さじ1
クミン(パウダー)
小さじ1/2
レッドペッパー(パウダー)
\メタ・バラッツの/               決め手のひとつまみ
ヒング
ヒング
¥798(税込)

ヒングは豆料理の決め手。チョラ豆特有の青臭さを抑え、肉を使わない本レシピに動物性に近い旨味とコクを補う役割を担う。マスタードやクミンのテンパリングと油の中で重なることで芳香に厚みが生まれ、ターメリックやコリアンダーの土っぽい香りをまとめ上げる中心軸となる。西インド・グジャラート地方の豆カレーに欠かせない存在。

チョラ・ヌ・サークの作り方は?

1

手順 1: チョラを水に2時間ほどつけておき煮込んでおく。

チョラを水に2時間ほどつけておき煮込んでおく。
2

手順 2: フライパンに油を加え温めスパイスAをレッドペッパー、マスタードシード、クミン(ホール)、ヒングの順に加える。

フライパンに油を加え温めスパイスAをレッドペッパー、マスタードシード、クミン(ホール)、ヒングの順に加える。
3

手順 3: にんにく、生姜を加え1、2分炒めたらベッサンを加え色が少し変わるまで炒める。

にんにく、生姜を加え1、2分炒めたらベッサンを加え色が少し変わるまで炒める。
4

手順 4: スパイスB、塩を加え炒め合わせたらトマトを加える。

スパイスB、塩を加え炒め合わせたらトマトを加える。
5

手順 5: 黒糖を加え全体がねっとりしてきたらじゃがいもを加え炒め合わせ少しずつ水を加える。

黒糖を加え全体がねっとりしてきたらじゃがいもを加え炒め合わせ少しずつ水を加える。

6

手順 6: じゃがいもに火が通ったら茹でておいたチョラを加えて軽く煮込む。

じゃがいもに火が通ったら茹でておいたチョラを加えて軽く煮込む。
7

手順 7: お好みで刻んだパクチーなどをちらす。

お好みで刻んだパクチーなどをちらす。

出来上がり

チョラ・ヌ・サークのレシピ|ブラックアイビーンズの本格カレー の完成写真

お皿に盛りつけて完成です。是非試してみて下さいね!

よくある質問

Q.チョラとはどんな豆ですか?
A.チョラはブラックアイドピーズの呼び名で、白い豆の片側に黒い目のような模様があるのが特徴です。インドの西部、特にグジャラート地方の家庭料理によく登場します。香ばしさとほっくりとした食感が魅力で、煮込み料理に深いコクを与えてくれます。チョラは水で2時間ほど浸水してから煮るのが基本です。
Q.ヒングはどんな役割を果たしますか?
A.ヒング(アサフェティダ)はセリ科の植物の樹脂から作られる粉末で、加熱すると玉ねぎやにんにくに似たコクを生み出します。豆料理と特に相性が良く、消化を助ける伝統的な使い方もあります。ヒングはごく少量を油で熱して香りを引き出すのがコツで、入れすぎると独特の香りが強く出てしまうので注意してください。
Q.ベッサン(ひよこ豆粉)はなぜ加えるのですか?
A.ベッサンを炒めて加えることで、香ばしさととろみが同時に得られます。スパイスの香りを油でしっかり立ててから粉を炒める「ベッサンのロースト」はインド家庭料理の常套手段です。ベッサン(ひよこ豆パウダー)は色が少し変わる程度まで炒めるのがポイントで、生っぽさが残ると粉臭くなるためしっかり火を通してください。
Q.肉を使わなくても満足感は出ますか?
A.チョラの香ばしさ、じゃがいものほっくり感、ベッサンのコク、黒糖の甘み、スパイスの複層的な香りが組み合わさることで、肉を使わなくても十分にコクのある一皿になります。グジャラート地方には植物性食材だけで作る料理が豊富にあり、その知恵がぎゅっと詰まったレシピです。仕上げのパクチーで爽やかさを加えると味の輪郭がより立ちます。
Q.黒糖の代わりに普通の砂糖でも良いですか?
A.代用は可能ですが、黒糖のミネラル感とコクがこの料理の隠し味になっています。普通の砂糖を使う場合は、きび砂糖やパームシュガーを選ぶと風味が近くなります。甘みは味のバランスを整えるためのもので、トマトの酸味やコリアンダー(パウダー)の爽やかさと合わさって複雑な味わいを生みます。入れすぎないことが肝心です。
Q.じゃがいも以外の野菜でも作れますか?
A.人参、カリフラワー、なす、かぼちゃなど、火が通りやすい根菜や淡色野菜で応用できます。火の通りに時間がかかる野菜は早めに、すぐ火が入る野菜は後から加えると煮崩れを防げます。豆もチョラ以外に大豆や金時豆、ひよこ豆で作っても美味しく仕上がります。ベースのスパイス使いを覚えておくと、季節の野菜と豆で幅広く展開できます。
Q.テンパリングのスパイスを入れる順番に意味はありますか?
A.順番には明確な理由があります。レッドペッパーマスタードクミン、ヒングの順に加えるのは、それぞれの火の通り方と香りの立ち方が違うからです。マスタード(ホール)は弾けるまで、クミンはぱちぱちと音が変わるまで、ヒングは最後に短時間で香りを出します。順序を守ると焦がさず香り高いベースが作れます。