商品紹介
Introductionターメリック(パウダー)は、ショウガ科の根茎を乾燥させて粉にした、カレーの基本スパイスです。日本でいうウコン。土っぽく少し苦味のある香りで、カレー独特の黄色を作ります。役割は色だけではなく、スパイス同士の間を取り持つつなぎ役。店主バラッツの料理教室ではカレーのほとんどの回に登場します。使う量は4人前で小さじ1/2〜1、コリアンダーの3分の1から5分の1が目安。入れすぎると苦くなるので、控えめが鉄則です。
使い方
How to Use- いつ入れる
- 玉ねぎ、にんにく、生姜を炒めたあと、他のパウダースパイスや塩と一緒に加えるのが基本です。熱々の油に入れると焦げて苦味が出るため、いったん火を弱めるか少し冷ましてから。豆の煮込みでは最初から水と一緒に入れてもかまいません。魚介は調理前にターメリックと塩、レモンでマリネしておくと、臭みが取れて味の下地になります。
- 量の目安
- 4人前のカレーで小さじ1/2〜1が目安。コリアンダーの3分の1から5分の1くらいの、控えめな量が基本です。入れすぎると苦味が出るので、迷ったら少なめに。
- 台所のアイデア
- カレー全般のほか、レモンライスや黄色いプラオ、じゃがいも料理、アチャールに。じゃがいもをターメリックと塩、カスリメティで炒める一品は料理教室の十八番です。キャベツの浅漬け風や大根の炒め物など、日本の野菜とも好相性。逆に、白いカレーなど色を守りたい料理では、あえて外すという使い方もあります。
ターメリックを入れなくてもカレーの風味にはなるんですけど、カレーのそのもののバランスっていうのが結構崩れていってしまうんですね。ターメリックがいることによって、そういう土台を作ってくれている。
この商品を使ったレシピ
Recipes内容量・原材料
Net Amount & Ingredients- 内容量
- 55g
- 原材料
- ターメリック
メタ・バラッツの香りの旅
A Journey of Aroma「そんなものはない」。デリーのスパイス街で10軒近く聞いて回っても、答えは同じだった。店主バラッツは数年前、南インドの山奥で高校の同級生に見せてもらった北東インド産のターメリックが忘れられずにいた。黄色というより、オレンジ。2020年2月、ついにメガラヤ州の山あいジャンティア地区を訪ねる。標高1500メートルのこの土地では、小学校のサイオー先生を旗振り役に、約200人の農家が「ラカドンターメリック」を育てていた。その色は「黄色と濃いオレンジ。昼間の太陽と、あと5分で沈む太陽」。普通は収穫後にボイルしてから乾かすところを、ここでは水洗いして天日干しにする。理由を尋ねたバラッツに、先生は「昔からそうやっているからそうしてるのよ」と答えた。
ターメリックの語源は、ラテン語で「神聖な土」を意味する言葉だと言われる。土の中で育った根を乾かして粉にした、土っぽく少し苦味のある香りのスパイス。バラッツは料理教室で「ターメリックが色、コリアンダーが香り、クミンが味、レッドペッパーが辛さ」と繰り返し教えてきた。ただし、色だけの係ではない。スパイスとスパイスの間を取り持ち、抜くと味の結びつきが崩れる。カレーの土台である。
バングラデシュのガンジス川河口では、漁師が船の上でマスタードオイルにぶつ切りの魚とターメリック、青唐辛子を放り込み、川の水を掬って煮たカレーを食べさせてくれた。「今までで一番美味しかった」とバラッツは書いている。その記憶は、のちに日本の秋刀魚のカレーになった。たくあんの黄色にもターメリックが使われることがあるのだとか。インドの台所でも日本の台所でも、この黄色い粉は毎日静かに働いている。
メタ・バラッツ(アナンスパイス)
よくある質問
Questions & Answers-
保存方法を教えてください
ターメリック(パウダー)の保存方法は、直射日光・高温多湿を避け、密閉容器に入れて常温で保存してください。開封後は香りが飛びやすいため、なるべくお早めにお使いください。
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ウコンとターメリックは同じものですか?
同じ植物です。ターメリックは日本でいうウコンで、土の中で育った根茎を乾燥させて粉にしたものです。一般にターメリックとして流通しているのは秋ウコンを指すとされています。カレーのレシピで「ウコン」とあれば、この一袋で対応できます。
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苦くなってしまうのはなぜですか?
原因はたいてい「入れすぎ」か「焦がし」の2つです。ターメリックは4人前で小さじ1/2〜1の控えめな量が基本で、コリアンダーの3分の1程度に抑えます。また熱々の油に入れると焦げて苦味が立つため、火を弱めてから他のパウダーや塩と一緒に加えてください。
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魚のマリネにはどう使いますか?
ターメリックと塩、レモン(またはライム)を魚にまぶして少し置くのが、料理教室で繰り返し登場する定番の下ごしらえです。臭みが取れて味の下地ができ、身も締まります。ブリやサンマ、カツオなど日本の魚のカレーにもそのまま使えるやり方です。
アナンスパイスのこだわり
Why Anan三代続くスパイス商
1954年、鎌倉で創業。祖父が始め、父が磨き、三代目メタ・バラッツが受け継いだ配合です。
1983年生まれのカレーブック
大阪・料理オリンピックの金メダルを機に生まれた調理キットを、40年以上つくり続けています。
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