鰆のゴア風フィッシュカレーのレシピ|ココナッツミルクの本格

レシピ考案:(アナンスパイス代表)
撮影・編集:Internet of Spice
公開日:2022.04.27
最終更新日:2026.05.22

西インドの港町「ゴア」の魚のカレーをアレンジしたレシピになります。香ばしいローストスパイスが効いたグレイビーは鰆だけではなく、牡蠣、海老、ぶりなど他の魚介類などで作っても美味しいです。魚だけではなくお肉などで試すのも良いかも。


料理モード

ボタンを押すと、時間が経っても画面が暗くならなくなります。

鰆のゴア風フィッシュカレーの材料と分量は?(4人分)

※本レシピは実際に試作・検証の上、家庭で再現しやすい配合に調整しています。

チェックした商品をまとめて購入できます!
食材
鰆(一口大)
4切れ
レモン汁
大さじ1
大さじ1
トマト(さいの目切り)
1個
おろしにんにく
大さじ1
おろし生姜
大さじ1
玉ねぎ(みじん切り)
1個
ココナッツミルク
400ml
タマリンド水
200ml
100ml
小さじ1.5
ヒマラヤピンク岩塩
スパイスA
小さじ1
ターメリック(パウダー)
スパイスB
小さじ1
マスタード(ホール)
小さじ1
フェンネル(ホール)
小さじ1
クミン(ホール)
小さじ1
コリアンダー(ホール)
大さじ3
ココナッツファイン
スパイスC
小さじ1/2
ターメリック(パウダー)
小さじ1/2
レッドペッパー(パウダー)
\メタ・バラッツの/               決め手のひとつまみ
ココナッツファイン
ココナッツファイン
¥998(税込)

ローストして香ばしさを引き出したココナッツファインこそ、このゴア風カレーの核となる。粉末スパイスやホールスパイスとともに乾煎りすることでナッツのような甘い香ばしさを生み、ココナッツミルクの優しい甘味と二層の奥行きを作る。淡白な鰆の身を包み込み、グレイビーに厚みとコクを与える役割は他では代替できない。

鰆のゴア風フィッシュカレーの作り方は?

1

手順 1: 鰆をスパイスA(ターメリック)とレモン汁でマリネしておく。

鰆をスパイスA(ターメリック)とレモン汁でマリネしておく。
2

手順 2: スパイスBのココナッツファインとそれ以外を、それぞれフライパンで別々にローストし、それぞれ取り出しておく。

スパイスBのココナッツファインとそれ以外を、それぞれフライパンで別々にローストし、それぞれ取り出しておく。
3

手順 3: あたためたフライパンに油をひき、玉ねぎを加えて表面が飴色になるまで炒める。

あたためたフライパンに油をひき、玉ねぎを加えて表面が飴色になるまで炒める。
4

手順 4: にんにく、しょうがを入れて炒め、香りが立ってきたら炒ったスパイスBとココナッツをフライパンに戻して混ぜる。

にんにく、しょうがを入れて炒め、香りが立ってきたら炒ったスパイスBとココナッツをフライパンに戻して混ぜる。
5

手順 5: フライパンの中身をすべて取り出して、ミキサーにかけてペーストにする。

フライパンの中身をすべて取り出して、ミキサーにかけてペーストにする。
6

手順 6: フライパンにミキサーにかけたペーストを戻して、トマトを加えちょっとぶくぶくするまで煮る。スパイスC、塩を加え、タマリンド

フライパンにミキサーにかけたペーストを戻して、トマトを加えちょっとぶくぶくするまで煮る。スパイスC、塩を加え、タマリンド水を加える。
7

手順 7: ココナッツミルクを加えて一煮立ちしたら、鰆を加え火が通ったら出来上がり。

ココナッツミルクを加えて一煮立ちしたら、鰆を加え火が通ったら出来上がり。

出来上がり

鰆のゴア風フィッシュカレーのレシピ|ココナッツミルクの本格 の完成写真

お皿に盛りつけて完成です。是非試してみて下さいね!

よくある質問

Q.鰆以外の魚介でも作れますか?
A.はい、ゴアの港町で食べられているフィッシュカレーは元々色々な魚介で作られています。牡蠣、海老、ぶり、鯛など脂のしっかりした食材ともよく合いますし、鶏もも肉で代用しても美味しいです。グレイビーがしっかりしているので食材の個性を受け止めてくれます。火の通り時間だけ調整してください。
Q.ココナッツミルクを牛乳や豆乳で代用できますか?
A.ココナッツミルクの甘い香りと厚みのあるコクがこのカレーの主役なので、できれば本来のものを使っていただきたいレシピです。どうしても代用するなら豆乳にココナッツファインを多めに加えると、香りの厚みを少し補えます。牛乳だと加熱で分離しやすいのでご注意ください。
Q.タマリンド水がない時はどうすればよいですか?
A.レモン汁とプルーンを少量湯で戻したものを合わせると、タマリンドに近い甘酸っぱさを再現しやすいです。あるいはレモン汁大さじ2にウスターソース小さじ1を加えるという方法もあります。タマリンドの酸味は南インド・ゴアの料理に欠かせない要素なので、なるべく酸味と甘みの両方を意識して代用してください。
Q.スパイスを別々にローストする意味は何ですか?
A.マスタード(ホール)クミン(ホール)ココナッツファインなどは火の通り方が全く違うため、一緒に炒めると焦げと生焼けが同時に起こります。別々にローストして香りのピークを揃えることで、それぞれの香りが立った重層的なグレイビーになります。
Q.ペーストをミキサーにかけないとどうなりますか?
A.ミキサーにかけることで玉ねぎ、スパイス、ココナッツが一体化し、ゴアらしい滑らかで濃厚なグレイビーになります。かけずに作るとつぶつぶの食感が残り、家庭料理風の素朴な仕上がりになります。これはこれで美味しいので、お好みで使い分けていただいて大丈夫です。フードプロセッサーでも代用できます。
Q.鰆を入れてから煮崩れさせないコツはありますか?
A.鰆は火が通りやすい魚なので、ココナッツミルクを加えて一煮立ちさせてから加え、ごく弱火で身が白くなる程度に火を通すのがコツです。鍋を揺すって動かす程度にとどめ、菜箸でかき混ぜないでください。マリネの時にレモン汁とターメリックで下処理しているので、生臭さも気になりにくくなっています。
Q.辛さや酸味のバランスはどう調整しますか?
A.辛味はレッドペッパー(パウダー)の量で、酸味はタマリンド水の量で調整できます。ゴアのフィッシュカレーは本来かなり辛く酸っぱいですが、まずはレシピ通りに作り、最後に少しずつ足して好みの辛味と酸味の交差点を探ってみてください。ココナッツミルクの甘い香りが両方を受け止めてくれます。