ベジタブルサークのレシピ|ベジタリアン向け本格インド料理派

レシピ考案:(アナンスパイス代表)
撮影・編集:Internet of Spice
公開日:2025.06.18
最終更新日:2026.05.22

サークとは煮込みやカレーという意味です。今回は生姜やニンニクを使わないレシピです。ベッサンが入っているのでとろみがあり、ベジタリアンの方にも満足していただけると思います。


料理モード

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材料(4人分)

※本レシピは実際に試作・検証の上、家庭で再現しやすい配合に調整しています。

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食材
なす(一口大)
1本
ピーマン(一口大)
2個
ズッキーニ(一口大)
1本
トマト(ざく切り)
2個
大さじ3
300ml
黒糖
大さじ2
小さじ1.5
スパイスA
小さじ1
<a href="https://internetofspice.com/product/cumin-whole/">クミン(ホール)</a>
小さじ1/2
<a href="https://internetofspice.com/product/hing/">ヒング</a>
スパイスB
大さじ2
<a href="https://internetofspice.com/product/besan/">ベッサン(ひよこ豆パウダー)</a>
スパイスC
小さじ1
<a href="https://internetofspice.com/product/turmeric-powder/">ターメリック(パウダー)</a>
大さじ1
<a href="https://internetofspice.com/product/coriander-powder/">コリアンダー(パウダー)</a>
小さじ1
<a href="https://internetofspice.com/product/cumin-powder/">クミン(パウダー)</a>
小さじ1/2〜1
<a href="https://internetofspice.com/product/red-chili-powder/">レッドペッパー(パウダー)</a>
\メタ・バラッツの/               決め手のひとつまみ
ヒング

ヒング

¥798(税込)

生姜・ニンニク不使用のこのレシピで、欠かせない代役を担うのがヒングである。独特の硫黄系の香りが油でテンパリングされることで、ネギ科の旨味と深いコクへと変化し、料理全体に厚みを与える。ベッサンのとろみやターメリックの土の香りと響き合い、クミンの香ばしさを下支えする、ベジタリアン料理の核となる存在だ。

作り方

1

手順 1: フライパンに油を加えスパイスAを熱する。

フライパンに油を加えスパイスAを熱する。
2

手順 2: 香りが立ってきたらスパイスBを加え色が変わるまで炒める。

香りが立ってきたらスパイスBを加え色が変わるまで炒める。
3

手順 3: トマトを加え全体がまとまってくるまで炒める。

トマトを加え全体がまとまってくるまで炒める。
4

手順 4: スパイスCと塩、黒糖を加え炒め合わせる。

スパイスCと塩、黒糖を加え炒め合わせる。
5

手順 5: 野菜を入れ一緒に軽く炒めたら少しずつ水を加えていく。

野菜を入れ一緒に軽く炒めたら少しずつ水を加えていく。
6

手順 6: グツグツとしてきたら火を弱火にして蓋をして約5分煮込む。

グツグツとしてきたら火を弱火にして蓋をして約5分煮込む。

出来上がり

ベジタブルサークのレシピ|ベジタリアン向け本格インド料理派 の完成写真

お皿に盛りつけて完成です。是非試してみて下さいね!

よくある質問

Q.サークとはどのような料理ですか?
A.サークはインドの言葉で「煮込み」や「カレー」を指します。地域によって意味合いは変わりますが、概ねスパイスと素材を煮込んだ料理の総称として使われます。今回はにんにくや生姜を使わず、ベッサンでとろみを出す家庭的な仕上がりにしました。野菜の水分とスパイスが一体になり、シンプルな素材でも満足感のある一皿になります。
Q.ヒングはどのような役割を果たしますか?
A.ヒングは独特の硫黄香を持つ樹脂のスパイスで、加熱するとにんにくや玉ねぎを思わせる旨味の輪郭が立ち上がります。今回のレシピのようににんにくを使わない構成では、コクの土台として欠かせない存在です。粒の細かいヒングを油でしっかり熱することで、香りが穏やかに広がります。
Q.ベッサンは他の粉で代用できますか?
A.ベッサンはひよこ豆を挽いた粉で、独特の香ばしさとコク、そしてとろみが特徴です。小麦粉や米粉でとろみだけは似せられますが、豆由来の風味は再現が難しく、味の方向性が変わります。本来の味わいを楽しみたい場合は、ベッサンをそのままお使いください。油でしっかり炒めて生っぽさを抜くのがポイントです。
Q.クミンホールが焦げてしまうのですが、どう防げばよいですか?
A.ホールスパイスは油の温度が高すぎると一気に焦げます。フライパンを中火で温めて油を入れ、油から細かな気流が立つくらいになったらクミン(ホール)を加えてください。色がやや濃く変わり、香りが立った瞬間に次の工程へ進むと、焦げずに香ばしさだけを引き出せます。
Q.なすやズッキーニから水分が出すぎて水っぽくなりませんか?
A.野菜を入れて軽く炒めたあと、水を一度に注がず少しずつ加えるのがコツです。野菜から出てくる水分と合わせて全体の濃度を見ながら調整してください。蓋をして弱火で5分ほど煮込めば、ベッサンが水分を抱きこんでちょうど良いとろみに落ち着きます。煮詰まりすぎたら水を少量足しても問題ありません。
Q.黒糖を入れる意味はどこにありますか?
A.黒糖はインドのジャグリーに近い役割で、甘さを加えるというよりはスパイスと塩の角を取り、味を立体的に整える働きをします。トマトの酸味とコリアンダー(パウダー)の香りに丸みが出て、後味がぐっとまとまります。きび糖やパームシュガーでも代用できますが、量は同程度から調整してください。
Q.辛さを抑えたい時はどうすればよいですか?
A.レッドペッパー(パウダー)の量を小さじ1/2より少なめにし、お好みで風味づけ程度に留めてください。辛味を抑えても、ターメリックとコリアンダーの香りでスパイス料理らしさはしっかり残ります。香りを補強したい場合はクミン(パウダー)を少しだけ増やすと、香ばしさで満足感を底上げできます。