オイルサーディントマトカレーのレシピ|本格スパイスのインド式

レシピ考案:(アナンスパイス代表)
撮影・編集:Internet of Spice
公開日:2018.06.01
最終更新日:2026.05.28

フェンネルを効かせたスッキリ爽やかなカレーです。インドでも南部の方ではシーフードのカレーがよく食べられますが、ご家庭で作る場合、魚は下処理が大変だったり生臭かったりしますよね。今回は下処理が不要で保存も出来るオイルサーディンの缶詰を使って、簡単だけど本格的な味に仕上げました。


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オイルサーディントマトカレーの材料と分量は?(4人分)

※本レシピは実際に試作・検証の上、家庭で再現しやすい配合に調整しています。

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食材
オイルサーディン
1缶(100g程度)
玉ねぎ
1個
トマト(さいの目切りとざくぎり)
3個(さいの目 2個)
オリーブ油
大さじ3
レモン汁
大さじ1
ミント
1つまみ
パクチー
1つまみ
にんにく(おろし)
大さじ1
生姜(おろし)
大さじ1
スパイスA
小さじ1/2
マスタード(ホール)
小さじ1
フェンネル(ホール)
2本
レッドペッパー(パウダー)
スパイスB
小さじ1/2
ターメリック(パウダー)
小さじ2
コリアンダー(パウダー)
小さじ1/2
レッドペッパー(パウダー)
小さじ1
パプリカ(パウダー)
小さじ1と1/2
ヒマラヤピンク岩塩
\メタ・バラッツの/               決め手のひとつまみ
フェンネル(ホール)
フェンネル(ホール)
¥898(税込)

決め手はフェンネル。オイルサーディン特有の青魚の脂と独特の風味を、甘く爽やかなアニス様の香気がすっきりと整え、イタリアンを思わせる軽やかさへと導く中心的役割を担う。トマトの酸味とも相性が抜群で、コリアンダーやターメリックの土の香りに清涼感を重ね、魚介カレーをくどさのない後味にまとめる。

オイルサーディントマトカレーの作り方は?

1

手順 1: オイルサーディンの油全量と、オリーブオイルをフライパンに引き、レッドペッパーとマスタードシードを加えます。 マスタードシ

オイルサーディンの油全量と、オリーブオイルをフライパンに引き、レッドペッパーとマスタードシードを加えます。 マスタードシートがシュワシュワしてきたら、フェンネルを加えます。
2

手順 2: フェンネルは焦げやすいのですぐに、玉ねぎを加えます。いつものカレーのように濃いあめ色まで炒めなくて良いです。

フェンネルは焦げやすいのですぐに、玉ねぎを加えます。いつものカレーのように濃いあめ色まで炒めなくて良いです。
3

手順 3: 玉ねぎを薄いあめ色になるまで炒めたら、にんにくと生姜を加えます。

玉ねぎを薄いあめ色になるまで炒めたら、にんにくと生姜を加えます。
4

手順 4: にんにく、生姜の香りが出てきたら、さいの目切りにしたトマト(2個分)を入れ、水分を飛ばすように炒めます。

にんにく、生姜の香りが出てきたら、さいの目切りにしたトマト(2個分)を入れ、水分を飛ばすように炒めます。
5

手順 5: ターメリック、コリアンダー、レッドペッパー、パプリカと塩を加えます。

ターメリック、コリアンダー、レッドペッパー、パプリカと塩を加えます。
6

手順 6: 全体となじんだら3等分したサーディンと水200mlを入れます。

全体となじんだら3等分したサーディンと水200mlを入れます。
7

手順 7: ざく切りしたトマト(1個分)とミント、パクチーを入れ、一煮立ちさせたら弱火にして5分煮ます。仕上げに蓋をあけてレモン汁を

ざく切りしたトマト(1個分)とミント、パクチーを入れ、一煮立ちさせたら弱火にして5分煮ます。仕上げに蓋をあけてレモン汁を加えます。

出来上がり

オイルサーディントマトカレーのレシピ|本格スパイスのインド式 の完成写真

お皿に盛りつけて完成です。是非試してみて下さいね!

よくある質問

Q.オイルサーディントマトカレーは作り置きできますか?
A.魚を使ったカレーなので、できれば作った当日中にお召し上がりいただくのが一番おいしいです。残った場合は粗熱を取ってから密閉容器で冷蔵し、翌日までに食べきってください。再加熱する際はサーディンが崩れすぎないよう弱火で温め、レモン汁を少し足すと風味が戻ります。冷凍は身がぼそぼそしやすいのであまりおすすめしません。
Q.辛さの調整はどうすればよいですか?
A.テンパリングに使うレッドペッパーホールを1本に減らし、種を抜くだけでもかなり穏やかになります。粉のレッドペッパーは省略してもパプリカパウダーが色と香りを担ってくれるので、見た目は変わりません。逆に辛くしたい方はホールを増やすより、最後に振りかける方が辛みが立ちます。
Q.オイルサーディンの代わりに他の魚を使えますか?
A.サバ缶やツナ缶、生のタラやサーモンの切り身でも作れます。ただしオイルサーディンの油には鰯のうま味が溶け出ていて、これをそのままテンパリングに使うのがこのレシピの肝です。缶詰を変える場合はオリーブオイルを大さじ1足し、生魚を使う場合は塩を軽く振って下味をつけてから加えてください。
Q.フェンネルはこのカレーでどんな役割をしていますか?
A.フェンネルは魚介の臭みを抑え、爽やかな甘い香りで全体をすっきりまとめてくれる名脇役です。インド南部のシーフードカレーでは欠かせないスパイスで、特に鰯のような青魚との相性が抜群です。テンパリング時に焦げやすいので、マスタードシードがはじけたらすぐ玉ねぎを入れるのが失敗しないコツです。
Q.玉ねぎをあめ色まで炒めなくてよいのはなぜですか?
A.このカレーは魚介の繊細な風味とフェンネルの爽やかさを主役にしたいので、玉ねぎの強い甘みは控えめにします。薄いあめ色で止めることで、トマトの酸味とサーディンのうま味がぼやけずに前に出てきます。チキンカレーと同じ感覚でしっかり炒めると、せっかくの「イタリアンのような食べやすさ」が失われてしまいます。
Q.ミントとパクチーは省略できますか?
A.省略しても成立しますが、この2つのハーブが魚の香りに爽快感を足してくれる重要な要素です。手に入らない場合は、仕上げのレモン汁を少し増やしてシソやイタリアンパセリで代用しても合います。逆に夏場にがっつり香りを楽しみたいときは、皿に盛ってから生のミントを追加でちぎってのせると一気に華やかになります。
Q.合わせる主食は何がよいですか?
A.バスマティライスはもちろんですが、このカレーはオリーブオイルとトマトベースなので、バゲットやフォカッチャといったパンとも驚くほどよく合います。タイトルどおりイタリアンに近い味わいなので、パスタにソースとして絡めても成立します。ご飯で食べる場合はターメリックを少量加えたターメリックライスがおすすめです。