ほうれん草のキチディのレシピ|本格南インドの優しい豆粥

レシピ考案:(アナンスパイス代表)
撮影・編集:Internet of Spice
公開日:2021.01.13
最終更新日:2026.05.22

キチディと呼ばれる豆とお米のインドのお粥のアレンジ。 優しい味わいが身体にしみる味わい深い一皿です。ほうれん草が美味しくなってくる寒い時期に作って欲しい、そして食べて欲しいレシピです。


料理モード

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材料(4人分)

※本レシピは実際に試作・検証の上、家庭で再現しやすい配合に調整しています。

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食材
100g
<a href="https://internetofspice.com/product/moong-dal/">ムングダール(緑豆)</a>
100g
<a href="https://internetofspice.com/product/indica-rice/">インディカ米</a>
玉ねぎ(みじん切り)
1個
トマト(さいの目切り)       
1個
おろしにんにく、生姜
各大さじ1
800ml
ほうれん草
1把
小さじ1.5
<a href="https://internetofspice.com/product/himalaya-pink-salt/">ヒマラヤピンク岩塩</a>
大さじ3
スパイスA
小さじ1
<a href="https://internetofspice.com/product/cumin-whole/">クミン(ホール)</a>
小さじ1
<a href="https://internetofspice.com/product/mustard-seed-whole/">マスタード(ホール)</a>
小さじ1
<a href="https://internetofspice.com/product/fenugreek-whole/">フェネグリーク(ホール)</a>
小さじ1/8
<a href="https://internetofspice.com/product/hing/">ヒング</a>
1枚
<a href="https://internetofspice.com/product/bay-leaf/">ローリエ</a>
スパイスB
小さじ1
<a href="https://internetofspice.com/product/turmeric-powder/">ターメリック(パウダー)</a>
小さじ3
<a href="https://internetofspice.com/product/coriander-powder/">コリアンダー(パウダー)</a>
小さじ1
<a href="https://internetofspice.com/product/cumin-powder/">クミン(パウダー)</a>
小さじ1/2
<a href="https://internetofspice.com/product/red-chili-powder/">レッドペッパー(パウダー)</a>
\メタ・バラッツの/               決め手のひとつまみ
ヒング

ヒング

¥798(税込)

ヒングこそがこのキチディの決め手。豆と米を煮込む素朴な粥に、玉葱を使わずとも旨味と奥行きを与える独特の発酵的香気が骨格を作る。ほうれん草の青みとムングダールの甘さを橋渡しし、消化を助ける働きで胃に優しい一皿に仕上げる。クミンやマスタードのテンパリングと重なり、寒い時期の身体に染みる滋味を底から支える存在。

作り方

1

手順 1: ムングダールとインディカ米を混ぜ合わせ、軽く水で洗いたっぷりの水(分量外)に約30分ほどつけておく。

ムングダールとインディカ米を混ぜ合わせ、軽く水で洗いたっぷりの水(分量外)に約30分ほどつけておく。
2

手順 2: ほうれん草をざく切りにして茹でて、ペーストにしておく(分量外の水)

ほうれん草をざく切りにして茹でて、ペーストにしておく(分量外の水)
3

手順 3: 鍋に油を入れスパイスAとヒングを熱する。

鍋に油を入れスパイスAとヒングを熱する。
4

手順 4: 玉ねぎを炒め、薄い飴色になったらにんにく、生姜を加える。

玉ねぎを炒め、薄い飴色になったらにんにく、生姜を加える。
5

手順 5: 香りが出てきたら、トマトを加える。

香りが出てきたら、トマトを加える。
6

手順 6: 軽く水気が飛んだらスパイスB、塩を加える。

軽く水気が飛んだらスパイスB、塩を加える。
7

手順 7: 浸けておいたムングとインディカ米の水を切り、鍋に加え炒め合わせる。

浸けておいたムングとインディカ米の水を切り、鍋に加え炒め合わせる。
8

手順 8: 水を加えていき混ぜ合わせ、弱火でムングとインディカ米がとろとろになるまで煮込む。

水を加えていき混ぜ合わせ、弱火でムングとインディカ米がとろとろになるまで煮込む。
9

手順 9: 豆が好みのとろみになったら、ペーストにしておいたほうれん草を混ぜ合わせ、軽く煮込む。

豆が好みのとろみになったら、ペーストにしておいたほうれん草を混ぜ合わせ、軽く煮込む。

出来上がり

ほうれん草のキチディのレシピ|本格南インドの優しい豆粥 の完成写真

お皿に盛りつけて完成です。是非試してみて下さいね!

よくある質問

Q.キチディの作り置きはできますか?
A.豆とお米のお粥状の料理なので時間が経つと水分を吸って固くなりやすいです。粗熱を取ってから清潔な容器に入れ冷蔵庫で保存し、温め直す際に少量の水を加えて伸ばしてください。冷凍する場合は小分けにしておくと便利です。ほうれん草の鮮やかな緑は時間とともに落ち着いていきますが、味わいはむしろなじみます。
Q.辛さを調整したい場合はどうすればよいですか?
A.レッドペッパーの量を増減することで辛さを調整できます。キチディは本来優しい味わいの料理なので、控えめにしておくと豆とお米の甘みが引き立ちます。物足りない場合は仕上げに青唐辛子の小口切りや黒胡椒を挽くと、後から加えるシャープな辛さで味の輪郭が締まります。
Q.ムングダールやインディカ米の代わりは使えますか?
A.ムングダールは皮なしの黄色いタイプを想定しています。手に入らない場合は皮付き緑豆でも代用可能ですが、煮込み時間が長くなります。インディカ米は日本のお米でも作れますが、粘りが出やすいので水を少し増やしてさらりと仕上げるのがおすすめです。煮込み時間も短めに調整してください。
Q.ヒングはどんな役割をしていますか?
A.ヒングは加熱すると玉ねぎとにんにくを合わせたような香ばしい香りに変化し、豆料理特有の重さを軽くしてくれる重要な調味料です。インドでは豆料理に欠かせない存在で、ほんの少量で全体の味わいをまとめてくれます。油で熱する際に他のホールスパイスと一緒に加えると香りがよく立ちます。
Q.キチディはどんな時に食べる料理ですか?
A.インドでは体調が優れない時や胃を休めたい時に食べる、優しいお粥として親しまれてきました。豆とお米から良質なたんぱく質と炭水化物を一度に摂れるシンプルな一皿です。寒い季節にほうれん草を加えることで、緑の彩りと滋味深さが加わります。ターメリックの黄色とほうれん草の緑のコントラストも美しい料理です。
Q.ほうれん草をペーストにする意味はありますか?
A.ほうれん草をペーストにすることで全体に緑の色味と風味が均一に行き渡り、滑らかな口当たりになります。葉を細かく刻んで加える方法もありますが、ペーストにすると小さなお子さんからご年配の方まで食べやすくなります。茹で時間は短めにして、鮮やかな緑色を保つのがポイントです。
Q.どんな付け合わせと合わせるのがおすすめですか?
A.キチディ自体が一皿で完結する料理ですが、ヨーグルトを添えると酸味と冷たさが加わって味のリズムが生まれます。インドではアチャール(漬物)やパパドを添えて食べることが多いです。仕上げに少量のギーをのせるとコクが加わり、より本格的な味わいになります。レモンを軽く絞っても爽やかさが出ます。