シュリンプカレーパルシスタイルのレシピ|西インドのペルシャ風料理

グジャラート風エビカレーとパクチーを盛った皿、木目の食卓
考案:(アナンスパイス代表) 撮影・編集:Anan Spice 2023.06.14公開・2026.05.22更新

西インドに多く住むパルシーの人々のレシピが元になっている海老カレーのレシピです。



シュリンプカレーパルシスタイルの材料と分量は?(4人分)

※本レシピは実際に試作・検証の上、家庭で再現しやすい配合に調整しています。

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食材
海老
12尾
(マリネ用) 小さじ1
ヒマラヤピンク岩塩
レモン汁(マリネ用)
大さじ1
トマト(さいの目切り)
2個
ピーナッツ
大さじ2
おろしにんにく・生姜
各大さじ1
タマリンド
50g
タマリンド用水
1カップ
ココナッツミルク
2カップ
水
2カップ
油
大さじ3
小さじ1
ヒマラヤピンク岩塩
パクチー(ざく切り)
適量
スパイスA
小さじ2
チャナダール(ひよこ豆)
大さじ2
コリアンダー(ホール)
小さじ1
クミン(ホール)
大さじ3
ココナッツファイン
大さじ1
カシミリチリ(パウダー)
スパイスB
小さじ1
ターメリック(パウダー)
小さじ1
レッドペッパー(パウダー)
\メタ・バラッツの/               決め手のひとつまみ
カシミリチリ(パウダー)
カシミリチリ(パウダー)
¥998(税込)

カシミリチリは鮮やかな朱色と穏やかな辛味を持つ。海老の繊細な甘みを損なわず、ココナッツファインのまろやかさと結びつき、西インド沿岸特有の色味とコクを生む。レッドペッパーの鋭い辛さやターメリックの土臭さでは出せない明るい赤と豊かな香気が、パルシー風カレーの輪郭を決定づける。

シュリンプカレーパルシスタイルの作り方は?

1

手順 1: 海老の皮を剥き背わたを取ってからスパイスBとマリネ用の材料でマリネしておく。タマリンドをお湯に入れてタマリンド水を作って

海老の皮を剥き背わたを取ってからスパイスBとマリネ用の材料でマリネしておく。タマリンドをお湯に入れてタマリンド水を作っておく。
2

手順 2: スパイスA(カシミリチリ以外)とピーナッツをそれぞれローストしてパウダー状にミルサーなどでかけておく。その後カシミリチリ

スパイスA(カシミリチリ以外)とピーナッツをそれぞれローストしてパウダー状にミルサーなどでかけておく。その後カシミリチリも混ぜる。
3

手順 3: フライパンに油を熱し、マリネしていた海老を加え火が通るまで熱したら海老を取り出しておく。

フライパンに油を熱し、マリネしていた海老を加え火が通るまで熱したら海老を取り出しておく。
4

手順 4: 同じフライパンにおろしにんにく・生姜を熱し香りが立ってきたらトマトを加え炒める。

同じフライパンにおろしにんにく・生姜を熱し香りが立ってきたらトマトを加え炒める。
5

手順 5: トマトの水分が飛んできたら⒉のスパイスを大さじ3と塩を加え炒める。

トマトの水分が飛んできたら⒉のスパイスを大さじ3と塩を加え炒める。
6

手順 6: 少しねっとりとしてきたら水、タマリンド水で伸ばしていき一煮立ちさせる。

少しねっとりとしてきたら水、タマリンド水で伸ばしていき一煮立ちさせる。
7

手順 7: ココナッツミルクを加え一煮立ちさせたら取り出しておいた海老を加え軽く熱する。お好みでパクチーを加える。

ココナッツミルクを加え一煮立ちさせたら取り出しておいた海老を加え軽く熱する。お好みでパクチーを加える。

出来上がり

シュリンプカレーパルシスタイルのレシピ|西インドのペルシャ風料理 の完成写真

お皿に盛りつけて完成です。是非試してみてくださいね!

よくある質問

Q.辛さは抑えたいのですが、どこで調整するとよいですか?
A.海老カレーの中で辛さを担うのは主にレッドペッパー(パウダー)とカシミリチリです。色味と香りを残しつつ刺激だけ抑えたいなら、レッドペッパーを半量にしてカシミリチリは据え置きにしてください。カシミリチリ(パウダー)は穏やかな辛さなので、香りと赤色を活かしながらマイルドに仕上げたいときに頼れる存在です。
Q.作り置きや翌日の温め直しのコツはありますか?
A.海老は加熱しすぎると硬くなるので、粗熱が取れたらすぐ密閉容器で冷蔵し、温め直しはソースだけを弱火で温めてから海老を戻すのがおすすめです。ココナッツミルクとタマリンドの組み合わせは時間が経つと風味がなじみ、翌日のほうがバランスがまとまることもあります。
Q.タマリンドが手に入らない場合は何で代替できますか?
A.このレシピの酸味は果実由来のまろやかな酸が要なので、代わりにレモン汁とごく少量の梅干しの果肉、もしくはレモン汁と砂糖を合わせると近い表情になります。ただし香りまでは置き換えられないので、その分コリアンダー(ホール)のローストを少し強めると、丸みが補えます。
Q.チャナダールをスパイス側で使う意味を教えてください?
A.豆をローストして粉にする発想は、西インドや南インドで香ばしさととろみを同時に引き出すために使われる手法です。チャナダールは炒ることでナッツのような香ばしさが出て、海老の甘さやココナッツミルクのコクを底から支えてくれます。粉が立つほどしっかり乾煎りするのがポイントです。
Q.パルシスタイルとは、ほかのインド料理と何が違うのですか?
A.パルシ料理は古代ペルシャから西インドのグジャラート、ムンバイに渡った人々の食文化です。甘み・酸味・辛さを同居させるバランス感覚に特徴があり、このレシピでもタマリンドの酸とココナッツの甘み、レッドペッパーの辛さが三角形に組まれています。煮込みインド料理の中でもどこか異国を感じる味わいになります。
Q.ココナッツファインとココナッツミルクで重複しませんか?
A.役割が違うので両方使う意味があります。ココナッツファインはローストすることで香ばしさととろみを担い、ココナッツミルクは液体としての甘さと丸みを担います。どちらか一方では「香り」か「コク」のどちらかが足りなくなるので、パルシスタイルの厚みを出すには両輪が必要です。
Q.海老以外で作るならどんな食材が合いますか?
A.白身魚の切り身、いか、あさりなどの魚介と相性が良いレシピです。マリネ工程は短めでよく、火入れは最後に短時間で済ませてください。魚介を使わず野菜で組むなら、カリフラワーとじゃがいもの組み合わせがココナッツとタマリンドの両方をよく受け止めます。バスマティライスを添えると食卓がきれいにまとまります。