秋鮭と春菊のカレーのレシピ|マスタード香る秋の本格インド派

秋鮭と春菊のカレーのレシピ|マスタード香る秋の本格インド派
考案:(アナンスパイス代表) 撮影・編集:Anan Spice 2025.10.28公開・2026.05.22更新

マスタードシードの辛味と春菊の苦味がアクセントのレシピです。魚は白身よりも脂が多い鮭で味をまとめています。



秋鮭と春菊のカレーの材料と分量は?(4人分)

※本レシピは実際に試作・検証の上、家庭で再現しやすい配合に調整しています。

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食材
秋鮭(一口大)
4切れ
春菊(ざく切り)
1束
ディル(ざく切り)
1束
玉ねぎ(スライス)
1個
おろしニンニク・生姜
各大さじ1
ヨーグルト(よくといておく)
100g
トマト(ざく切り)
1個
おろしニンニク・生姜(マリネ用)
各小さじ1
レモン汁(マリネ用)
大さじ1
小さじ1.5
ヒマラヤピンク岩塩
水
200ml
生クリーム
100ml
ギーまたはバター
大さじ3
ギーまたはバター
大さじ1
ニンニク(みじん切り)
1片
スパイスA
小さじ1/2
ターメリック(パウダー)
小さじ1/2
カシミリチリ(パウダー)
スパイスB
小さじ1
マスタード(ホール)
小さじ1
フェンネル(ホール)
大さじ1(または1房分)
カレーリーフ
スパイスC
小さじ1
ターメリック(パウダー)
ディルパウダー
大さじ1
大さじ1
コリアンダー(パウダー)
小さじ1
フェンネル(パウダー)
小さじ1/2
カシミリチリ(パウダー)
\メタ・バラッツの/               決め手のひとつまみ
マスタード(ホール)
マスタード(ホール)
¥898(税込)

マスタードホールこそが本レシピの骨格を決める。油で弾けさせた粒の鋭い辛味とナッツ様の香ばしさが、鮭の脂を引き締め、春菊の青い苦味と拮抗する。カレーリーフやフェンネルが添える清涼感も、マスタードの破裂音と香りがあって初めて立体化する。粉では出せない粒の食感と弾ける刺激が、脂と苦味をつなぐ要となる。

秋鮭と春菊のカレーの作り方は?

1

手順 1: 一口大に切った鮭にスパイスA、おろしニンニク・生姜(マリネ用)、レモン汁(マリネ用)をマリネしておく。

一口大に切った鮭にスパイスA、おろしニンニク・生姜(マリネ用)、レモン汁(マリネ用)をマリネしておく。
2

手順 2: 温めたフライパンにギー大さじ3を熱しスパイスBを加えパチパチといってきたらマリネしておいた鮭をマリネ液ごと両面しっかりと

温めたフライパンにギー大さじ3を熱しスパイスBを加えパチパチといってきたらマリネしておいた鮭をマリネ液ごと両面しっかりと焼いて取り出しておく。
3

手順 3: 同じフライパンに玉ねぎを加え透明になるぐらい炒めたらおろしニンニク・生姜を加え炒める。

同じフライパンに玉ねぎを加え透明になるぐらい炒めたらおろしニンニク・生姜を加え炒める。
4

手順 4: 馴染んできたらトマト、ヨーグルト、春菊、ディル、を加え全体がねっとりとしてくるまで炒める。

馴染んできたらトマト、ヨーグルト、春菊、ディル、を加え全体がねっとりとしてくるまで炒める。
5

手順 5: スパイスCと塩を加え炒め合わせたら水を少しずつ加え伸ばす。

スパイスCと塩を加え炒め合わせたら水を少しずつ加え伸ばす。
6

手順 6: ⒌を取り出しミキサーなどでペーストにしておく。

⒌を取り出しミキサーなどでペーストにしておく。
7

手順 7: 同じフライパンにギー(大さじ1)を熱し刻んだニンニクを炒め少し色づいてきたら生クリームを加えグツグツとしてきたら⒍のペー

同じフライパンにギー(大さじ1)を熱し刻んだニンニクを炒め少し色づいてきたら生クリームを加えグツグツとしてきたら⒍のペーストを少しずつ加える。
8

手順 8: 取り出しておいた鮭を戻し一煮立ちさせたら完成。

取り出しておいた鮭を戻し一煮立ちさせたら完成。

出来上がり

秋鮭と春菊のカレーのレシピ|マスタード香る秋の本格インド派 の完成写真

お皿に盛りつけて完成です。是非試してみてくださいね!

よくある質問

Q.このカレーの味のポイントはどこですか?
A.ポイントはマスタードシードのプチッとした辛味と、春菊のほろ苦さの組み合わせです。脂の乗った秋鮭がこの二つの個性を受け止めて、ペースト状の緑のソースにまとめ上げてくれます。インドのフィッシュカレーらしい爽やかさと、日本の秋らしい食材の融合を楽しめる、季節を強く感じるレシピになっています。
Q.なぜ白身魚ではなく鮭を使うのですか?
A.白身魚でも作れますが、このソースはスパイスもハーブも個性が強いので、淡白な魚だと味が負けてしまいがちです。秋鮭は適度に脂が乗っていてソースの油分と馴染みやすく、マスタードや春菊の苦味ともよく合います。崩れにくい身質も、両面しっかり焼いてから煮込みに戻す工程に向いています。
Q.マスタードシードはどう扱えばよいですか?
A.マスタードホールは油の中で必ずパチパチと跳ねるまで加熱してから次の食材を入れてください。十分に熱が入ると刺激的な辛味が穏やかになり、ナッツのような香ばしさが出ます。フェンネルとカレーリーフを一緒にスタータースパイスとして使うことで、南インドのテンパリングらしい立体的な香りが立ち上がります。
Q.春菊が苦手な人でも食べやすくする工夫はありますか?
A.春菊の苦味が気になる方は、葉の部分だけを使って茎は刻んで少なめにすると穏やかになります。さらに、ディルやヨーグルトと一緒に炒めてからミキサーでペーストにすることで、苦味が分散して香りだけがふんわり残るのも、このレシピの作り方の利点です。生クリームの油分も苦味を包み込むので、最後に加えるギーが効いてきます。
Q.鮭を焼いたあとに戻して煮立たせるだけにしているのはなぜですか?
A.鮭は煮込みすぎるとパサつき、身も崩れやすくなります。一度両面しっかり焼いて取り出し、ペースト状のソースが完成したところで戻して一煮立ちさせるのが、身をふっくら保つコツです。表面に焼き目を付けることでマリネのスパイスが香ばしく定着し、ソースに浸かったときの一体感も増します。
Q.ディルパウダーは何で代用できますか?
A.ディルパウダーが手元にない場合は、生のディルを多めにしてフェンネルパウダーを少し増やすと近い香りに寄せられます。ディルは爽やかさと甘い清涼感を担う重要な香りで、春菊との相性が抜群です。鮭料理の臭み消しとしても優秀なので、生のディルが手に入る季節はトッピングにも残しておくとさらに香り立ちが良くなります。
Q.カレーリーフは生と乾燥どちらでも大丈夫ですか?
A.どちらでも構いませんが、香りの強さが違います。カレーリーフは油に入れた瞬間に立ち上がる柑橘とハーブの中間のような香りが魅力で、乾燥でもしっかり香ります。生が手に入る場合はマスタードと同時に油に放り込むのが最高で、フライパン越しに香りが部屋に広がる瞬間は南インド料理の楽しさそのものです。