スパイシーポークカレーのレシピ|ヨーグルト香る本格豚カレー

レシピ考案:(アナンスパイス代表)
撮影・編集:Internet of Spice
公開日:2024.02.07
最終更新日:2026.05.22

暑い時に食べたくなるような、スパイスの香ばしさと辛味があるポークカレーをイメージしてレシピ化しました。辛味が強いので、ぜひヒーヒー言いながら楽しんでください。 このレシピはローストしたスパイスがポイントです。スパイスはローストすると香ばしくなり、深みが増します。いつものようなスパイスのフレッシュな香りを生かしたレシピも良いですが、今回のレシピはコクのある大人の味付けになっています。


料理モード

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スパイシーポークカレーの材料と分量は?(4人分)

※本レシピは実際に試作・検証の上、家庭で再現しやすい配合に調整しています。

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食材
豚肩ロース(一口大)
500g
玉ねぎ(みじん切り)
1個
おろしにんにく・生姜
各大さじ1
トマト(さいの目切り)
1個
300ml
小さじ1.5
ヒマラヤピンク岩塩
ヨーグルト
大さじ3
スパイスA
小さじ1/2
マスタード(ホール)
5粒
クローブ(ホール)
小さじ1/2
クミン(ホール)
スパイスB
小さじ1/2
ターメリック(パウダー)
小さじ1
レッドペッパー(パウダー)
小さじ1
カシミリチリ(パウダー)
小さじ2
コリアンダー(パウダー)
スパイスC
3本
レッドペッパー(ホール)
大さじ3
コリアンダー(ホール)
小さじ1
ブラックペッパー(ホール)
小さじ1
スペシャルガラムマサラ
\メタ・バラッツの/               決め手のひとつまみ
カシミリチリ(パウダー)
カシミリチリ(パウダー)
¥998(税込)

このレシピの主役はカシミリチリ。ローストで深みを増したクミンやコリアンダーの香ばしさを受け止めつつ、突き刺すような辛味ではなく、豚肉の脂に絡む鮮やかな赤色と豊潤な旨味の辛さを与える。レッドペッパーの鋭さ、ガラムマサラの複雑さの間を埋め、ヒーヒー言いながらも後を引く大人の辛旨を成立させる中心軸となる。

スパイシーポークカレーの作り方は?

1

手順 1: スパイスCをそれぞれローストして混ぜ合わせミルサーなどでパウダー状にしておく。

スパイスCをそれぞれローストして混ぜ合わせミルサーなどでパウダー状にしておく。
2

手順 2: 豚肉をヨーグルト、おろしにんにく、生姜、塩、スパイスBでマリネしておく。

豚肉をヨーグルト、おろしにんにく、生姜、塩、スパイスBでマリネしておく。
3

手順 3: 温めたフライパンに油を加えスパイスAを熱しパチパチしてきたら玉ねぎを加え飴色になるまで炒める。

温めたフライパンに油を加えスパイスAを熱しパチパチしてきたら玉ねぎを加え飴色になるまで炒める。
4

手順 4: トマトを加え水分が飛ぶまでしっかりと炒め、マリネしておいた豚肉をマリネ液ごと加える。

トマトを加え水分が飛ぶまでしっかりと炒め、マリネしておいた豚肉をマリネ液ごと加える。
5

手順 5: 豚肉に火が通ってきたら少しずつ水を加えグツグツとしてきたら弱火にかえ蓋をして約10分煮込む。

豚肉に火が通ってきたら少しずつ水を加えグツグツとしてきたら弱火にかえ蓋をして約10分煮込む。
6

手順 6: ローストしてパウダー状にしたスパイスCを大さじ1加え2、3分煮込む。

ローストしてパウダー状にしたスパイスCを大さじ1加え2、3分煮込む。

出来上がり

スパイシーポークカレーのレシピ|ヨーグルト香る本格豚カレー の完成写真

お皿に盛りつけて完成です。是非試してみて下さいね!

よくある質問

Q.スパイスをローストするのは何のためですか?
A.ローストすることでスパイスの揮発成分が一度落ち着き、代わりに香ばしさと深いコクが立ち上がります。このレシピのスパイスCはあえて仕上げに加える設計で、フレッシュなテンパリングとは別軸の重厚な香りを与えます。コリアンダーホールを中心に、弱火でじっくり色づくまで乾煎りしてください。
Q.レッドペッパーとカシミリチリの違いは何ですか?
A.辛さと色味の役割が違います。レッドペッパーは強い辛さを担当し、カシミリチリは辛さは穏やかで鮮やかな赤い色とほのかな甘みを足します。両方を組み合わせることで、見た目の赤さと食べた瞬間の辛さの両立ができます。
Q.豚肉をマリネする時間はどれくらいがおすすめですか?
A.最低でも30分、できれば一晩冷蔵庫で寝かせるのが理想です。ヨーグルトの酸とおろしにんにく・生姜が肉の繊維をほぐし、ターメリックスパイスBの香りが内部まで入っていきます。一晩置くと、煮込み時間が同じでも味の入り方がまるで違い、噛んだ瞬間にスパイスが広がる感覚を楽しめます。
Q.玉ねぎを飴色にする時の見極めポイントは?
A.色だけでなく音と香りで判断します。最初はジュワジュワと水分の出る音、次第にパチパチと油が跳ねる音に変わり、最後はやや落ち着いた音になります。色は濃いきつね色から茶色の手前まで。焦がすと苦味が出るので、縁が黒くなり始めたら水を少量加えて温度を下げてください。
Q.辛さを少し抑えたい場合の調整方法は?
A.レッドペッパーパウダーを半量にして、その分カシミリチリを増やすと、色と香ばしさは保ちつつ辛さだけが落ち着きます。仕上げのスパイスCを大さじ1ではなく小さじ2に減らすのも有効です。コクは残るので、辛旨というより香り豊かな大人のポークカレーに寄ります。
Q.スペシャルガラムマサラを普通のガラムマサラで代用できますか?
A.代用は可能ですが香りの厚みは変わります。スペシャルガラムマサラは通常のものより複数のホールスパイスを組み合わせており、煎ってミルサーにかけたあとの余韻が長く続きます。一般的なガラムマサラで作る場合は、クローブブラックペッパーを少しだけ追加でローストしておくと近い印象に仕上がります。
Q.煮込みは10分で十分ですか?もっと煮込んだ方が美味しいですか?
A.ローストスパイスを加えてからの2〜3分が一番香りが立つので、過度な長時間煮込みは香りを飛ばす原因になります。豚肩ロースは10〜15分の煮込みでしっとり仕上がり、辛さと香ばしさのバランスがちょうどよくなります。翌日まで置く場合は、食べる直前にもう一度ローストスパイス少々を振り直すと香りが蘇ります。