ビーフニハリのレシピ|本格パキスタン料理王様のカレー第2弾

レシピ考案:(アナンスパイス代表)
撮影・編集:Internet of Spice
公開日:2024.07.31
最終更新日:2026.05.22

「ニハリ」とは朝ごはんを意味する。その昔、王様が朝のお祈りが終わった後に食べられるよう宮廷の料理人が前日からゆっくり煮込み作ったと言われているニハリ。スパイシーでオイリーなグレイビーはパンチがありパンなどとも相性が良いです。贅沢なカレーをぜひご自宅で作ってみてください。味と辛みは強めに設定しているので塩加減、カシミリチリの加減を抑えたい方は半量程度にして後で整えても良いかもしれません。


料理モード

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材料(4人分)

※本レシピは実際に試作・検証の上、家庭で再現しやすい配合に調整しています。

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食材
牛肉(一口大)
500g
玉ねぎ(スライス)
1個
200ml
おろしにんにく・生姜
各大さじ1
2カップ
小さじ1.5
カシューナッツ
大さじ2
ポピーシード
小さじ1
ピスタチオ
大さじ1
ローズペタル
ひとつかみ
ローズウォーター
大さじ1
スパイスA
小さじ2
<a href="https://internetofspice.com/product/kashmiri-chili-powder/">カシミリチリ(パウダー)</a>
小さじ1
<a href="https://internetofspice.com/product/fennel-powder/">フェンネル(パウダー)</a>
小さじ1
<a href="https://internetofspice.com/product/coriander-powder/">コリアンダー(パウダー)</a>
小さじ1
<a href="https://internetofspice.com/product/clove-powder/">クローブ(パウダー)</a>
小さじ1
<a href="https://internetofspice.com/product/cinnamon-powder/">シナモン(パウダー)</a>
小さじ1
<a href="https://internetofspice.com/product/amchur/">アムチュール</a>
小さじ1
<a href="https://internetofspice.com/product/paprika-powder/">パプリカ(パウダー)</a>
小さじ1
<a href="https://internetofspice.com/product/ginger-powder/">ジンジャー(パウダー)</a>
スパイスB
小さじ1
<a href="https://internetofspice.com/product/special-garam-masala/">スペシャルガラムマサラ</a>
\メタ・バラッツの/               決め手のひとつまみ
スペシャルガラムマサラ

スペシャルガラムマサラ

¥1,198(税込)

ビーフニハリの決め手はスペシャルガラムマサラ。長時間煮込んだ牛肉の濃厚な旨味とオイリーなグレイビーを、複合的に組み上がった香りで一気にまとめ上げる。カシミリチリの赤い辛味やフェンネルの甘い余韻、クローブやシナモンの重厚な香気を背後から束ね、宮廷料理らしい奥行きと風格を与える中心軸となる一振り。

作り方

1

手順 1: カシューナッツ、ポピーシード、ピスタチオはあらかじめ乾煎りして水(分量外)に浸けておきペーストにしておく

カシューナッツ、ポピーシード、ピスタチオはあらかじめ乾煎りして水(分量外)に浸けておきペーストにしておく
2

手順 2: 油で玉ねぎを揚げてキッチンペーパーなどに移してほぐしておく。目安はゴールデンブラウン。

油で玉ねぎを揚げてキッチンペーパーなどに移してほぐしておく。目安はゴールデンブラウン。
3

手順 3: 玉ねぎを取り除いた油ににんにく、生姜を加え火が通ったら牛肉、スパイスa、塩を加えて牛肉の表面に火が通るまで煮込む。

玉ねぎを取り除いた油ににんにく、生姜を加え火が通ったら牛肉、スパイスa、塩を加えて牛肉の表面に火が通るまで煮込む。
4

手順 4: 1のペーストと、2のフライドオニオンと水を加え煮こむ。

1のペーストと、2のフライドオニオンと水を加え煮こむ。
5

手順 5: 油とソースが分離したら仕上げにガラムマサラ(スパイスB)、ローズぺタルを加える。

油とソースが分離したら仕上げにガラムマサラ(スパイスB)、ローズぺタルを加える。

出来上がり

ビーフニハリのレシピ|本格パキスタン料理王様のカレー第2弾 の完成写真

お皿に盛りつけて完成です。是非試してみて下さいね!

よくある質問

Q.ニハリとはどんなカレーですか?
A.ニハリはウルドゥー語で「朝」を意味する料理で、ムガル帝国時代に宮廷の料理人が前夜から弱火で煮込み、朝のお祈りを終えた王様に供したと伝わるご馳走です。骨つき肉やすね肉を長時間煮込み、スパイスとナッツの濃厚なグレイビーで仕上げるのが特徴。パンチのある香りとリッチな油分が魅力です。
Q.油の量が多いのですが減らしても大丈夫ですか?
A.ニハリは油とソースが分離してくる工程がおいしさの鍵で、表面に浮く油には玉ねぎとスパイスの旨みが凝縮されています。とはいえ家庭で楽しむ場合は半量程度に減らしても十分作れます。仕上げに表面の油をすくって調整するのもひとつの手です。
Q.カシミリチリは辛いですか?
A.カシミリチリは鮮やかな赤色を出すために使うチリで、辛さは比較的穏やかです。今回はレシピで小さじ2と多めに使っているので、辛さに敏感な方は半量から始め、味を見ながら加えてください。色味を保ちつつ辛さを抑えたい場合はパプリカパウダーと半々にする方法もあります。
Q.カシューナッツとポピーシードのペーストは省略できますか?
A.このペーストはニハリのとろみとコクの土台になる重要な要素で、省略すると軽い仕上がりになってしまいます。乾煎りしてから水に浸しておくと、なめらかなペーストになりやすいです。ミキサーやハンドブレンダーを使い、なめらかになるまでしっかり攪拌してください。
Q.アムチュールはどんな役割を果たしますか?
A.アムチュールは青いマンゴーを乾燥させて粉末にしたスパイスで、爽やかな酸味とフルーティーな香りをもたらします。長時間煮込んで重くなりがちなニハリに軽やかさを加え、味を引き締める役目を担います。レモン汁とは違う、奥行きのある酸味が特徴です。
Q.仕上げのスペシャルガラムマサラはなぜ最後に加えるのですか?
A.スペシャルガラムマサラはカルダモンやクローブなど芳香性の高いスパイスをブレンドしたもので、加熱しすぎると香りが飛んでしまいます。ニハリの煮込みが仕上がったところで加え、ローズペタルとともに香りの最終仕上げをすることで、宮廷料理らしい華やかな余韻が生まれます。
Q.どんなパンと合わせるのがおすすめですか?
A.ニハリは伝統的にナンやクルチャ、タンドリーロティと合わせます。家庭で楽しむなら、温めたナンやチャパティ、フォカッチャでも代用できます。バスマティライスに添えても良いですが、グレイビーをパンですくって食べると、油とソースが絡んだ濃厚な味わいを存分に味わえます。