トリプルコリアンダーカレーのレシピ|パクチー香る本格チキン

レシピ考案:(アナンスパイス代表)
撮影・編集:Internet of Spice
公開日:2024.04.17
最終更新日:2026.05.22

ローストした深みある香りのコリアンダーシードとブラックペッパーがカレーに深みを与えてくれる。鶏肉の旨みとココナッツの甘みがカレーに豊かさを。フレッシュなハーブのペーストが爽やかさを。それぞれが絶妙に良い仕事をして美味しいカレーに仕上がりました。ぜひ作ってみてください。


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トリプルコリアンダーカレーの材料と分量は?(4人分)

※本レシピは実際に試作・検証の上、家庭で再現しやすい配合に調整しています。

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食材
鶏もも肉(一口大)
500g
玉ねぎ(スライス)
1個
おろしにんにく・生姜
各大さじ1
トマト(ざく切り)
1個
パクチー(ざく切り)
1束
ミント(ざく切り)
1束
青唐辛子(小口切り)
1本
1枝分
カレーリーフ
水(ペースト用)
100ml
300ml
ココナッツミルク
100ml
生姜(千切り)
3センチ角分
大さじ3
小さじ1.5
ヒマラヤピンク岩塩
スパイスA
3粒
カルダモン(ホール)
3センチ
カシア(ホール)
1枚
ローリエ
5粒
クローブ(ホール)
スパイスB
小さじ1
ターメリック(パウダー)
小さじ1/2
レッドペッパー(パウダー)
小さじ1
スペシャルガラムマサラ
スパイスC
大さじ3
コリアンダー(ホール)
小さじ1
ブラックペッパー(ホール)
\メタ・バラッツの/               決め手のひとつまみ
コリアンダー(ホール)
コリアンダー(ホール)
¥898(税込)

タイトルが示すトリプルコリアンダーの軸を担うのがホールのコリアンダーシード。ローストすることで柑橘様の爽やかさに香ばしさとナッツのような深みが加わり、ココナッツミルクの甘さを重くせず引き締める。ブラックペッパーと組んで土台の骨格を作り、フレッシュなパクチーの青い香りを下から支え、三段重ねの輪郭を一本に通す中心的役割を果たす。

トリプルコリアンダーカレーの作り方は?

1

手順 1: スパイスCをフライパンで乾煎りして半分をミルサーなどでパウダー状にしておく。

スパイスCをフライパンで乾煎りして半分をミルサーなどでパウダー状にしておく。
2

手順 2: パクチー、ミントを水(ペースト用)とともにミキサーなどでペーストにしておく。

パクチー、ミントを水(ペースト用)とともにミキサーなどでペーストにしておく。
3

手順 3: 温めたフライパンに油とスパイスAを加え香りが立ったら玉ねぎを加える。透明になったら青唐辛子、カレーリーフを加え、飴色にな

温めたフライパンに油とスパイスAを加え香りが立ったら玉ねぎを加える。透明になったら青唐辛子、カレーリーフを加え、飴色になったらにんにく、生姜を加える。
4

手順 4: パウダースパイス、⒈で作ったスパイスのパウダー、塩を加え軽く炒め合わせる。

パウダースパイス、⒈で作ったスパイスのパウダー、塩を加え軽く炒め合わせる。
5

手順 5: 鶏もも肉を加え表面に火が入るまで炒める。

鶏もも肉を加え表面に火が入るまで炒める。
6

手順 6: トマトと水を加え軽く煮込み、ココナッツミルクも加える。

トマトと水を加え軽く煮込み、ココナッツミルクも加える。

7

手順 7: ⒉のパクチーミントペーストを加え一煮立ちさせ、仕上げに生姜の千切りを加える。

⒉のパクチーミントペーストを加え一煮立ちさせ、仕上げに生姜の千切りを加える。

出来上がり

トリプルコリアンダーカレーのレシピ|パクチー香る本格チキン の完成写真

お皿に盛りつけて完成です。是非試してみて下さいね!

よくある質問

Q.「トリプルコリアンダー」とは何ですか?
A.コリアンダーを3つの形で使い分けているという意味です。乾煎りしてホールのまま使うコリアンダーシード、それをミルサーでパウダーにしたもの、そして生葉のパクチーをペースト状にしたもの。同じコリアンダーでも、形態を変えることで香り立ちや食感がまったく異なり、一皿の中に多層的な表現を生み出します。
Q.コリアンダーシードを乾煎りする意味は?
A.乾煎りすることでナッツのような香ばしさが引き出され、料理に深みが加わります。中火でゆっくり色づくまで煎るのがコツで、焦がすと苦味が出るので注意してください。コリアンダーシードを煎ってから挽くと、市販のパウダーとは別物の香り高さに仕上がり、カレー全体の格が一段上がります。
Q.パクチーが苦手な家族にもおすすめできますか?
A.このレシピはパクチーの個性を前面に出した一皿なので、苦手な方には正直難しいかもしれません。ミントの分量を増やしてパクチーを減らす、あるいはバジルやイタリアンパセリで一部置き換えるなどの工夫はできます。それでもパクチーの香りはペーストを通じて行き渡るので、好みを確認してから作るのが安心です。
Q.ハーブペーストを作るときの注意点は?
A.パクチーとミントは茎ごと使ったほうが香りが強く出ますが、根元の硬い部分は取り除きます。ミキサーにかける際は水を少量ずつ加え、回りにくければ油を小さじ1ほど足すと滑らかになります。作ったペーストは時間が経つと黒く変色しやすいので、できるだけ調理直前に作るのがおすすめです。
Q.スペシャルガラムマサラとは何ですか?
A.アナンスパイスオリジナルのブレンドで、定番のガラムマサラよりも香りの層が複雑に組まれた仕上げ用のミックススパイスです。スペシャルガラムマサラはカレーの仕上げに少量加えるだけで、全体の香りがぐっと立ち上がります。最初に使うスパイスではなく、煮込みの中盤から後半に加えるのが基本です。
Q.ココナッツミルクの代わりに使えるものはありますか?
A.ココナッツミルクの甘みとコクの代替としては、生クリームや牛乳、豆乳が挙げられますが、それぞれ風味が変わるので別の料理になる前提でお試しください。よりインドらしくしたい場合はカシューナッツペーストを水で伸ばして加えると、まろやかなコクが出ます。仕上がりの方向性を決めてから選ぶと良いでしょう。
Q.仕上げに生姜の千切りを加える意味は?
A.煮込み中に火を通した生姜の旨みとは別に、最後に加える生の千切り生姜はシャープな辛味と香りを一気に運んできてくれます。北インドのカレーでよく見られる手法で、一皿に時間差の香りを生み出す工夫です。鶏肉の旨みとパクチーの爽やかさの間に、ピリッとした生姜の存在感が加わり、食べ進めるごとに発見のあるカレーに仕上がります。