春野菜のサンバルのレシピ|南インドの簡単スパイス野菜スープ

レシピ考案:(アナンスパイス代表)
撮影・編集:Internet of Spice
公開日:2020.03.11
最終更新日:2026.05.28

沢山の野菜や豆を一緒に食べられる南インドの定番料理「サンバル」をアレンジしたレシピです。その時に手に入る野菜でカスタマイズできるので、あなたならではのサンバルにもぜひ挑戦してください。


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春野菜のサンバルの材料と分量は?(4人分)

※本レシピは実際に試作・検証の上、家庭で再現しやすい配合に調整しています。

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食材
トゥールダール(洗って30分ほど水につけておく)
200g
トマト(さいの目切り)
1個
タマリンド(ぬるま湯につけてタマリンド水を作っておく)
15g
砂糖
小さじ1
春野菜(菜の花、カブ、アスパラガスなど)
300g
1,000ml
小さじ1.5
ヒマラヤピンク岩塩
【テンパリング用】
大さじ3
にんにく(みじん切り)
2片
スパイスA
小さじ1
マスタード(ホール)
カレーリーフ
15枚
2本
レッドペッパー(ホール)
スパイスB
小さじ1
ターメリック(パウダー)
小さじ1/2
レッドペッパー(パウダー)
小さじ2
コリアンダー(パウダー)
小さじ1
クミン(パウダー)
小さじ1/2
ブラックペッパー(パウダー)
\メタ・バラッツの/               決め手のひとつまみ
マスタード(ホール)
マスタード(ホール)
¥898(税込)

サンバルの輪郭を決めるのはマスタードホール。油でテンパリングすると弾けてナッツのような香ばしさと微かな辛味が立ち上がり、春野菜の青さやムングダールのほっこりした甘み、トマトの酸味を一本の軸でまとめる。ターメリックやコリアンダーの土っぽさも、このプチプチした香りがあってこそ南インドの輪郭を持つ一皿に着地する。

春野菜のサンバルの作り方は?

1

手順 1: トゥールダールを水で洗い、約30分ほど水につけておく。

トゥールダールを水で洗い、約30分ほど水につけておく。
2

手順 2: 鍋に水と水につけておいたトゥールダールを加え、約30分〜1時間(豆が柔らかくなるまで)煮込んでいく。

鍋に水と水につけておいたトゥールダールを加え、約30分〜1時間(豆が柔らかくなるまで)煮込んでいく。
3

手順 3: トマト、タマリンド水を加え軽く煮込む。

トマト、タマリンド水を加え軽く煮込む。
4

手順 4: 春野菜を加えて野菜に火が通るまで煮込む。

春野菜を加えて野菜に火が通るまで煮込む。
5

手順 5: スパイスBと塩を加える。必要であれば加水する。

スパイスBと塩を加える。必要であれば加水する。
6

手順 6: 別のフライパンに油を入れスパイスA、にんにくをテンパリングする。

別のフライパンに油を入れスパイスA、にんにくをテンパリングする。
7

手順 7: 油ごと鍋に加える。

油ごと鍋に加える。

出来上がり

春野菜のサンバルのレシピ|南インドの簡単スパイス野菜スープ の完成写真

お皿に盛りつけて完成です。是非試してみて下さいね!

よくある質問

Q.春野菜のサンバルは作り置きできますか?
A.可能です。粗熱を取ってから清潔な保存容器に移し、冷蔵庫で保管してください。豆と野菜にスパイスがなじみ、翌日以降のほうがコクが増したと感じる方も多いです。温め直す際は焦げ付きやすいので弱火でゆっくり、必要に応じて少量の水を足してください。冷凍する場合は野菜の食感が変わる点にだけご注意ください。
Q.辛さの調整はどうしたら良いですか?
A.レッドペッパー(パウダー)レッドペッパー(ホール)の両方を使っているレシピなので、辛さを抑えたい場合はパウダーを小さじ1/4まで減らし、ホールはテンパリングのあと取り出してしまっても構いません。タマリンドの酸味と砂糖の甘みが効いていて、辛さを下げても味の輪郭は十分残るレシピです。
Q.タマリンドがない場合の代用は?
A.タマリンドの酸味と独特のフルーティーな深みは他のもので完璧には再現できませんが、レモン汁または酢小さじ1〜2に少量の砂糖を加えると、近い酸味の方向性が出せます。本格的なサンバルの味わいを目指すなら、やはりタマリンドをぜひ揃えてほしい素材で、南インド料理全般で活躍します。
Q.テンパリングの役割は何ですか?
A.テンパリングは熱した油にスパイスを入れて香りを油に移し、最後に料理に注ぎ込む南インドの技法です。このレシピではマスタード(ホール)カレーリーフ、レッドペッパー(ホール)、にんにくを油で香り立たせ、煮込んだ豆と野菜に「香りの蓋」をするイメージで仕上げます。これがサンバルの香りの決め手です。
Q.トゥールダール以外の豆でも作れますか?
A.マスールダール(赤レンズ豆)やムングダール(緑豆挽き割り)でも作れますが、トゥールダールほどのコクは出にくいです。マスールは煮崩れが早いので時短にはなり、ムングは消化が良くあっさり仕上がります。手に入る豆で試してみて、自分の好きな質感を見つけるのも家庭料理の楽しみ方です。
Q.「春野菜」とありますが、季節ごとに野菜を変えても良いですか?
A.もちろんです。本文にもあるとおり「その時に手に入る野菜でカスタマイズ」できるのがサンバルの魅力です。夏ならオクラやナス、トマト多めで。秋冬なら大根、人参、ほうれん草、カリフラワー。火の通り方が違う野菜は煮込む順番をずらすと、それぞれの食感を活かせます。冷蔵庫整理にもうれしい一皿です。
Q.どんな主食と合わせて食べるのがおすすめですか?
A.南インドでは白米にかけて食べるのが王道で、バスマティライスはもちろんジャポニカ米とも相性が良いです。イドゥリー(米粉の蒸しパン)やドーサ(米粉のクレープ)との組み合わせも本場的でおすすめです。野菜と豆がしっかり摂れるので、サンバル1品にご飯と漬物を添えれば、それだけで満足感のある一食になります。