ニルギリキーマカレーのレシピ|南インドの本格ほうれん草カレー

里芋のサブジのレシピ|アジョワン香る本格スパイス常備菜炒め
考案:(アナンスパイス代表) 撮影・編集:Anan Spice 2023.10.18公開・2026.05.22更新

南インドはタミルナドゥ州にある避暑地「ニルギリ」。青い山脈という意味を持つこの土地は紅茶「ニルギリ」の産地でもあり、すっきりとした味わいのニルギリはストレートやレモンティにして飲むと美味しい。そんな緑豊かなニルギリはほうれん草も有名である。ニルギリの山々を表したような深い緑のキーマカレーはニルギリらしく、奥深い味がする。ぜひ作ってみてください。



ニルギリキーマカレーの材料と分量は?(4人分)

※本レシピは実際に試作・検証の上、家庭で再現しやすい配合に調整しています。

里芋のサブジのレシピ|アジョワン香る本格スパイス常備菜炒め

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食材
茹でたほうれん草
1把(約200g)
コリアンダーリーフ
1束
青唐辛子
2本
白ごま
小さじ1
水(ペースト用)
100ml
油
大さじ2
トマト(さいの目切り)
1個
玉ねぎ(みじん切り)
2個
おろしにんにく
大さじ1
おろし生姜
大さじ1.5
合ひき肉
500g
水
100ml
小さじ1.5
ヒマラヤピンク岩塩
スパイスA
5g
カスーリメティ
大さじ1
コリアンダー(パウダー)
小さじ1
フェネグリーク(ホール)
スパイスB
大さじ1
コリアンダー(パウダー)
小さじ1
ターメリック(パウダー)
小さじ1
クミン(パウダー)
小さじ1
レッドペッパー(パウダー)
小さじ1
スペシャルガラムマサラ
スパイスC
4粒
カルダモン(ホール)
2枚
ローリエ
小さじ1
ブラックペッパー(ホール)
\メタ・バラッツの/               決め手のひとつまみ
カスーリメティ
カスーリメティ
¥1,198(税込)

カスーリメティはこのニルギリキーマの輪郭を決めるスパイスである。ほうれん草の青みとチキンの旨味の間に、乾燥フェヌグリーク葉特有のほろ苦さと香ばしさを差し込み、深い緑の風景を味覚で再現する。クミンやコリアンダーが土台を作り、ガラムマサラが余韻を整える中で、メティだけが持つ独特の青く乾いた香りが全体を「ニルギリらしさ」へと収束させる中心的役割を担う。

ニルギリキーマカレーの作り方は?

1

手順 1: スパイスAのフェネグリークと白ごまを少しローストしておく。

スパイスAのフェネグリークと白ごまを少しローストしておく。
2

手順 2: 茹でたほうれん草、コリアンダーリーフ、青唐辛子、残りのスパイスA(カスーリメティ 、コリアンダーパウダー)、ローストした

茹でたほうれん草、コリアンダーリーフ、青唐辛子、残りのスパイスA(カスーリメティ 、コリアンダーパウダー)、ローストした白ごまとフェネグリーク、水100mlをミキサーに入れペーストにしておく。
3

手順 3: 温めたフライパンもしくは鍋に油、スパイスCを加え炒める。

温めたフライパンもしくは鍋に油、スパイスCを加え炒める。
4

手順 4: グリーンカルダモンがプクッとなってきたら玉ねぎを加え飴色になるまで炒める。

グリーンカルダモンがプクッとなってきたら玉ねぎを加え飴色になるまで炒める。
5

手順 5: にんにく、生姜を加え炒め香りがたってきたらスパイスBと塩を加え炒め、合いびき肉を加えてよく炒める。

にんにく、生姜を加え炒め香りがたってきたらスパイスBと塩を加え炒め、合いびき肉を加えてよく炒める。
6

手順 6: 合いびき肉に火がはいったらトマト、1.のペースト、水を加え、一煮立ちさせたら弱火で15分くらい煮込む。

合いびき肉に火がはいったらトマト、1.のペースト、水を加え、一煮立ちさせたら弱火で15分くらい煮込む。

出来上がり

ニルギリキーマカレーのレシピ|南インドの本格ほうれん草カレー の完成写真

お皿に盛りつけて完成です。是非試してみてくださいね!

キーマカレーの基本と全35レシピはキーマカレー完全ガイドにまとまっています。

よくある質問

Q.ニルギリキーマカレーの「ニルギリ」とは何ですか?
A.南インド・タミルナドゥ州にある避暑地で、「青い山脈」を意味する地名です。紅茶ニルギリの産地として知られ、ほうれん草の名産地でもあります。緑深い山並みを思わせる濃いグリーンのキーマカレーは、紅茶のようにすっきりとした後味と奥行きのある味わいが特徴です。
Q.カスーリメティはどんな役割を果たしますか?
A.乾燥フェネグリークの葉であるカスーリメティは、ほのかな苦みと甘い香りで、緑のペーストに深みを与える存在です。葉を指で軽く揉んでから加えると、ふわっとした香りが立ち、ほうれん草の青臭さを上品にまとめてくれます。仕上げに少し残しておくのもおすすめです。
Q.コリアンダーパウダーをAとBで分けて入れるのはなぜですか?
A.コリアンダー(パウダー)はペーストに練り込む役割と、玉ねぎ・トマトの炒め工程で香りを油に移す役割を担います。二段階で入れることで、生のフレッシュな香りと加熱で引き出される甘い香り、両方の表情がカレーの中に共存し、奥行きのある味になります。
Q.ほうれん草を茹でるときのコツはありますか?
A.色鮮やかに仕上げるため、たっぷりの湯で短時間さっと茹で、すぐに冷水にとって色止めしてください。水気をしっかり絞ってからミキサーにかけると、ペーストの水分量がぶれにくくなります。茎の硬い部分は刻んで一緒に煮込むと食感のアクセントになります。
Q.辛さやスパイスの調整はできますか?
A.青唐辛子は種を抜けば辛さが穏やかになり、レッドペッパー(パウダー)を半量にすると緑の香りがより前に出ます。逆にコクを足したい場合はガラムマサラを仕上げに少量加えると、ニルギリらしい深い味わいが一段引き締まります。家族で食べるときは取り分け後に追いスパイスがおすすめです。
Q.ひき肉は何の肉が合いますか?
A.レシピでは合いびき肉を使っていますが、ラム肉ならより南インドらしい個性が立ち、鶏ひき肉ならグリーンソースの繊細な香りが前面に出ます。マトンが手に入る方はぜひ試してみてください。脂の多いひき肉を使う場合は、炒める段階で出てきた余分な脂をひいてからソースを加えると重くなりません。
Q.緑色をきれいに保つにはどうしたらよいですか?
A.ペーストを加えてからは長く煮込みすぎないのがコツです。ひき肉に火を通した後にペーストを合わせ、15分ほどの煮込みで仕上げると、鮮やかな緑が残ります。盛り付けの直前に仕上げると、ニルギリの山々を思わせる色合いが食卓で映えます。