チャナマサラのレシピ|ベジタリアン向け本格ひよこ豆のカレー

ひよこ豆をスパイスで煮込んだ菜食カレー、チャナマサラのアップ
考案:(アナンスパイス代表) 撮影・編集:Anan Spice 2018.02.02公開・2026.05.28更新

「チャナ」とはひよこ豆の意味です。北インドのパンジャーブ地方ではベジタリアンフードとしてとても有名です。日本で例えると肉じゃがのような家庭料理の一品です。豆に水分を含ませるために下準備が必要ですが、ただ水に浸しておくだけです。ひよこ豆のふっくらした食感は病みつきになります。もし急いで今日作りたい!という方はひよこ豆の水煮があります。



チャナマサラの材料と分量は?(4人分)

※本レシピは実際に試作・検証の上、家庭で再現しやすい配合に調整しています。

チャナマサラのレシピ|ベジタリアン向け本格ひよこ豆のカレー

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食材
300g
チャナ(ひよこ豆)
玉ねぎ(みじん切り)
1個
トマト(さいの目切り)
1個
プレーンヨーグルト
100g
サラダ油
大さじ3
青唐辛子(輪切り)
1本
にんにく(みじん切り)
大さじ1
生姜(みじん切り)
大さじ1
パクチー(ざく切り)
適量
水
200ml
スパイスA
1本
シナモンスティック
1本
レッドペッパー(ホール)
小さじ1
ブラックペッパー(ホール)
大さじ1
クミン(ホール)
スパイスB
小さじ1
ターメリック(パウダー)
小さじ1/2
ターメリック(パウダー)
大さじ2
クミン(パウダー)
大さじ2
コリアンダー(パウダー)
小さじ1/2
レッドペッパー(パウダー)
適量
ヒマラヤピンク岩塩
スパイスC
小さじ1/2
ターメリック(パウダー)
サラダ油
小さじ1
大さじ1
ヒマラヤピンク岩塩
\メタ・バラッツの/               決め手のひとつまみ
シナモンスティック
シナモンスティック
¥1,698(税込)

シナモンならではの上品な香りがシンプルなスパイスの組み合わせを上品にしてくれる。シナモンとターメリック。シナモンとコリアンダーなどの組み合わせを生かすことができたらあなたもチャナマサラマン。

チャナマサラの作り方は?

1

手順 1: ひよこ豆は1晩水に浸しておきます。時間が無い時でも最低3時間は浸しましょう。また水煮を買えば、この工程は必要ありません。

ひよこ豆は1晩水に浸しておきます。時間が無い時でも最低3時間は浸しましょう。また水煮を買えば、この工程は必要ありません。
2

手順 2: たっぷりの水とスパイスCの材料を入れて約40分煮ます。

たっぷりの水とスパイスCの材料を入れて約40分煮ます。
3

手順 3: 温めたフライパンでサラダ油を熱し、スパイスAを加えます。 ホールスパイスは大きなものから入れてください。クミンは焦げやす

温めたフライパンでサラダ油を熱し、スパイスAを加えます。
ホールスパイスは大きなものから入れてください。クミンは焦げやすいので注意してください。
4

手順 4: スパイスからシュワシュワと音がしてきたら、玉ねぎを加えて、きつね色でねっとりするくらいまで炒めます。 そのあと青唐辛子、

スパイスからシュワシュワと音がしてきたら、玉ねぎを加えて、きつね色でねっとりするくらいまで炒めます。
そのあと青唐辛子、にんにく、生姜を加えます。
5

手順 5: にんにく、生姜の香りが出てきたら、トマトとプレーンヨーグルトを入れ、水分を飛ばすように炒めます。

にんにく、生姜の香りが出てきたら、トマトとプレーンヨーグルトを入れ、水分を飛ばすように炒めます。
6

手順 6: よく混ざったら、スパイスBを加え、かき混ぜるように炒めます。ここで味が決まるので、焦がさないようにヘラを動かしても水分が

よく混ざったら、スパイスBを加え、かき混ぜるように炒めます。ここで味が決まるので、焦がさないようにヘラを動かしても水分が出てこない状態まで炒めましょう。
7

手順 7: ざるにあげたひよこ豆を加えて混ぜ合わせた後、水(約200ml)を加え、蓋をして約10分ほど煮込みます。

ざるにあげたひよこ豆を加えて混ぜ合わせた後、水(約200ml)を加え、蓋をして約10分ほど煮込みます。

出来上がり

チャナマサラのレシピ|ベジタリアン向け本格ひよこ豆のカレー の完成写真

お皿に盛りつけて完成です。是非試してみてくださいね!

スパイスカレーの基本と広げ方は世界で1番簡単なスパイスカレー(完全解説)にまとまっています。

ダール(豆カレー)の基本と完全ガイドはダール・豆カレー完全ガイドにまとまっています。

よくある質問

Q.チャナマサラの保存はどのくらい可能ですか?
A.ひよこ豆ベースで肉が入らないため、粗熱を取って密閉容器に移せば冷蔵で3日ほど持ちます。豆料理は翌日のほうが味が馴染んで美味しくなるのが特徴です。冷凍する場合は1食分ずつ小分けにして約1ヶ月保存できます。ただしヨーグルトを使っているので、再加熱は弱火でゆっくり温めると分離しにくくなります。
Q.このレシピはヴィーガンでも食べられますか?
A.プレーンヨーグルトを使っているため、そのままではラクト・ベジタリアン向けです。ヴィーガン対応にするには、ヨーグルトを豆乳ヨーグルトやカシューナッツペーストに置き換えてください。スパイスや豆、油は植物性なので、乳製品さえ替えれば問題なくヴィーガン仕様になります。
Q.ひよこ豆の水煮缶で作る場合の注意点はありますか?
A.水煮缶を使う場合は、工程1〜2のひよこ豆を浸水・下茹でする手順をスキップできます。ただし下茹で時にスパイスCで風味付けする工程がなくなるため、工程7で豆を加えるタイミングでターメリック(パウダー)を少量足すと味の深みが補えます。豆は崩れやすいので加えてからは強く混ぜすぎないでください。
Q.シナモンスティックはどんな働きをしていますか?
A.シナモンスティックは油に温かみのある甘い香りを移す役割で、ひよこ豆のホクホクした風味と相性抜群です。北インドの豆料理に欠かせないスパイスで、これがあるとチャナマサラ特有の重厚感が出ます。食べる時にホールは取り除いて構いません。
Q.チャナマサラを北インドではどう食べるのですか?
A.パンジャーブ地方では「チョレー・バトゥーラ」といって、揚げパン(バトゥーラ)と一緒に食べるのが定番です。家庭ではチャパティやプーリーを添えることが多く、玉ねぎの薄切りとレモンを絞ったものをよく一緒に出します。ご飯と合わせる場合は、バスマティライスのジーラ・ライス(クミン風味)が王道の組み合わせです。
Q.ひよこ豆の浸水を忘れたときはどうしますか?
A.浸水を忘れても、熱湯に1時間ほど漬けておけば応急処置になります。ただし食感はやや硬めに仕上がるため、煮込み時間を10〜15分長くしてください。最初から圧力鍋を使う方法もあります。それでも間に合わない時は素直にひよこ豆の水煮缶を使うのが確実です。
Q.クミンホールとクミンパウダーの両方を使う理由は?
A.クミン(ホール)はテンパリングで油に香ばしさを移す役割、パウダーはカレーペーストに直接味を入れる役割と、使う段階が違います。ホールはガリッとした食感と燻したような香り、パウダーはまろやかな風味を担当します。両方使うことで、香りに立体感が生まれるのがこのレシピの肝です。