商品紹介
Introductionカシア(ホール)は、クスノキ科の樹皮を乾燥させたホールスパイスです。一般的なセイロンシナモンに比べ、辛みが強くスパイシーで力強い香りが特徴です。カレーや肉料理の最初に油で熱して香りを引き出す「テンパリング」に使用します。アナンでは、煮込み料理でも香りがぼやけない、厚みがあり油分の豊かな高品質な樹皮を厳選しています。
この商品を使ったレシピ
Recipes Using This Spice











内容量・原材料
Net Amount & Ingredients- 内容量
- 10g
- 原材料
- カシア(インド産)
メタ・バラッツの香りの旅
A Journey of Aromaアラブの商人はかつて、ヨーロッパの人々にこんな話をしていたそうだ。遥か遠くの高く険しい崖の上に、大きな鳥がシナモンの枝で巣を作っている。その貴重な枝を手に入れるには、大きな肉の塊を置いて鳥を誘い、その重みで巣を壊して落ちてきたものを拾うしかないのだとか。そんな嘘のような本当のような、幻想的な物語とともに語り継がれてきたのが、この「カシア」である。
シナモンには大きく二つの種類がある。一つはスリランカ産の上品で繊細なセイロンシナモン。そしてもう一つが、このベトナムや中国を主な産地とする、力強くスパイシーな「カシア」だ。手にとってみると、厚みのあるゴツゴツとした樹皮から、どこか野性味あふれる甘い香りが漂ってくる。このカシアを熱い油に放り込んだ瞬間に立ち上がる香りは、まさに料理の舞台を一気に異国へと変えてしまうような力強さを持っているのである。
使い方は、カレーや煮込み料理の最初に、ホールのまま油で炒めるのが基本だ。肉の臭みを消すだけでなく、グレービーにどっしりとした奥行きを与えてくれる。私はよく、マトンカレーや煮込み料理を作るときに、これを指でパキッと半分に折ってから投入する。そうすることで、樹皮の間に閉じ込められた芳醇な香りがより一層引き立ち、素材の旨味を優しく、かつ力強く包み込んでくれる。
かつてシヴァ女王がソロモン王に愛の象徴として贈ったとされる物語に思いを馳せながら、自分のキッチンで新しい香りの記憶を刻んでみてほしい。今夜のカレーや角煮の鍋に、数千年の旅をしてきた野生の杖を一本忍ばせてみよう。
メタ・バラッツ(アナンスパイス)
よくある質問
Questions & Answers-
保存方法を教えてください
カシア(ホール)の保存方法は、直射日光・高温多湿を避け、密閉容器に入れて常温で保存してください。開封後は香りが飛びやすいため、なるべくお早めにお使いください。
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どんな料理に使えますか?
カシア(ホール)はチキンカレーやマトンカレー、ビーフシチューなどの肉料理に最適です。また、角煮やルーローハンといった中華風の煮込み料理、さらには紅茶と一緒に煮出して本格的なマサラチャイを作る際にも欠かせないスパイスです。
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セイロンシナモンとの違いは何ですか?
セイロンは「上品で繊細な甘い香り」でお菓子向き、カシアは「力強くスパイシーな香り」でお肉料理向きです。カシアの方が樹皮が厚く、油で熱したときに香りが強く出るため、本格的なカレー作りにはこちらが多用されます。
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使い方のコツはありますか?
カシア(ホール)の場合、調理の最初に油でじっくり熱し、香りを油に移す「テンパリング」が最も効果的です。指でパキッと折ってから使うと、より香りが立ちやすくなります。煮込み終わった後は取り除いても、そのまま盛り付けても問題ありません。
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スパイス初心者でも使いこなせますか?
カシア(ホール)なら、パウダーのように入れすぎる失敗が少なく、一本入れるだけで料理の「プロっぽさ」が格段に上がるため、初心者の方にこそおすすめです。まずはいつものカレーの最初に、一本加えてみることから始めてみてください。













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