商品紹介
Introductionココナッツファインは、ココナッツの果肉を乾燥させて細かくした料理・製菓用の素材です。生のままは甘い香り、炒めるとナッツのような香ばしさに変わるのが最大の特徴で、料理教室では「スパイスのように使う」と説明されます。南インド・ケララやスリランカの台所では、キーマの土台、ポリヤル(炒め物)、生のまま和えるサンボル、ドーサに添えるチャツネと大活躍。「ピーナッツ色」まで炒るのが美味しさの合図です。
使い方
How to Use- いつ入れる
- カレーに使うときは、他のパウダースパイスと一緒に炒め込みます。香りは「甘い→えぐみのある甘さ→香ばしい」と三段階に変化し、白いまま止めるとえぐみが残り、黒くなると苦くなります。目標はピーナッツ色。焦げやすいので火を弱め、ポリヤルなら炒め上がりに水50〜100ccを差して止めるのが料理教室の定石です。生のまま和えるサンボルや、ブレンダーにかけるチャツネなら加熱不要です。
- 量の目安
- キーマやビーフペッパーフライで大さじ3、ポリヤルやサンボルで大さじ5、ココナッツチャツネなら60gが料理教室の実数です。ローストしてミルで挽き、マサラに混ぜ込むなら大さじ1から。
- 台所のアイデア
- ココナッツキーマ、かぼちゃやキャベツのポリヤル、刻んだ人参と生のファインをライムで和えるにんじんのサンボル、ドーサに添えるココナッツチャツネ、炊き込みのココナッツライス。サンボルに日本の鰹節を足すと、スリランカで使うモルディブフィッシュの代わりになるというのが料理教室仕込みの技です。
今回のココナッツファインは甘いココナッツの感じではないですね、香ばしいココナッツの感じなので、あまり皆さんがイメージするようなココナッツ感とはちょっと違うかもしれない。
この商品を使ったレシピ
Recipes内容量・原材料
Net Amount & Ingredients- 内容量
- 75g
- 原材料
- ココナッツ
メタ・バラッツの香りの旅
A Journey of Aroma「ケララといえばココナッツの国」。店主バラッツは料理教室でそう繰り返す。ミルクにオイル、ファインにシュレッド、酒も酢もココナッツから作られる土地。ケララのバックウォーターを手漕ぎボートで巡ったとき、船頭が分けてくれた椰子の酒トディは「日に当たって生ぬるく、微かに発泡していてシュワっとした感じが美味しかった」。道端では、おじさんが無言でココナッツの木をするすると登り、鉈で実を切り落として渡してくれる。ココナッツは南インドの暮らしそのものである。
ファインの面白さは、炒めると人格が変わることだ。生のままは甘い香り、炒めるうちにえぐみを帯び、やがてナッツのような香ばしさへ。料理教室では「ファインは香ばしいココナッツ、ミルクは甘いココナッツ」と使い分けを教える。同じカレーに両方を入れれば、香ばしさと甘さの二つの層ができる。ドライに寄せたければファインを増やし、とろりとさせたければミルクを足す。
noteでファインが直接登場するのは、鰹節の記事だ。刻んだ人参とココナッツファイン、青唐辛子にカレーリーフを和え、鰹節を混ぜてライムを絞る人参のサンボル。「鰹節のイノシン酸がライムの酸味、ココナッツの甘味、青唐辛子の辛味、素材の苦味、塩の塩味に加わり、五味+旨味となる」。スリランカと日本の台所は、ココナッツと鰹節で意外なほど近くにある。
メタ・バラッツ(アナンスパイス)
よくある質問
Questions & Answers-
保存方法を教えてください
ココナッツファインの保存方法は、直射日光・高温多湿を避け、密閉容器に入れて常温で保存してください。開封後は香りが飛びやすいため、なるべくお早めにお使いください。
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ココナッツファインとは何ですか?
ココナッツの果肉を乾燥させて細かく挽いた素材です。生のままは甘い香り、炒めるとナッツのような香ばしさに変わり、キーマの土台やサンボル、チャツネに使います。ミルクやパウダー、オイルとの使い分けはココナッツの食材帖にまとめています。
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ココナッツロングやシュレッドとの違いは何ですか?
削りの細かさの違いです。細長く削ったものがロング(シュレッド)、それをさらに細かくしたのがファインです。細かいぶん料理に馴染みやすく、炒めて香ばしさを出したり、ペーストにしたりする南インド・スリランカの料理にはファインが向いています。
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炒めたら苦く(えぐく)なってしまいました。
火入れの止めどころが原因です。白いまま止めると独特のえぐみが残り、黒くなるまで炒めると苦くなります。目標は「ピーナッツ色」。焦げやすいので火は弱めにし、色づいてきたらすぐ次の材料か水を入れて温度を止めてください。
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お菓子にも使えますか?
使えます。もともと製菓材料としても流通している素材で、クッキーやケーキの生地・トッピングにそのまま使えます。軽く乾煎りしてから使うと、香ばしさが増して風味が立ちます。
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ココナッツミルクの代わりになりますか?
役割が違うので、置き換えというより使い分けです。料理教室では「ファインは香ばしいココナッツ、ミルクは甘いココナッツ」と説明しています。まろやかさとコクが欲しいときはミルク、香ばしい風味と食感が欲しいときはファイン。両方入れると香りに層ができます。
アナンスパイスのこだわり
Why Anan三代続くスパイス商
1954年、鎌倉で創業。祖父が始め、父が磨き、三代目メタ・バラッツが受け継いだ配合です。
1983年生まれのカレーブック
大阪・料理オリンピックの金メダルを機に生まれた調理キットを、40年以上つくり続けています。
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