カツオのあっさり夏カレーのレシピ|夏向けスリランカ風スパイス

オクラと青唐辛子が彩るスリランカ料理の魚カレー
レシピ考案:(アナンスパイス代表)
撮影・編集:Internet of Spice
公開日:2025.03.19
最終更新日:2026.05.22

南インドの料理を参考に考えたレシピですが、そもそも参考にした料理とはほど遠いものができたので正体は明かしません。カツオにマリネするスパイスはスリランカの風味を意識してシナモンブラックペッパーを全面に出してみました。深みのあるスパイスと爽やかなレシピ構成が独特の美味しさを作ってくれています。冷まして食べても美味しいですし、ソーメンやお茶漬けにしてもとても美味しいと思います。


料理モード

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カツオのあっさり夏カレーの材料と分量は?(4人分)

※本レシピは実際に試作・検証の上、家庭で再現しやすい配合に調整しています。

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食材
カツオ(一口大)
1柵
玉ねぎ(みじん切り)
1個
トマト(さいの目切り)
1個
オクラ(小口切り)
1パック
みょうが(みじん切り)
1個
青唐辛子(スリット)
1本
1枝分
カレーリーフ
白ごま
大さじ1
おろしにんにく・生姜
各大さじ1
おろしにんにく・生姜
各小さじ1
レモン汁
大さじ1
ココナッツオイル
大さじ3
300ml
小さじ1
ヒマラヤピンク岩塩
小さじ1
ヒマラヤピンク岩塩
スパイスA
小さじ1/2
ターメリック(パウダー)
小さじ1/2
ブラックペッパー(パウダー)
大さじ1
コリアンダー(パウダー)
小さじ1/2
カシミリチリ(パウダー)
フェネグリークパウダー
小さじ2
小さじ1
シナモン(パウダー)
スパイスB
小さじ1
マスタード(ホール)
2粒
カルダモン(ホール)
スパイスC
小さじ1
ターメリック(パウダー)
小さじ1/2
カシミリチリ(パウダー)
\メタ・バラッツの/               決め手のひとつまみ
シナモン(パウダー)
シナモン(パウダー)
¥1,398(税込)

カツオのマリネで前面に立つのがシナモン。血合いの強い赤身魚に木質系の甘い香りをまとわせ、生臭さを覆い隠しながら旨味だけを残す働きを担う。ブラックペッパーの鋭さやカシミリチリの色味と重なり、スリランカ的な深みを構築する芯。ターメリックやコリアンダーの土っぽさを束ねて、夏カレーのあっさりした口当たりに奥行きを与える中心的香り。

カツオのあっさり夏カレーの作り方は?

1

手順 1: カツオをスパイスA、塩、おろしにんにく生姜各小さじ1、レモン汁でマリネする。

カツオをスパイスA、塩、おろしにんにく生姜各小さじ1、レモン汁でマリネする。
2

手順 2: フライパンにココナッツオイルを入れ、マリネした1を入れて中火で 炒め全体に火が通ったら別のお皿にうつしておく。

フライパンにココナッツオイルを入れ、マリネした1を入れて中火で 炒め全体に火が通ったら別のお皿にうつしておく。
3

手順 3: カツオをとり出したフライパンにスパイスB、玉ねぎを入れて炒める(必要であればココナッツオイルを追加する)。玉ねぎか

カツオをとり出したフライパンにスパイスB、玉ねぎを入れて炒める(必要であればココナッツオイルを追加する)。玉ねぎが透明になったらすおろしにんにく・生姜各大さじ1入れ、炒める。
4

手順 4: カレーリーフ、スパイスC、塩(小さじ1)、白ゴマ大さじ1を入れ.炒める。

カレーリーフ、スパイスC、塩(小さじ1)、白ゴマ大さじ1を入れ.炒める。
5

手順 5: トマト、⻘唐辛子、オクラを入れ、少し炒めて水を入れる。

トマト、⻘唐辛子、オクラを入れ、少し炒めて水を入れる。
6

手順 6: みょうが、炒めたカツオ をフライパンに戻し、少し煮込む。

みょうが、炒めたカツオ をフライパンに戻し、少し煮込む。

出来上がり

カツオのあっさり夏カレーのレシピ|夏向けスリランカ風スパイス の完成写真

お皿に盛りつけて完成です。是非試してみて下さいね!

よくある質問

Q.カツオの代わりに使える魚はありますか?
A.マグロやサーモンなどの刺身用ブロックでも美味しく作れます。脂が乗った青魚であればスパイスのコクと釣り合いが取れますし、白身魚を使う場合はシナモンを少し控えめにすると魚の繊細さが引き立ちます。私はブリで試したこともありますが、夏のレシピとしてはやはりカツオの旨味が一番しっくりきました。
Q.カレーリーフが手に入らない時はどうすればよいですか?
A.カレーリーフは冷凍品が便利です。ご自宅に常備していない場合は省略しても構いませんが、南インドらしい爽やかな香りが薄れますので、青じそを少量足すと和の風味と相まって面白い仕上がりになります。あくまで代用ですので、本来の南インドの香りを味わいたい方には冷凍カレーリーフをおすすめします。
Q.ココナッツオイルは他の油でも代用できますか?
A.サラダ油や米油でも調理はできますが、このレシピはココナッツオイルの甘い香りが夏らしい爽やかさを演出するポイントになっています。香りの華やかさを残したい場合はギーを半量混ぜると、コクと香りのバランスが整います。マスタードのテンパリングの香り立ちもココナッツオイルの方が穏やかで、料理全体の調和が取れます。
Q.辛さを抑えたい場合はどうすればよいですか?
A.カシミリチリはもともと辛味が穏やかで色味が美しいスパイスですが、それでも控えたい場合は分量を半分にし、青唐辛子を抜いてください。ブラックペッパーのピリッとした刺激は残しつつ、後を引く辛さは抑えられます。
Q.なぜカツオをスパイスでマリネしてから炒めるのですか?
A.カツオの臭みを抑え、スパイスの香りを身に染み込ませるためです。レモン汁とおろしにんにく生姜の働きで身がしまり、火入れの際にスリランカ風のシナモンとブラックペッパーの風味が表面にまとわります。試行錯誤の中で、マリネを省くとどうしてもカツオの個性が浮いてしまうことが分かり、この工程に行き着きました。
Q.ソーメンやお茶漬けで食べるアレンジのコツはありますか?
A.ソーメンに合わせる場合はカレーを少し冷ましてから掛けると、麺が伸びずに食感が楽しめます。お茶漬けにする場合はカレーを少し緩めに調整し、温かいご飯にかけてから出汁茶を注ぐと、スパイスと和の風味が見事に溶け合います。みょうがの香りが立つので、薬味として刻みみょうがを追加するのもおすすめです。
Q.オクラとみょうがは別のものに変えてもいいですか?
A.オクラのとろみとみょうがの香りはこのレシピの夏らしさを支える要素ですが、季節外れで手に入りにくい時はモロヘイヤと大葉に置き換えても面白い仕上がりになります。とろみが欲しい場合はオクラの代わりに長芋を入れても良いですし、香味を強めたい時はカレーリーフを多めに使う手もあります。